30代の日々徒然

独身一般市民の備忘録

【ロレックス】 16700 GMTマスター

 私の数少ない腕時計コレクションに仲間入りしたのが、ロレックスのGMTマスターであります。近年の恐ろしい値上がり率に危機感を持ちながら探し続けてどれだけ経ったことでしょう。やはり大きな額の買い物なので、それはもう夜も眠れず昼寝して、悩みに悩んでハゲるのではないかと言うくらい、唸りに唸って腹痛と勘違いされるほどにネットであらゆるユーズド品を吟味しました。
 石橋を叩いて渡るとはよく言ったものですが、私の場合はきっと叩きすぎて杖が折れてしまうところだったかと思います。

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 お陰さまで、程度は『極上』の逸品に出会えました。
 16700GMTマスターの最終品番であるA番です。1999年製造で、トリチウムからルミノバへの変更時期と重なったために、文字盤の表記も通常のSWISS MADEではなくSWISSのみとなります。巷ではあまり人気の無い表記ですけど、私はこれが意外とシンプルで気に入りました。
 付属品はもちろん全て揃っていますし、時計本体も傷らしいものはほぼ皆無、外装研磨歴もありません。ブレスの伸びも全くと言って良いほど無くて、恐らく買ったままあまり使用せずに保管していたのでしょう。

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 裏蓋にはまだホログラムの保護シールが残っていました。
 本来ならば剥がしてしまった方が良いのですが、しばらくはそのまま楽しみます。
中空ブレスなので重量はとても軽く、同じケース径の116400GVミルガウスとは付け心地が雲泥の差です。

 本当は漠然と16710GMTマスターⅡを狙っていたのですが、予算の問題や自分の用途で考えた結果としてこちらの16700に落ち着きました。
それこそ探し出した当初は年式問わず、付属品問わず、傷の程度問わずで安ければ良しとしていたものの、次第にバックルはシングルでは無い方が良いとか、実用性の面からトリチウムよりもやっぱりルミノバかな…なんて候補が固まって来たわけです。
あとはベゼルの色で迷いました。ただこれはロレックスで交換可能と知り、とにかくケースの程度を重視することにしたので、ゆくゆくは現状の黒から『ペプシ』と呼ばれる赤青のベゼルに交換予定です。

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 最後の最後でショーケースに仲良く並んでいた16613青サブの魅力に負けるところでしたけど、初志貫徹で手に入れたこのGMTマスター、大事に使って行きたいものです。
この時計が生まれた1999年と言えば、まだ自分は高校生だったのかと思うと本当に程度の良さに驚かされるばかりです。
ここまで奇麗だと、それこそ日常使用のために程度『中』くらいのものをもう1本増やしたいかも…。