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30代の日々徒然

独身一般市民の備忘録

【タイ旅行】 そうだ、バンコクへ行こう 王宮&ワットポー観光編

旅行 【タイ】

 彼女を見送り、初訪問のバンコクで独りぼっちになりました。とりあえずガイドブックは持参しているけれど、頼みの綱のフリーwifiが見つからない以上は下手にディープなエリアには突入出来ません。私は海外に行く度に地元住民が利用するような生活感溢れるところを見るのが大好きなのですが、今回はそれが難しそうです。

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 とりあえずBTSに向けて歩きます、いかにも南国な街路樹が続きます。

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 おお…これが地元の路線バスか。冷房が無いため窓どころかドアすら開けっぱな男気溢れる乗り物ですね。さすがに乗ってみる勇気はありません。

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 トゥクトゥクは基本的に観光客の乗り物と化していました。値段交渉をしないと高確率でぼったくられますので要注意ですよ。

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 ホンダのお店がありました。日本車の人気はかなり高いみたいで日本と錯覚するくらいよく走っています。

 さて、BTSのSurasak駅まで戻って来ました。今回の目的地はバンコクでは超有名スポットであろう『王宮&ワット・プラケオ』と『ワット・ポー』に決定。

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 バンコクは外国人だらけでした、とか言う私もタイでは立派な『外国人』ですね。ワットポーなどに行くには水上バスを使わなければなりません、そのため隣駅のSaphan Taksin駅までBTSで移動します。
Saphan Taksin駅に着きましたら、そのまま改札を抜けて階段を下れば正面突き当たりに『チャオプラヤー・エクスプレス・ボート』乗り場が見えて来ます。

 ここで今回の観光を多いに手助けしてくれる方と出会いました。

 ボート乗り場で並んでいると、何気なく隣に並んでいた恰幅の良い外国人に声をかけられました。『この列はワットポー方面か?』なんて話題から始まって、次第に『タイは初めてか?』『何泊で来た?』『今日はどこに行く?』などなどなんか突っ込んだ質問が次々と降ってかかります。これは危ないかとちょっと警戒した瞬間、今度は英語だった会話が突然日本語に…聞けばこの方、日本に6年半住んでいたのだとか。
 簡単な自己紹介を互いにしたところ、アルゼンチン人で今は大学の教授をしており、バンコクには学会で来たそうです。さらに神戸の大学院に在籍していたこともあって関西弁がバリバリに話せるなんてオプションも付いていました。彼の勧めもあり、今日の目的地へは共に行動することになったのです。

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 そうこうしているうちにボートへと乗船です。乗り場で列は作りますけど船内へ入れば我先に座席を確保しなければなりません。また、切符は船内でスタッフが売りに来ますので忘れずに購入して下さい。確か14バーツだったと思います。

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 学校の授業でも出て来る『チャオプラヤー川』を昇って参ります。水上家屋も間近に見れますよ。馬力のあるボートで川を逆流して行くわけですから、時折ものすごい水しぶきが飛びます。うっかり川の水を飲まないように気をつけて下さい。私は口に入って泣きかけました。

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 見えて来ました今回の目的地、しかし空模様が一気に怪しくなって来たような。

 ボート乗り場にはそれぞれ番号が付いています。王宮やワットポーを巡るならばN8のTha Tien(ター・ティアン)が便利ですし、大半の乗客はここで下船します。船頭さんも大声でアナウンスしてくれるので乗り過ごすことはなさそうです。

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 船着き場からは徒歩でそれこそ5分程度。王宮へと進みます。流石にこのあたりは警備員や警官の数がすごくて、うっかり車道を歩こうものなら猛烈なホイッスルで警告を受けます。

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 ここは外塀から中へと入ったところ、まだ入場券は買わなくても大丈夫な場所です。入場料は500バーツと結構高いので、この写真だけで良いと思うのであればここで引き返せば料金はかかりません。

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 もちろん私たちは入場券を購入して中へと進みます。このあたりにはお土産屋さんも点在しております。

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 ここが入り口となります、入った瞬間に記念撮影スポットが満載で当然ながら観光客がごった返しています。

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 眩しいくらいの黄金建築、いったい建設費はどれくらいなのだろうかと考えていた私の眼は間違い無く¥マークになっていたでしょう。

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 日本では絶対に見られない景色がここにはあります。これを見るだけでもバンコクを訪れる価値はあります。

 と、ここで突然のスコールです。やはり先ほどの黒い雲がこちらへやって来ました。

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 ポツポツ降り始めたかと思った次の瞬間には滝のような雨に…

