30代の日々徒然

独身一般市民の備忘録

【SUBARU】 WRX STI (D型)  2,000km突破と買取相場

 GWに若干の遠出をしたことで走行距離が2,000kmを超えました。郊外+高速道路メインで走っているとは言え平均燃費が10kmに満たないのは流石にEJエンジンの古さを感じるところであります。ちょっとアクセルを踏み込むとマフラーから小銭が散らばる音が聞こえるくらいですね。しかしフルノーマルだと排気音が寂しいです、やはり旧来の不等長エキマニから奏でるドロドロ音こそが水平対向の音かと思う一般市民平民独身です。

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 さて、それはそうと私のWRX STIですが早くも手放すかどうか迷っている最中でありまして…主な原因は以下の通り。
①Fガラス越しに見える景色の歪みで運転していて車酔いを起こす。
②カーナビでBluetoothを使って音楽を再生したいが自分のスマホが動作保証対象外であったため音飛びが酷い。
③残念ながら担当の営業さんが熱心なのか怠慢なのか分からないときがある。
④意外にも腰痛持ちには辛い純正シートのホールド感。
⑤結局のところデザインが自分好みではなかった。
⑥メーカーの度重なる不正で正直なところメーカーへの信頼感が無くなった。

とまあ、ざっとこんな感じですかね。
大半は『購入前にもっとしっかりリサーチしていれば回避出来た』内容かもしれませんが、やはり試乗の20分そこそこで全てを知ろうとするには無理があるものです。今回の私の買い物としては典型的な失敗に値するわけですがこれも勉強です。

①のガラス越しで景色が歪む案件については他車種でも同様の事例はネットで見つけました。レヴォーグやレガシィなどで以前からあるようでしてユーザーがメーカーに報告もしているものの、未だ改善などは無い様でしてこの歪みに関してはメーカーの品質基準内で却下されているのが現状です。ネットの内容からすると『ディーラーに強くクレームしたユーザーはガラス交換出来た』ともありました。私もガラス交換の確約までは貰っているものの、先にエントリーしたように試乗車でも同様の歪みを確認していますため、ガラスの交換は視野に入れておりません。

②のカーナビについては納車以来ログを残してディーラーからメーカーへ具体的な報告もして貰っています。最終的なメーカーの見解では私のGalaxyS7edgeがKENWOODSUBARUが勧める鮮速ナビに対応していないため改善の余地が無いとのことです。地道にメーカーのアップデートを待つしかありません。この件では誰に落ち度があるかと言えば非常に難しい問題でした。メーカーにしてみればBluetoothスマホの適合表に私が使用しているスマホが載っていない時点で確認しないユーザーが悪いとなります。ユーザーから見ると、まさかディーラーが純正オプションとして奨めてくるナビでたかだか1年落ちのスマホBluetooth接続出来ないなんて想像もしないから確認するはずも無いとなり、ディーラー視点でもまさかこんな事例が起こるとは予想出来ず今までもスマホの対応など確認した試しが無いとなります。となるとメーカーを除いたユーザーかディーラーかのどちらで尻拭いするかになりますよね。

私の立場としては納車後すぐにこの症状について原因追求と改善を求め、事細かに症状の発生条件などをログしてディーラーへ渡しました。ディーラーサイドからの提案は他のスマホBluetooth接続を確認したのですが、運悪くその時はGalaxyS8edge(要するに私の後継機種)で試したため私のスマホと全く同じ症状が発生しました。どうやらKENWOODはサムソンが嫌いな様子です。その後はカーナビ本体のソフトウェアアップデートを試みるも症状は変わらず…結局メーカーに泣きついて本体の新品交換までは話を持って行ったと担当の営業さんから聞きました。ただここでの落とし穴は『このカーナビとサムソンのスマホBluetooth接続の対応をしていない』と分かったのが最後の最後だったことです。要した期間は4ヶ月余、とっくの昔に私のスマホのメーカー情報などはお伝えしていたのに何で始めの時点で把握出来なかったのかがユーザーサイドから見れば最大の謎であり、ディーラーの落ち度になって来ます。

ユーザーとしてKENWOODで全く同じ機種を保証を使って本体交換したところでメーカーがソフトウェアのアップデートをかけない限り音飛びの症状は収まりません。なのでこちらの提案として中古品でも構わないから試乗車からナビをはずして私のSTIに取り付けてくれとお願いしました。もちろん私のKENWOODを試乗車に取り付ける、いわゆる交換です。さらに本体の差額分は折半で支払うとも付け加えましたが、結局は社内で許可が降りずに却下されてしまいました。最後にディーラーから提案されたことは希望するメーカーのカーナビを『原価』でお譲りしますとの回答でして、そうなるとナビの為に再び十数万円の出費を伴うことになります、当然ながら納得も出来ず断りましたので、このカーナビの案件は結局のところ私が泣き寝入りする結果になりました。4ヶ月の月日を掛けて、出た答えは十数万でナビを買い直すか我慢しろだったことになります。

