40代の日々徒然

ほのぼの夫婦と保護猫2匹の備忘録

【カメラ】 SONY 「G」→「GM」へアップデート

 ついにと言うかもうと言うか、SONYのミラーレスを昨年に購入してからずっと欲しかった超望遠レンズの世界に飛び込みました。

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FE100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

今まで使用していたSEL70200Gを下取りに出しての入れ替えです。

このレンズはソニーストアの買取で¥75,900(10%査定アップキャンペーン適応)と満額査定。


 購入明細としましては

商品合計金額(税抜き) : ¥305,380(5年ワイド保証加入)
値引き(税抜き価格適応) : -¥30,538=MY SONY10%OFF
消費税 : ¥21,987
値引き : -¥8,000 = 各種クーポン利用

税込支払い合計 : ¥288,829
下取り金額 : -¥75,900

本日の支払い合計 : ¥212,929

となります、冷静に金額を見ると怖い…でも増税前だし、クーポンがいくつかあったし、買取査定も良かったし…と事後の言い訳だけは満載です。

 今回は担当の店員さんの強い勧めで5年ワイド保証に加入しました。流石にここからの買い換えは無いだろうことと、レンズ自体の金額が大きいため本当の意味での保険ですね。
紛失以外は破損や水没などにも対応し、全損でも残骸を持参すれば新品同等のものと1回のみ交換が可能となります。歳と経験を重ねる度に思うんです、保険や保証は大事だなって。

 また、実は今回の購入の際に3点で悩みました。
1. 100-400mmを買う。
2. 70-200mmF2.8&テレコンを買う。
3. カメラ本体をα7iiiにステップアップする。

結局のところは担当の店員さん、アドバイザーさん共に1番の100-400mmが圧倒的なオススメだと教えてくれました。
100-400mmは内蔵モーターが2個あってオートフォーカスが鬼っ速なことと、やはりテレコンは補助的なもので画質の劣化は避けられない。またカメラ本体は新製品が出るサイクルが速いため、現状の本体に余程の不満や不具合が無い限りは急がなくて良い。むしろα9を目指しなさいと心強いお言葉(?)をいただきました(笑)

 普段は¥100の飲み物1つ買うか迷うような性格でも、こう言った大物の買い物は割と飛び込んで行ってしまうから万年金欠なんです。まあこのレンズもいざお金に困ればまたそこそこの査定で売却出来るから良しとしています。私の頭では常に商品でいかに自分の暮らしが楽しくなるかとリセールバリューの天秤で成り立っております。

 まあ、あとは実家のネコ達に相談したところ…

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「どうせ何言っても買うんでしょ。」

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「You買っちゃいナ。」

と流し目で背中を押してくれたからです(違)

 ともあれこれでスポーツ、レース、ヒコーキのどのジャンルでも大幅補強が出来たのですごく嬉しいです。早速どこかで練習しないと。


おしまい。

【ロレックス】 ミルガウス、正規オーバーホール完了

 ジムへ通い始めた…醤油はうす塩に変えた。
…はい、このネタが分かる方は中年以上確定です。
職場の若い子に「冬が来るまでに腹筋割りましょうよ!!」とエスティマ並のタマゴ型シェルで成り立つ私のお腹を眺めながらそそのかされたので、とりあえずジム&カロリー制限を始めました。
昆虫の如くバリバリと野菜を喰らいまくる姿はさながら進撃の巨人の様です。

いきなり話が脱線していますが、プレゼンでも出だしのアイスブレイクは重要じゃないですか。そんな気持ちで読み出していただければ幸いです。

では本題に。

 タイトルの通り、私が唯一「ロレックス正規店で新品購入」している116400GVことミルガウスを購入時点で「1回は正規オーバーホールに出すんだ」と決めていたものを、ようやく実行出来たのは先のエントリーでお伝えしていました。

ロレックスに時計を預けてから仕上がって来るまでは約1ヶ月程でして、予定よりも早い行程でした。

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嗚呼おかえりミルガウス、研磨を受けてピカピカになって戻って来たね。国際サービス保証書が誇らしげです、日本で正規購入しているから国番号はもちろん410です。

今回のオーバーホール内容としては以下の通りでした。

○オーバーホール料金 ¥45,000
○リューズ交換 CROWN SS ¥9,000
○チューブ交換 ¥3,500
○クラスプ用バネ棒交換 ¥500
○バネ棒交換 ¥1,000
○内部部品交換 ¥5,000

小計 ¥64,000
税(8%) ¥5,120
合計 ¥69,120

10月の増税前に支払えた事でお代は¥70,000を切りました。これを高いと見るかどうかは価値観になります、ただロレックスが公式に今後のオーバーホール周期は10年ごとで良いとアナウンスしているので(最近までは5年と言われていた)、毎年¥7,000を積み立てれば良いわけですね。
尚、ロレックスでオーバーホールをすると交換された部品は一切返却されませんので念のため。
内部の写真も貰えませんし、その辺りはオーバーホール専門店の方が親切かもしれませんね。

ちなみに担当してくださった方は預け入れ、引き取りどちらも同じ白衣を纏った女性の方でした。
手首にはなんともレアなラピスラズリ文字盤のデイトジャストが輝いていまして、思わず時計の写真を撮らせてもらったくらいキレイでした。