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 蓮の花が奇麗に咲き始めていました。

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 みんな軒下で雨宿りですが、手慣れたもののようですね。建物の中に入るには靴を脱ぐ必要がありまして、もう靴下も靴もグッチョグチョになりました…。

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 なんか可愛い…。

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 これが宮殿でして1882年の建造らしいですがとても奇麗に保っています。

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 せっかくなので出会ったアルゼンチン人のMathiasさんと記念に1枚、とにかく陽気な方でした。全身アルゼンチンカラーでコーディネートです。

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 門番の兵士さんたち。一緒に記念撮影出来ます、もちろん直立不動で任務を遂行されていますが。

 ここまで見て、次はワットポーへと移動することにします。トゥクトゥクに乗ってみるか迷ったけれど、どのドライバーもぼったくり価格を提示して来るし、通り沿いのお店の人が『徒歩でも20分でワットポーまで行ける』と教えてくれたため、ここは歩きながら目指すことにします。

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 で、こちらがワットポー。ありがたい仏様がここそこに鎮座しています。お供えや祈祷も可能ですよ。

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 右側の像が個人的に大好きです、困ったときの私にそっくり…。

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 ワットポーも建造物の彩色が素晴らしいです、なにせ装飾も細かくてこれはもうアートの世界です。

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 仏様ずらり、参拝客が触ったところは黒くなっています。

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 この建物では読経が行われていました。左側は全てお坊さんです。

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 うん、なんかすごいパワースポットな気がする。運気をもらえたような気がする。

 さあ、いよいよ寝仏様に会いにお堂へ入りましょう。

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 デカい!長い!! そんな印象に圧倒されます。とにかく大きくて、カメラの広角側いっぱいにしても全体を収めることは難しいかと思います。昔からこの寝仏様を見たかったから、実物を目の前にしてしばし感動で放心状態になりました。

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 足裏がまた豪華なんです。小さな仏様がたくさん…

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 こんな感じです。いったいどれだけの年月をかけて完成させたのでしょうね。

 王宮とワットポー、それなりに駆け足で見て回っても4時間くらいは必要です。じっくり見学したければそれこそ1日かかるはずですので時間には余裕を持って計画を立てて下さい。余談ながら寺院などではお手洗いも清掃が整っているので安心して利用出来ます。

 私は帰国便の関係上、そろそろタイムリミットとなりました。Mathiasさんも明日の学会の準備があるから滞在先のホテルに戻るとのことなので、一緒にダウンタウンまで戻ります。

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 その前に早めの夕食でも、と言うことで露天でパタイをオーダー。とてもお値打ちでした、味も大丈夫です。

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 こんな感じのお店です、衛生面は…気にしたら負けのような。結果的に腹痛にもならなかったのは私の胃袋が強くなったのか、本当に衛生的なのかは謎です。でも、確実にお腹が弱い方は現地の食事には気をつけた方が良いです。日本のそれと比べれば見るからに劣りますし、飲み物は必ず飲料水を注文して氷も控えた方が安全です。

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 水上バス乗り場へ戻って来ました。雰囲気満点な商店街ですよね。

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 Mathiasさんお土産物色中。それにしても値切る値切る、そのセリフは関西そのものでしてお店のオバちゃんも根負けしてかなりのディスカウントをしていました。

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 BTSに乗るので、今度は川を下って行きます。

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 対岸にも有名な寺院があります、こちらは次回の訪問時に持ち越しであります。

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 船着き場は浮島のようになっています、結構揺れることもありますから苦手な方は先ほどの商店街で待つのが良いかと。

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 ボートには種類があります。このオレンジ色の旗が『急行』となります。この旗のボートに乗ればあっという間に川を下って行けます。

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 日が落ちて、船にも電飾が灯り始めました。夕方にもなると暑さが和らいで過ごしやすくなります、昼間はタオルが重くなるくらいに汗をかきました。

 BTSSaphan Taksin駅から乗車して、Phaya Thai駅まで移動します。ここに彼のホテルがあり、私はここからARLで空港へ行くのです。

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 寺院など歴史的建築物ばかり見た1日でしたが、もちろんこのように繁華街は日本に負けず劣らず華やかです。

 Phaya Thai駅に到着し、半日を共に行動してくれたMathiasさんともここでお別れです。名刺交換と熱いハグで締めくくり、Facebook上でまた会おうと約束して私はARLで一路スワンナプーム空港へと向かいます。
 帰りはBKK-NGOが取れなかったから一旦はHNDへ飛ぶ事になっています。長い旅路の始まりです。

 次回は最後、BKK-HNDHND-NGOの空の旅を簡単にお届けします。