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30代の日々徒然

独身一般市民の備忘録

【W210メンテナンス】 YANASEの対応その後 W210とW211比較など

 前回のエントリーでYANASEへの不信感を綴りました。


 日曜日の夜に起こったことでしたが、実はどうしても納得が行かずYANASEの問い合わせフォームにも連絡をしています。そしてアクションがあったのがその週の木曜日。当然のように私は仕事中だったのですが、突然例のYANASEから私の携帯に連絡が入ります、時間は12時半くらいだったかと。
 まあ想像するに一般的には昼休みの時間帯だから良いと思ってのことでしょう、ただ私はトラックを運転しているので基本的には昼休みなどありません。その日も忙しく走り回っているところでしたが、こちらの都合など伺う素振りすらなく一方的な謝罪が始まりました。

 ここで疑問だったのは、なんで木曜日になってからのアクションなのか。別に私のウインドウレギュレーター修理は金曜日なので、わざわざ電話してくることでもないでしょう。むしろ電話で謝罪したいのであれば、日曜日のことを木曜日にアクションではサービス業としては致命的な遅さです。
 結果的にYANASE側の言い分としては『状況を把握するのに時間がかかっていました。』と。なるほど、状況を把握するのに定休日明けから3日もかかるんですね。電話でこの件を終わらそうとしていることは見え見えでしたし、私も運転中で忙しい為『何か話したいなら明日ディーラーで会ったときに。』とだけ返答して、終話としました。

 そして、金曜日になり約束の時間である9:00にお店へ伺いました。
店内で待っていると、ほどなくしてサービス担当者が現れて決まり文句の『すみませんでした、再発防止に勤めます。』の雨あられ。
 普段なら今回の件も『あまり』怒らなかったと思います。運が悪いことに、私のとてもとても重要な出張の時に起こっていまい、全てが台無しとなったがためにどうしても怒りが納まらなかったのです。そして隠蔽しようとする魂胆に心底腹が立った次第でした。
 事の経緯を聞き入れながらこちらの被害も説明して、とにかく謝罪や再発防止など当たり前のことよりも、YANASEとして何が出来るのかを明確にするよう求めました。どれだけ謝られても私の失ったものは取り戻せないですし、感情論で済ませられる問題ではなかったものですので…。

 最終的に私が求めるものはカスタマーとして、困った時にはディーラーは親身になって問題を解決するプロで居てもらうことです。それ以上を望むことはありませんし、それ以下で妥協することも出来ません。ましてメルセデスベンツを『正規』で扱う認定店として。
 結果的には色々な点で提案をいただき、私もその条件を飲んで和解となりました。今後とも良い信頼関係を築けるよう念を押して、ウインドウレギュレーター交換の作業は全てお任せです。

 作業自体は日帰り入院でした。
部品代で約20,000円、工賃で約16,000円+消費税と言ったところです。
代車をお借りしたところ、私のW210の後釜であるW211の初期型が充てがわれました。せっかくなので比較してみたいと思います。

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 サイドビューです。W211はW210と比較すると大分と尻上がりなラインとなりましたね。

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 こちらが私のW210。ほぼほぼ水平なラインをトランクまで描いています。


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 フロントビュー。W211の前期型はW210と似た形状のグリルを装着しています。これが後期型になると、もっと尖った形状へと変更されるのです。

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 撮影したのが退院してからの夕暮れだったため、ライトオンしております。こう見ると結構クラシカルな顔つきですね…。


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 一番の違いが出たところはリアビューです。本当に腰高な印象に変わりました。若々しくなった一方で、セダンとしての伸びやかさが失われてしまったことが個人的に残念でなりません。

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 一方のW210は全体的に水平基調かつ低めのラインで、車格としてはより大型に見えます。


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 車内も徹底的な若返りの努力が見受けられます。全体的にW210のそれよりも一層、円形を多用したデザインとなりました。

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 W210はかろうじて、W124やW126の面影が残っているメーターレイアウト。


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 センターコンソール周りは、スイッチ類が運転席ドアに集約されたために非常にすっきりしています。シフトゲートもカバーが付けられてシンプルな見た目になりました。

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 でも私はこのゴチャっとスイッチが並んだ方が好きです。シフトゲート周りの掃除は大変だけど何故か安心感があったりします。


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 センター周りのボタン類はドアに移動です。ちなみにW211から灯火類に『AUTO』が誕生した模様。

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 さすがに古めかしさが目立つW210のドアスイッチ。


 と、簡単に見た目の違いを並べてみました。
ドライビングフィールで言えば、私が320で代車は240なのでエンジン自体が違いますが、W211はハンドルとペダルがとても軽く思えました。ただ、ブレーキペダルは踏みしろがとても浅く、かつ独特のフィーリングでして違和感が大きかったです。もう1つ、室内空間を比較するとW210の方が頭上が広く思えました。と言うのも、W211のルームライトは丸形状で結構な張り出しがあるため、これが圧迫感を出してしまっているのかと。

 そんな比較をしているうちに、作業も完了しまして無事に引き取って参りました。やはり我が子が一番です、しっかりとメーター内の時計も時刻修正してもらいましてこのドタバタも完結と願いたいところです。
 私は昔こそ『超』がつくほどの短気だったけれど、今は本当に余程のことが降り掛からない限りは怒ることはありません、それにたとえ裏切られたとしても話し合いの末に解決出来たのならば、その人をまた期待を込めて信じてみる、そういった性格です。そのため今回は久々に『怒ゲージ』が点滅しかけたものの、またこのYANASEと良きパートナーシップを結びたく思います。初期対応に大問題があったことも、きっと今回の問題を教訓に『少なくとも私には』今後は適当なことをしたり嘘をついたりはしないと切に願っております。『自分がカスタマーとしたら、どんなサービスを求めるか』を追求し続ければ、きっと最善の行動を自分で見つけられると、サービス業のプロとして頑張っていただきたいものです。

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 おまけ
 いつかはこんなクラシックベンツに乗りたいなぁ…。


おしまい