私「あの、最近スポーツモデルは入っ…」
店「ほとんど無いですねぇ~。」
私「ですよねぇ。」

私がお店に滞在した15分程度で実に4名のスポロレハンターが在庫を聞きに来店しました。
皆が同じ質問、同じ返答で苦笑いが店を包みこんだ次第です。

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正規でオーバーホールに出すと時計の返却時にロレックス特製のケースに入れてくれます。形状が変わったのか、私が貰ったものは若干横長で特に留め具も無いケースでした。

 さて、そろそろ私も時計の断捨離しようかなと思っています。コレクションを増やす事はもちろん欲を満たしてくれます。でも今後のオーバーホールの波状攻撃に私の貧弱な財布が耐えられるか不安ってことで。

…と言いながら、いま中古市場に出ているエル·プリメロ搭載の16523と私の時計を入れ替えしたいとか、血迷ってパテック・フィリップのワールドタイムが超絶カッコいいとか妄想と妄言を繰り返している事が大いにあるわけですが(笑)

 腕時計とは腕に収まる壮大な宇宙でありロマンであると到底女性には受け入れられないであろう言い訳をしつつ、今日もデパートで開催されている時計フェアに足を運ぼうと考え中の連休初日でしたとさ。

では、良い週末を:-)


おしまい。

【Alfa Romeo】 4C 損保ジャパンと修理で揉める 3

 泥沼試合に突入しました、まさかのシリーズ3回目にして完結の糸口すら見えて参りません。

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9月12日

担当となったOから電話が入り、結論からして補修修理しか受けれないと開口一番で宣言されました。
次に出てきたOのセリフに、私としてはここ数年で一番のありったけの怒りをぶつけることに…。

O「ただ、こちらとしては今まで掛かっている代車の費用は補填させていただきます。」

これだよ、もう脳ミソついてますかってレベルの発言を恥ずかしげもなく、しかも恩着せがましく口から出して来るわけです。

私「今までの代車費用って、何にも進めず忘れていたおたくの責任でしょ。当たり前やん。」

O「確かにですが、そもそも代車は修理期間を見越しての日数が出るわけでして。当社として協議した結果こちらを補填させていただくと言う内容で…」

私「アホちゃう?だから今まで何もしてこんかっただろって言っとるやろ。」

O「ここから代車は修理見込みの1週間が有効で、納得おただけなければ来週の金曜日に返却いただきます。」

私「おいコラ、おまえたいがいにせえよ。」

O「おまえじゃありません。」

私「あ?」

O「あ、じゃありません。」

私「そもそもここまで忘れとってその態度なんじゃ、それに相手方にも連絡しとらんちゃうんか。こっちは同じ敷地に住んどって顔合わす間柄なんだぞ、分かっとるんか。」

O「先方へは連絡しています。」

私「ならなんでこの件が忘れられとったんだ。」

O「ええ…。」

そんなやりとりが続き、ついにこちらがガチ切れした瞬間…

O「お話にならないので電話を切ります。」

私「おまえ、相手方に確認するからな。」

O「どうぞ。」

プー、プー、プー…

はい、電話切られました。
そして私もキレました。

深呼吸を3回し、今度はドアをぶつけてしまった相手方に電話です。
こんな当事者同士がコンタクトするなんて保険をかませていればあり得ない事態ですし、相手方も驚くのでしたくないのですが…もう損保ジャパンに一欠片の信用も無いので。

私「突然すみません、保険の件でご連絡でして…」

相「その節ではご迷惑をお掛けしまして…」

私「いえいえ、全く気にしていないのでお気になさらず。実は保険屋が本件を全く忘れていて何もまだ進んでいないんですよ。」

相「ええ!?」

私「ただ保険屋はそちらに経過報告をしていると言うので、いつどんな内容だったか教えていただけますか?」

相「もちろんです、何も隠すことでも無いので。」

相「電話は1回、2~3週間前にありまして、問題は既に解決しましたと。」

おい待て、解決なんて微塵もしとらんぞあのタワケな保険屋…。
ちなみに話しているうちに、その電話あった日は私も保険屋から電話があった8月上旬で噛み合いました。それからは何も連絡が無くて相手方も気になっていたそうです。

はい、ここまでおさらい。

1.保険屋は8月上旬に私と相手方に1回のみコンタクトして、そのまま忘却。しかも相手方には勝手に問題解決と嘘を教えていた。

2.保険屋はディーラー担当と話さないまま(定休日だったため)私に連絡して、パネルのチリが合わないから云々と適当な理由をつけてこちらを妥協させようとしていた。

3.9月頭にディーラーが保険屋に催促のコンタクトするまでもちろん忘却。

4.ディーラーが本件を催促したのにその後も放置。

5.担当が途中で変わっていることを誰一人として知らされていない。

6.ロボットのようにご迷惑をと繰り返し全く中身の無いアプローチ。そもそも保身で必死でこちらの事はまるで考え無し。

7.忘れていたくせに突然、勝手に代車の期日を切り始める。しかも返却日が翌週金曜日とかこちらは仕事をしているから到底無理。

8.ついにこちらがキレたら電話を一方的にガチャ切り。

これで損保ジャパンを信じれますか?