③について、基本的に良い営業さんに担当してもらっているとは思います。が、たまにレスポンスが極めて悪い…と言うか約束を奇麗さっぱり忘れられてしまうことが何回かありました。私自身がどちらかと言えば細かい性格なので基本的なお願い事は口約束にせず、メール送信することでログとして残していました。私がディーラーに用事があって訪問した時でも(当然、事前に電話でアポを取った上でです)担当の営業さんが接客中であれば商談が終わるまで待っていましたし、こちらからの書類提出やお金の支払いももちろん即座に行っています。あまりに優しくしたことからどこかのタイミングで緊張感が無くなってしまい『都合の良い客』になってしまっていたのかなと残念に思うと同時に反省しています。

④私は腰痛持ちです。試乗の時に短時間座った限りでは『可も不可も無く』なシートだと判断していたものの、1時間も走ると腰が悲鳴を上げてしまうのには参りました。前車のメルツェデスベンツは電動レザーシートでしたが今回のSTIは手動シートになります。微妙な角度調整が出来ないのか、どうにもしっくり来ないんですよね。これがtypeSを選んでいたら電動シートだったから違った結果になったかもしれません。

⑤良く言えばガンダムのような攻撃的なフロントマスク、悪く言えば煩雑なデザインでしょうか…その割にサイドのフェンダーラインは押し出し感が無く、どこか腰高な印象です。今更この年齢で車高調入れてホイールを交換して…などとモデファイする気も無いですしね。特定の角度から見ると格好良いんだけど、その逆に特定の角度から見るとえらく格好悪い…うーん、好みの問題ですがね。

⑥これが実は一番大きいのかもしれません。10月の注文直後に起こった完成検査不正でションボリしたのに追い打ちを掛けるように営業さんの対応の悪さが目についてしまい、終いには燃費不正まで4月下旬に認めました。燃費問題についてはメーカーの見解としては『不正はしたが数値に関しては誤差範囲内である』なんて一種の開き直りにも聞こえるような態度を取っていることに心底ガッカリしました。やはりユーザーとして何故そのクルマを買うかと言えば『そのメーカーが好きだから』に決まっています。それを裏切られて、さらに開き直られてしまっては信頼も何も残りません。

長くなりましたがここまでが『STIを売却してしまうかもしれない6つの理由』であります。

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さあ、後半は私のSTIが持つ市場価値についてです。

そんなこんなですったもんだした事からディーラーに私のクルマを引き取ってもらおうと見積を出してもらいました。その金額が衝撃の…

まあ金額は伏せますが他店で見積もった最高金額から−¥700,000…。
ウッソ、やっす!!!!!!!

2018年式でもちろん修暦無し、走行は2,000kmを超えたばかりでコーティングはもちろん、ナビ、ドラレコ、ETCにセキュリティまで付いているのに。そもそも昨年10月に車を注文した際に今後の買取価格の推移を教えてもらった時には購入1年後で過走行になっていなければ¥3,200,000くらいは付きますなんて言っていたのがなんでそうも差が出るねん、まだ4ヶ月しか経っていない新古品ですよ?

実はSUBARUでの見積が一番安かったです。他の何社かに当たったところ平均値は当初SUBARUが提示した¥3,200,000は軽く超える査定をつけてもらっています。これには驚きと言うかむしろ怒りがこみ上げてしまいました。だってSUBARUの認定中古車で同条件の車もしくは私のものより1年古く、走行距離が多いものを見ても¥4,000,000前後で販売しているのですから。と言うことは私の車をディーラーが買取したら、極めて簡単な検査と洗車をして買取額プラス¥1,000,000以上を載せたプライスタグを付けるって寸法ですよ、あまりに暴利じゃありませんか…。

まあディーラーに問い詰めても提示出来る金額は同じだと言われてしまったのでこれ以上無駄な労力は使いません。売るなら他の買取店に託します。
そんな訳で、もうSUBARUは私の中ではお腹いっぱいになりました。この先どれだけ今のクルマを維持するかは未定ですけど、間違い無く何か消耗品の交換が必要な時期までには見切りを付けているはずです。これ以上の費用をこのSTIには注ぎ込みたくないものですので。

半場愚痴になってしまいましたが、何か参考になれば幸いです。
くれぐれも新車でクルマを購入する際にはカーナビなど付属品が手持ちのモノと対応出来ているかなど、それこそ重箱の隅をつつくような勢いで確認して下さいね。


おしまい。