40代の日々徒然

ほのぼの夫婦と保護猫2匹の備忘録

【SUBARU】 WRX S4という選択

 新年早々、クルマに関する環境が変わりそうなお話が入って来ました。と言うのも、とある案件から今年中にもSUBARUのスポーツセダンとして人気を博している『WRX S4』が私の手元に来る『かも』しれないのです。

f:id:kitobee:20170108004904j:plainメーカーHPより拝借


WRX S4とは〜
このスポーツセダンは2013年にニューヨークのモーターショーでコンセプトモデルが発表された後、同年11月にロサンゼルスオートショーで市販モデルが発表されました。一般発売は北米、豪州、欧州および台湾で開始されて日本には若干遅れて導入される、日本メーカーながらもグローバルモデルとしての位置づけが強いモデルです。
2.0Lの水平対向エンジンを搭載していますが、海外モデルでは2.5Lを採用している模様でして、どちらかと言えば日本のみ独自仕様として扱われている様子。
先進機能でアイサイトを装備(グレードにより装着不可)して安全性能にも力を注ぎ、かつエンジンは300psまで絞り出す、美味しいところを詰め込んでいます。
プラットフォームはレヴォーグと共通でして、両者の差は全長が約10cm異なる程となります。
ニュルブルクリンク24時間レースに参戦し、好戦績を収めるなどモータースポーツ界でも活躍しています。

と言った感じのてんこ盛りスペックの少しマニアックなクルマみたいですね。
諸元表を見てもその性能に驚かされます。

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コンパクトセダンの部類に入る大きさで扱いやすそうです。
燃費に関してもそこそこ良さそうな予感。

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今どきのクルマは300psも当たり前なのでしょうか…私が以前所有していたR34 GT-Rはまだ馬力規制があったためカタログスペックは280psでした。

 そんなことで、早速ディーラーへ出向いて試乗してみることにしました。が、あいにくS4は岐阜市内に1台しか試乗車が無いとのことで、似たスペックのレヴォーグを試させていただきました。(と言ってもStiバージョンだったので相当ヤンチャな印象でしたが)
ひとたびアクセルを踏めばブーストPEAKは簡単に1.40を超えてスピードメーターの針が跳ね上がります。AWDとリニアなターボで立ち上がりは相当クイックな感触でした、またサイズは日本の道路事情によく合ったものだと思います。

 もし私の手元にS4がやって来るのであればそれは一番ベースグレードとなるのでインテリアに関しては簡素なものになりますが、走りに関してはこの試乗したものと極めて似たクルマでしょうね。改めてS4を試乗しに他のディーラーへ行ってみます。
但し、私は今のメルセデスEクラスをとても気に入っています。それでも継続して2台体制を維持出来るような経済力も無いので、大きな決断を迫られることでしょう。しばらくS4を乗り、何らかのタイミングでS4を手放すであろうと考えていますが、もし手に入れられた時は色々なインプレッションをしたいと思います。

…まずは保険料の見積りと駐車場の確保をしなければ。