で、仕方無くこちらからOへ電話しました。

私「相手方と話して、なんか勝手に問題解決になってるけどどういうつもり?」

O「実は私もお電話が来るまでの間に履歴を見ていましたが、すみませんこちらで内容がうまく伝わっておらず話が止まっていました…。」

ここで一つ捕捉ですが、元々私の案件は損保ジャパンの代理店であるN保険事務所が受け持っています。相手方はこのN保険事務所の代表から問題解決済と連絡を受けていまそた。
いま私がやりとりしているM、その上司のOは損保ジャパンの支店の人間のようです。

まあ、結局のところ代理店は支店からの指示で動くに決まってますから、根悪はまさにいま話しているこの支店担当者ですよね。

私「行き違いとか都合の良い言葉で濁すなや。全くの嘘つきだぞこれ。」

O「…」

私「いい加減にせえや、なんでやられた人間がここまで全部動かなあかんのだ。これ全部おたくがやらないかんことだぞ。」

O「はい…。」

私「もうこれ以降、こちらも声を荒げることはしないししたくないから、よく考えて物事進めろよ。」

O「では今一度協議して明日ご連絡します。」


嗚呼…疲れた。
怒るってすごく体力使うんだなって、久々にガチ切れして気付かされました。


9月13日

例のごとくOから連絡が入りました。
昨日の電話の最後で、またしても驚愕の事実をカミングアウトしてくれたO、なんと修理見積りを知らないと。要するに補修修理とパネル交換の正式金額をディーラーから未だに貰っていなかったのです。

O「社内協議しまして、やはりパネル交換は難しいです。」

私「まず説明して。」

O「補修ですと10~20万円なのですが、パネル交換は100万円を超える見積りが出ました。」

流石に私の顔もその金額に引き釣りましたorz
その昔、ベンツひと擦り30万ってフレーズを聞いたことはありますけど、そんな比じゃないんですね…。

さらに昨日、私の出来る限りの温情でOにこう提案してあったのです。
「代車は返却するから、本来こちらがこの先借りていられる代車費用を修理見積りに加算してパネル交換にしてくれ。あとはそちらの内部事情でなんとでもしなさい。」と。

これをそのまんま回答してきたOが言うには、やはり内部的な調整は難しいので、私に修理代と代車費用(¥15,000x7日)を振り込むので、あとはそちらで処理してくれと。

私「意味が分かんないんですけど。」

O「どこが分からないですか?」

私「いや、全部だって。修理代と代車費用だと多くても30万円でしょ、パネル交換は100万円超えるなら差額70万円はどうなんのよ?」

O「いや、それは」

私「まだ一言も補修でOKって許可しとらんで?」

O「こちらも今日の今日でご納得いただけるとは思っていませんが…」

ここがOの悪いところ。
自分で精一杯の知恵を出せない、経過を話せない。
保身しか出来ない。
未だにクレーム案件と認識出来ていない。
一人で勝手に物事を進めたがる。
そして最大の問題が、仕事に責任感がまるで無い。

私「このまま連休入ったら、何も進まぬまま代車費用また¥45,000かかるよ、それでええの?」

O「はい、こちらも顧問弁護士に相談します…」

私「こちらはおたくを丸切り信用出来んけど、頼るところがおたくしか無いから自ら提案までしてお願いしとるんだよ。分かってる?」

O「ええ。」

Oはこの後に用事があり直帰するから本日は対応出来ない、土日祝は休みとまあ建前だけはご立派です。

私「じゃあこちらも自分の保険で弁護士特約あれば相談するわ。」

O「また火曜日にご連絡します。」


心底疲れた。しかも全ての電話は私が仕事を停めて毎回20分以上対応しています。向こうは自分の仕事を業務中にしているだけで例外対応はしない。こちらは土日祝に連絡がつかないからやむを得ず仕事を停めての対応、もう全てがおかしいやろ。


こちらも自分で動ける事は全てやったので、加入している車両保険の担当さんに電話しました。

事のあらすじを説明すると、到底あり得ないと絶句されて、直ぐ様に内容を確認しますと申し出ていただけてそれだけで感涙です。
今まで独りで戦っていただけになんと安心したことか。

今は私の事故案件番号から損保ジャパンへコンタクトしてくれています。

ここから先はどう出るか私も決めかねていますため、一旦は私の車両保険の担当さんに委ねる形を取り、必要かつ可能であれば弁護士特約を行使します。


正直なところ、もう4Cへの愛着が戻って来ないのではと心配になっていますが、多分またブログ更新で状況をお伝えするかと思います。

明日は早朝からジュリアで遠出して気分転換して参ります。


おしまい。
はぁ…

【Alfa Romeo】 4C 損保ジャパンと修理で揉める 2

 8月7日のエントリー以来1ヶ月強、私は待ちました。ええ、貝のようにじっと殻の中で堪え忍びましたが…堪忍袋の緒が切れたようです。

損保ジャパンから1ヶ月で一度たりとも私に、ディーラーに連絡が無かとです。

 相手の保険で代車のジュリアを借りているとは言え代車代金だって馬鹿にならないだろうしと、ついに「またしても」こちらからアクションです。

9月10日
4Cを預けているディーラーへ電話。進捗の確認をすると、損保ジャパンはディーラーへも音沙汰無しでメカニックさんが心配になって3日ほど前に損保ジャパンへ電話をしてくれたそうでした。
その際に言われたことは「やはりパネル交換は出来ない」との返答のみ。
仕方無く私から損保ジャパンの担当に連絡してみると説明し、担当者名と連絡先をいただく。
ただ、電話するも17時以降は業務時間外で繋がらず。

9月11日
私から損保ジャパンの担当へ電話。
ここから驚愕の事実がボロボロと出てくるとは、まだ思いもしていませんでした。

 私がディーラーから伺った保険担当者は「M」と言う女性。電話をかけたらこの方が出ましたので、話を始めようとすると…

M「担当に替わりますのでお待ち下さい」

私「???」

で、電話が繋がった先がまさかの…

B「本件では対応が遅くなりましてご迷惑をお掛けしています、担当のBです」

ちょ、おま、はあぁぁぁぁ?!

そう、このBは8月に何の下準備もなく私に電話をしてきた挙げ句、パネル交換は部品のチリが合わない云々とイチャモンつけてきたあのBです。しかもその時に自分で「私は担当じゃない」と言い切っています。そもそもディーラーですら担当がBだと知らされていないじゃないですか。

いきなり突っ込み所発見…

私「担当が変わったなんて聞いてないし、この1ヶ月ディーラーにも私にも何の連絡も無いけどどうなっとんねん」

B「この度は対応でご迷惑を…」

私「そんな謝罪いらんから、どうなっとるか聞いとんねん」

B「…」

私「質問に答えんかい、どうなってんねん」

B「この度は大変ご迷惑を…」

私「いやそんな薄っぺらい謝罪じゃなくて内容を説明せんかい」

B「…」

私「もしもーし」

B「はい」

B「…」

私「だまっとっても分からんから説明せんかい」

B「…」


もうこんなやりとりがとりあえず15分ほど。
と思ったら突然何を思ったか

B「やはりパネル交換は当社規定で出来かねます」

いやいやいや、本題入る前に
1.なんで連絡が1ヶ月も無いのか
2.なんで担当が変わったことを当事者の私もディーラーも知らないのか

これらをはっきり説明しろと言えば、本当に阿呆の一つ覚えみたいに黙るばかり。

私「おたく、社会人になって何年? てかこの仕事して何年?」

B「20年ほどです」

マジか…20年選手でこのスペックかい…仮にも大企業の看板借りてる代理店が。

私「で、もしおたくが私と立場が逆で、連絡してこなかったら不信感しか持てないよね?」

B「はい、仰る通りです」

私「じゃあいい加減認めたら?」

B「…」

私「この事故案件自体、忘れてたでしょ」

B「…」

私「聞いとる?」

B「はい、後回しになっていました。」

私「もしこちらから連絡しなかったらもっと放置していたでしょ」

B「はい」

と言うわけで、私の事故についてはキレイさっぱり忘却していたようで。それでもディーラーから連絡が3日前に入っているから失念しっぱなしな訳はありません。
いやぁ、被害者を馬鹿にしています。どんだけ図太い神経しているやら。

私「代車だって1ヶ月借り続けていて相当な金額になっている思うけど?」

B「はい」

私「そっちが忘れてた案件で代車費用が経費で出続けるほど余裕ならさっさとパネル交換してよ」

B「いえ、パネル交換は…」

私「あんた今までの経緯を何にも説明出来ないけど、それってパネル交換の話自体まともに社内で掛け合ってないよね?」

B「…」

私「代車だってこの先どんどん費用嵩むぞ」

B「…修理予定規約であと2週間は大丈夫です」

は?
また訳の分からぬ発言が始まりましたorz

私「まだ誰も修理していいなんて言ってないけど?」

私「そもそもそんな規約があるなら代車を貸し出した日から起算して2週間にならんとおかしいやんん」

B「…」

私「もういい、おたくの言動含めて全て本部に連絡するから事故番号ちょうだい」

B「…はい」

私「念押しするけど、いいんだね?」

B「…はい」

…と、こんな不毛な会話で40分を費やし、仕方無く損保ジャパン総合受付へ電話して事の経緯を軽く説明。

夕方に代理店のBの上司Oから電話が来ました。

O「この度はご迷惑をお掛けし…」

私「もう謝罪はいらんから、パネル交換しなさい」

O「いえ、パネル交換は…」

私「じゃあ今までの経緯をおたくの口から説明してよ、まさか内容知らずに電話してきてないよね?」

Oは一通りの履歴を説明しました、その上であえて聞きました。

私「で、どうなのこの対応。納得出来る?」

O「いえ…一度お会いして謝罪出来ますでしょうか?」

私「そんな不毛な提案はいらんし、そんな事に貴重な休日の時間を割きたくないから」

O「いえしかし」

私「おたくのBがほったらかしにしていた1ヶ月分の代車費用が経費で出せるなら、そのからくりでパネル交換しなさい」

尚、代車費用は¥15,000/日ですので既に¥500,000程が「失念して何もアクションも無いまま」泡となって消えているのです。もうパネル交換出来る程の経費が出ています。

O「では今一度協議して明日ご連絡します」


で、今ここ。

正直こんな内容を晒したく無かったし、読む方も書く方も気持ち良いものじゃありません。
ただ、特に損保ジャパンは悪評が散見されるため同様に対応で困っている方が見えれば、しっかりと証拠を地固めした上で毅然とした対応をして欲しいと思い、あえてブログエントリーしました。

そもそも私自身は相当な温厚主義にも関わらず、ここまで怒り心頭に導くような対応には驚くばかりです。

結局、これからのドライブシーズンにも手元に4Cは戻って来ないっぽいので心底ガッカリしております。


せめて最後は少しでも気を落ち着かせるため、ジュリアの小ネタで締めたいと思います。

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ノー電話接続さ

もう超アバウトなコメントがメーターディスプレイに出てきました。
アプリケーション開発者はルー大柴か、出川イングリッシュを愛する者に違いありません。

これは恐らく裏技的なもので、Bluetoothスマホをクルマに接続した状態で電話をかけ、呼び出し中にBluetoothをOFFにしたらこの表示が出てきます。


おしまい。

【お散歩名古屋】 Bassclefさんのパフォーマンスに躍る

 所用で名古屋の秋葉原こと大須へ足を運んだ際に若宮公園で開催されていたイベントに参加して来ました。

「ビビコス」と呼ばれるコスプレイベントと「さくコス」と言う名のステージパフォーマンスが1ヵ所で楽しめるようで、当日はテレビ愛知も取材に来ていました。スタッフの方にお話を伺ったところ2019年はコスプレ系イベントを年間で追いながらドキュメンタリーをネット配信しているそうです。
この方、直近ではデンマークへ国際物流の取材へ行かれたりと世界中飛び回っているようで羨ましかった…と言うか、さりげなく見知らぬ方の懐に飛び込んで話しかけるあたり、確実に私のお年寄り化が始まっているのかもしれません…元々人見知りなんだけどおかしいな…。

おっと、話題が大きくそれました。

 名古屋は元々コスプレ文化が根付いていまして、この手のイベントはほぼ毎月どこかで実施されています。現地で聞いたネタだけでも10月は刈谷、11月は栄で各々大規模なイベントがあるみたい。でも、初心者の私はイベントステージまであるとは全く知らなかったわけでして。

そんな中で偶然に見掛けたグループに大いに感動をいただいた訳です。


パフォーマンスユニットBassclef«ベースクレフ» (Twitter: @bassclef_info )

緑谷出久: 下之ひな(@kirakira_hina )
麗日お茶子: 宇乃あすか(@asuka_73 )
飯田天哉: 桜月れん(@ren0x0u )
爆豪勝己:保志隼人(@Hayato_Hoshi_C)
轟焦凍:湊斗アキラ(@minatoakilla)

(Twitterから引用)


「Bassclef」とは直訳すればヘ音記号ですね、とても有名なユニットのようで、東京をメインに全国で活躍されています。

ステージでは何かしらのコスプレを纏ってパフォーマンスを披露していまして、それが多くのファンを魅了しています。実際に私が観たステージでは他のグループと比べて明らかにオーディエンスの数が多く、ノリも良かったように思えました。写真撮影をしなければ観覧フリーのイベントながら(イベント撮影は¥1,000くらい)、東京から遠征して来たと仰るファンの方も居た程です。感極まって涙を流している子まで…。

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後から調べましたところ、このパフォーマンスではマンガ雑誌の少年ジャンプで連載している「僕のヒーローアカデミア」のキャラクターを演じていたみたいです。私の世代だとジャンプと言えば「スラムダンク」、「ドラゴンボール」、「るろうに剣心」などがストライクゾーンでした。

 さて、「Bassclef」さんの何がそうも心を鷲掴みにしたかと言えば、キレッキレのダンスを本当に楽しそうに演じていた所です。時間にして10分程のパフォーマンスを全力で、でも常に笑顔を絶やさず踊るってフィジカル面でも並大抵な努力では出来ないと思うんですよね。

しかも私みたいな事前情報何も無しで偶然に見掛けた者の足を止めて、気が付けば手拍子まで打たせているって、相当に人を惹き付ける魅力が無ければあり得ない事です。私自身パフォーマンス系ってあまり興味が無くて大抵はチラ見くらいで素通りしてしまうので…。

なかなか言葉で表すことが難しいけれど、全力ダンスで観客を楽しませ、笑顔で観ている者を暖かくしてくれる、そんな素敵な方々でした。当日は機材トラブルに見舞われてまさかの2回戦まで行われ、観ている方はラッキーでしたが演じる方は相当大変だったに違いありません。

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でも終わればこの笑顔、最高でした。
笑顔って見る人を元気にしてくれる特効薬ですよね。
私は多くのファンに混じりながらステージ少し左手からカメラを構え今回使用のレンズは70-200mmの中望遠です。ダンスの動きが激しいので1/1000以上でシャッターを切らないと多分ブレてしまいます。

 実はこれらの画像掲載に当たり、メンバーさんへコンタクトして許可をいただいております。この際も本当に丁寧なコメントを下さりまして、お人柄の良さも垣間見えた次第です。

と言うわけで、「Bassclef」さんに興味を持たれた方はTwitterからイベント情報をチェックしてみて下さい。アニメとか全然分からない30代後半一般庶民独身の私でも楽しめたのだから、絶対オススメです:-)

 また何処かのイベントで撮影してみたいな、そんな楽しみが増えた休日でした。もし黄色い声援を送るオナゴに紛れてカメラ構えているオッサンが居れば多分それは私です(笑)
今後の益々のご活躍応援致します。


おしまい。

【お散歩東南アジア】 48時間以内でタイとベトナムを楽しむ

 みなさんは普段、どれくらいの時間を旅先で費やしますか?

今回は仕事の都合もありますが週末に日本を出発してから帰国するまで48時間弱の東南アジア弾丸ツアーに行って参りました。海外旅行ではあまり現実的ではない旅程と思われるかもしれません、ただ気合いさえあればアジア圏なんて簡単に行けるんだと少しでも感じていただければ幸いです(笑)


8月23日(金)

 朝から病院での定期検診(エコノミー症候群での血栓症経過確認)を済ませ、午前中いっぱいで荷造り。と言っても利用するLCCは預入手荷物を作ったり7kgを超えると追加料金を徴収されるので28Lの通勤用バックパックに最低限のグッズとカメラを突っ込んで終わり。空港でのチェックでは5.9kgでした。

今回は「Thai Lion air」と言うタイの航空会社で名古屋(NGO)からタイのドンムアン(DMK)へ飛びます。出発が平日の夕方だからか、往復券で座席指定&機内食オプションまで付けてもまさかの¥19,600。新幹線で名古屋~東京を往復するより安いのです。

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ドンムアン空港到着時に記念写真を撮ってもらいました:-)
「Lion air」はインドネシアが大元になるグループ会社でして、制服もインドネシアの民族衣装がモチーフになっています。皆さんとてもフレンドリーで、日本語を少し話せるクルーも搭乗しています。

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この日の搭乗率は30%程度、座席指定も必要無いくらいで私の列は誰も乗らず3席使って横にもなれました。コスパ最強でビジネス以上の快適性をゲットです。

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LCCは水ですら有料なケースが多い中で軽食がサービスで出て来ましたよ。中身はデニッシュとカップウォーターでした。


さて、このSL311便ですがタイだけの旅行用途、しかも目的地がバンコク市内でしたら使い勝手はあまり宜しくありません。そもそものタイムスケジュールが名古屋発16:55、ドンムアン着が21:10で組まれていて、現地イミグレーションはお国柄か超ノンビリ。1人に数分を要するために前に10名程度並んでいると最低でも30分~40分はかかります。私は預入手荷物無しでも入国まで60分以上待ちました。

ここで一口メモ、入国審査ではタイ人と外国人で分けられていますが、さらに外国人は「ASEAN」と「FOREIGN」に分類されます、後者の列に並んで下さい。日本はASEAN加盟国ではありません。逆にASEANの列は恐らくVISAの検査が加わるのか延々に列が進んでいませんでした。


 私は翌朝にドンムアンからベトナムに行く飛行機に乗るため空港前のホステルにチェックインです。もしバンコク市内へ移動するなら手段はバスかタクシー、国鉄になり、どれも正直なところ不便です。スーツケースなど持っていたら最悪でしょう。その点、スワンナプーム国際空港(BKK)はARLと呼ばれる高速鉄道が走っていて数段便利ですね。

ホステルまでは空港から700m程度、道中は野犬のお出迎えもあってスリリングでした。ホステルは大部屋に2段ベッドが並んだドミトリータイプと一般的なワンルームタイプが選べて、前者だと僅か¥600くらいで利用出来ます、でもシャワー&トイレは共用になります。
私はお腹が弱いし、もし腹痛で夜中にトイレでトランペットやオーボエのような音色のオーケストラを奏でてしまったらと想像しただけで胃痛になったことからワンルームを選択して¥2,000程度でした。
施設は新しくて大方は快適で、夕飯に出るつもりが寝落ちしてしまい気付けばもうチェックアウトの時間…。


8月24日(土)

 5:30にチェックアウトしてから空港へ引き返す道中は野犬ではなく野良猫がお出迎え。

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少し和んだ瞬間でした、でも相変わらず殺風景で思わず荷物を握り締めてしまいます。

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空港の目の前では早朝でも屋台が営業していて賑わっています。

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食べてみたかったけれど、120%お腹を壊す自信があったから泣く泣くスルー。そもそも自分タイ語喋れないし…。


ドンムアン空港は元々の国際空港で、スワンナプーム国際空港が完成してからはLCCと国内線中心の運用になっています。特にタイエアアジアのベースでして赤い機体が並ぶ光景は圧巻です。

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超レアな「赤くないエアアジア」も発見!!

で、当然ながら赤い飛行機が多いだけに赤い制服の美人CAさんも溢れかえっていて、おっさん大興奮(違)
ゲート近くのレストランで、せっかくだからとパッタイを食べながら時間潰し。

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値段は空港プライスなので全然お得感ありません、味も至って普通。

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ベトナムへはノックエアーにお世話になります。こちらもタイのLCCで、機首に描かれたクチバシが可愛すぎです。
ドンムアン(DMK)を7:30に出発してホーチミン(SGN)へ9:05到着です。座席指定していなかったけれど、カウンターでにこやかなお兄さんに希望を伝えたら後方通路側にアサインしてくれました。

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こちらも搭乗率は30%程度、機内では小さなボトルのウォーターをサービスで貰えました。微笑みの国のCAさんは皆さんとてもフレンドリーです。今までの搭乗履歴を振り返ってみればLCCの方が笑顔で接してもらえている気がします。
ちなみにベトナムでは入国カードは無いみたいで特にイミグレーションでも提示を要求されません、パスポートだけでOK。


 で、ベトナムでは昨年仲良くなった現地社員の子に出迎えてもらってバイクに2ケツしてプチ観光。ベトナムはバイク天国であります。

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ベトナム名物と言えばフォーですよね。
実はフォーと一口で言っても地域によってスープはもちろんのこと、麺も種類が異なります。路地裏の露店…もといローカルのオープンレストランに案内されて朝食として取ったフォーは大変おいしゅうございました。
ここで私は日本人感覚丸出しでテーブルにスマホを置いていたところ、ポケットにしまっておくよう言われました。この様な道路に面したお店ではバイクで猛スピードでひったくりされる被害が多いそうです。あかん、気をつけているつもりでも平和ボケしていたと反省です。

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統一会堂を案内してもらいました。
ベトナム独立での記念的場所でして、建物内は会議室はもちろん、地下の秘密施設であるバンカーも見学出来ました。日本では目にする機会があまり無い建造物ですのでホーチミンへ行く機会がありましたら是非。
部屋によっては日本様式を取り入れた彩飾もありましたよ。

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お昼はちょっとお高めなベトナム料理のレストランへ。
よく知ったところでは生春巻きとかですね、女の子社員が「私のために」生春巻きを真心込めて巻き巻きしてくれ上機嫌な37歳庶民独身がここに居ます(笑)
ベトナム料理って野菜が多いことで美容と健康にとっても良いだけでなく、意外にも唐辛子をスパイスとして多用していて辛いんです。なのでお腹が弱い方は注文時に「辛くしないで」と念押ししましょう~。
ベトナムはアジア圏の中で比較的どこでも英語が通じます。

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バイクで私を連れ回してくれたナイスガイと…

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春巻きを巻き巻きしてくれたナイスガール。
2人とも20代中盤で私とは年齢が一回り違います…、ああ老けたなぁorz

お国柄と人柄が相まって本当に親切で良くしてくれました、感謝多謝。日帰りベトナム訪問はこの2人に会うためだったんです。

実は彼らとは昨年、会社のイベントでシンガポールで知り合い、それから1年あまりで3回目の再会だったりします。普段はmessengerなどのアプリでコンタクトしていて、便利な世の中になったとしみじみ実感する次第です。
あ、豆知識としてベトナムはビサ無しで入国出来るけれど、現地出国から1ヶ月は再入国が出来ません。

 さて、折り返しの飛行機は17:15なので15:00には空港へ戻りチェックイン。ベトナムの空港はチェックがものすごく厳しく、全員が靴も脱がされて検査を受けます。そして職員はピクリとも笑いません。ちょっと威圧感すらあります。
たった1人だけは私のパスポートを見て「コンニチワ」と言ってくれて、そんな何気ない言葉が海外ではとても嬉しくて…。

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ベトナムの花は蓮、ロータスです。
ベトナム航空の尾翼にもペイントされていますよね。

普通に考えればベトナム日帰り、しかも滞在が6時間なんて非現実的、むしろ阿呆ではありますけど私は十分に満喫しました:-)

タイへの戻りは「Viet Jet」です。ベトナムLCCで日本にも乗り入れ開始しましたね。キャンペーン時にはCAが水着になっちゃう夢のような航空会社で、普段の制服も可愛いと好評だそうです。
そして遅延率もとても高い、のんびりアットホームな航空会社だったりします。
あ、この便も座席指定無しだったけれどカウンターで通路側席をリクエストしたらアレンジしてくれました。

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こちらはベトナムのCAさん、パンツルックのポップな制服は動きやすくて快適だそうです。
Viet Jetは特に機内で無料配布されるものは無く、ただ機内販売品は他社と比較して安めに設定されています。Viet Jetグッズも豊富でバッグや衣類まで売られていますよ。

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搭乗した飛行機は離陸前の時点でDelayしていて、最後は40分くらいの遅延でタイのスワンナプーム(BKK)へ到着。
それでもタイ~ベトナム往復が¥12,000程度で出来てしまうのは魅力です。余談ながら名古屋(NGO)~ホーチミン(SGN)で往復券を購入するより今回のプランは¥10,000以上お得です。格安航空券サイトで調べる際は色々なパターンを検索することを強くオススメ致します。

 スワンナプーム国際空港では当日中の再入国でイミグレーションで若干疑いの目を投げられたものの無事にパス。市内までは高速鉄道で30分くらい、仕事を済ませてホテルへと向かった頃にはもう夜も良い時間になっていました。せっかく少し良さげなホテルにしたけれど滞在は僅か6時間程度しか残されておらずorz
せっかくプールやスカイバーもあるところだったのに、また次回はゆっくり来なければ…。

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夕飯はバンコクでお気に入りの簡易食堂で。
繁華街のナナ周辺ながらもこのローカル色とリーズナブルな料理は感動モノですよ。

2皿と飲み物でTHB210程度、なので¥600くらいです。しかもボリュームあります。

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1年分のアスパラ食べたかも(笑)
ソースはニンニクが効いていて絶妙。
外と筒抜けの場所だからタイ独特の生温い風と喧騒にまみれて現地に溶け込めます。今まで数回利用していて、特に観光客用のボッタクリ価格だったこともありません。

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まあ衛生的かと言われれば何ともお答え出来かねますが。
なので個人的に飲み物の氷は真っ先に捨てることや(スプライトなどは瓶入りで提供してくれます)、火がしっかりと通っていないものは避けています。例えば写真にある玉子焼きも半熟だったから食べたかったけれど断腸の想いで避けました。
Googlemapのレビューで食中毒になった客のコメントがあったので…ある程度の自衛は必要ってことで。

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 本日のお宿は一応の5つ星ホテルでした、水圧と温度が相変わらず弱いシャワーを浴びて速攻で寝て気付いた時には4:00…もうチェックアウトの時間でした。どうでも良いですがフロントの子がとても人懐っこくて可愛かったです、ええそれだけ。

せっかくタイへ来たからマッサージ受けたかった…。

8月25日(日)

 帰りはまたドンムアン空港からの飛行機で、ホテルへタクシーを呼ぼうとしたけれど現地の知り合いに送ってもらえることになり30分で空港に到着。持つべきものは友です:-)
どんな休日の朝でもタイミングが悪いと空港まで結構な時間を要するらしく、うっかり国王の移動日なんかにぶつかるともう幹線道路でも微動だにしなくなるみたい。逆にガラガラでも、そこら中にオービスが設置されていて危険が危ないと教えてくれました(笑)

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空港では怪しげなドナルドが待ち受けるマクドナルドでモーニングを。日本では無いメニューもたくさん、なんと米のメニューまで存在します。

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サクッとチェックインして、沖止めされた飛行機へ。なんかのどかな景色で空なんかいかにも南国っぽかったので記念に1枚。

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飛行機にはタラップで乗り込みます。ブリッジより不便でも、雰囲気があって私はこれの方が好きです。LCCは空港使用料を浮かすために沖止めされているケースが多いですよね。

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乗ってからはほぼ爆睡…、またしても隣に誰も乗らずカウチシートとして快適な6時間フライトでした。

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最後にクルーの皆さんを記念に1枚で48時間旅行はおしまい。
とてもタイトだったけど充実感溢れる週末となりました。下手な国内旅行をするよりもアドベンチャー出来て、文化や食に触れる事が出来るので、機会と気力があれば是非どうぞ:-)


おしまい。

【ロレックス】ミルガウス、オーバーホールへ

 我が家で唯一、ロレックス正規店で新品購入したミルガウス(116400GV)をハゲる程に悩んだ末、ロレックスの正規オーバーホールに出す決意をしました。

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オーバーホール中は恐らくグリーンサブ(16610LV)を使う機会が増えそうです。

 なんでそんな悩んだかと言いますと、元々ミルガウスが手持ちの時計で一番使っていなかったから。それでも購入(製造)から10年経てば内部のオイルは劣化もしくは揮発している可能性は十分に考えられ、それが原因で別のトラブルを誘発することも有り得ます。

でも、ここでオーバーホールするか売却かでまず迷ったのが正直なところでした。私の腕にはどうにもこのミルガウスが重く感じられ、さらに数ヶ月に一度しか出番が無い時計に所有し続ける価値があるにかと自問自答を繰り返し…。千手観音のように腕がたくさんあれば良いけれど、所詮は休日に使う本数は良くて2本ですから。

それでもオーバーホールの決心をしたのは、このミルガウスは祖父の遺産分けを元に購入した謂わば形見のような存在だったこと。なのでせめて一度は正規でオーバーホールしてあげたいなと。
まあ¥64,000とお店で聞いてしばしフリーズしましたが。

およそ90日後にはピカピカになって戻って来ることでしょう。

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このように裏蓋シールに関する質問もありました。私のはもう剥がしてあるけれど、きっと過去に何かしらのクレームがあったんでしょうね。

さ、頑張ってオーバーホール代を貯めるぞっと。


 あと名古屋では毎年恒例の夏祭りが開かれていました。メインは夕方からですが、昼中からバンドライブや屋台が楽しめます。

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浴衣の衣装がいかにも夏って感じです。

 世間一般もお盆休みがいよいよ最終日。私はお盆休みの概念が無い企業で働いているものの、頭の中では井上陽水の「少年時代」がエンドレスで流れています。帰省ラッシュに巻き込まれている方々、お疲れ様です。夏休みの宿題がまだ終わっていない学生さん、もう夏休みも終盤に差し掛かってきますよ。明日からまた頑張りまっしょい。


おしまい。