30代の日々徒然

独身一般市民の備忘録

【四国旅行】 そうだ松山へ行こう 〜台風明けのセントレアから〜

 ANAからメールが届き、早くしないとマイレージが失効しちゃうよとの案内でした。普段はJALカードマイレージを貯めてましてANAはすっかり忘れてしまっていました。2010年に初海外でカナダへ渡った際のマイレージも知らぬ間に失効していて、今回は2014年(15年だったかも?)のドイツ旅行のソレが期日に迫っていました。メールに気付いてから失効まで残り半月程しか無く保有マイルが使える路線は羽田、新潟、松山の3つのみ、要するに片道航空券を引き換え出来るギリギリのマイルだったのでした。

 正直なところ各行き先の観光云々よりもマイルでカバー出来ないもう片道の航空券代、ホテル代を見積もって出した答えが今回の四国は松山という適当の極み。でも四国はまだ行ったことが無く、調べて行くうちに空港から市内へのアクセスが便利なこと、温泉があること、名物も美味しそうなど想像以上に良い事尽くめであることが分かりました。普段に増して仕事が忙しくなってしまいガイドブックを買うことはおろか出発当日まで荷作りすら出来ておらず、旅行当日の深夜1:00に帰宅してそのまま5:00の始発電車に乗る羽目になったわけでして…。

 さてさて、この9月8日〜9日の1泊旅行の前に大型台風が西日本を直撃して関西空港が浸水によってCLOSEされてしまった影響から、普段は小型機メインのセントレアに中型〜大型機が急遽投入されたことから空港の展望デッキには早朝から大勢のヒコーキ好きが集っていました。

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 所詮はろくにズームしないコンデジなので記録程度の画像ですがルフトハンザがB747を入れてきました(普段はA340)、しかも8ではなく400の方です。ルフトハンザは尾翼を新しいデザインのマークに順次切り替えして行っているため、セントレアだけで言えば意外と貴重な1枚になったかもしれませんね。

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 ベトナム航空はセントレアハノイホーチミン線を運行しています。ハノイ線はつい最近から使用機材がA320からB787へ切り替わりましたが、ホーチミン線は引き続きA320らしく、今の所このB787並びも珍しいです。何より遠くに見えるB747のオーラが素晴らしい(笑)

と言うのが朝の7:30くらい、私の乗るフライトまであと少しだから保安検査所をさっさと抜けてゲート前へ向かいます。今って国内線は預け入れ荷物無ければチェックインカウンターに行かなくていいんですね、乗り継ぎ意外で国内線に乗ったのが久々で逆に戸惑いました。だって国内旅行で北海道や沖縄に行くより海外旅行でアジア圏行く方がお値打ちですし…。

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 で、チケットを貰ってアサインされた座席は8C。うーん4Cが良かった。どんな飛行機に乗れるんだろうとワクワクしていましたら1Fのゲートを案内されました、と言うことは飛行機は沖止めされていてバスで向かうのですね。これがいきなりのラッキーを運んで来ました。

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 ゲートの目の前にB747がいるじゃありませんか。こんなグランドレベルでジャンボを見れるなんてそうそうありません。ましてや日本国内だと相当レアだと思います、これで白米3杯イケます。もうこのまま帰宅しても良いくらいの感動。

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 バス車内からでバスの窓が超絶汚れていたからクリアな1枚にはならなかったけれど、普段は展望デッキなどから見下ろすことしか出来ない飛行機を地上から眺めるのはヒコーキ好きにとっては贅沢そのものですね。30代中盤独身男が無垢な子どものように窓にへばり付いた瞬間でした。

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 松山行きの飛行機はこのプロペラ機でした。所謂コミューター路線で活躍する機材のようでして、機内は2+2の座席配置で2名のCAさんが担当してくれました。私が座った座席8Cは丁度プロペラの真横くらいになります。

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 隣に座った方がどうやら『マイラー』(MYラーメンでは無い)と呼ばれる飛行機の搭乗を繰り返してマイレージを貯めることが趣味のようで、仕事も兼ねてほぼ毎日と言っても過言ではないくらい飛び回っていると話しかけて来てくれました。なんでもこのマイレージを航空会社が規定する数を貯めれば豪華なラウンジが使えたり優先搭乗が出来たり優遇が受けられるのだとか。確かに搭乗時によく『ダイヤモンドメンバーの方から搭乗いただきます』なんてアナウンスありますね。推測するに一種のステータスとしてマイラー道を行くのだと思います、飛行機だって乗るの安くはないですし。ちなみにこのプロペラ機は実際にはプロペラとジェットエンジンが組合わさったハイブリッドモデルなのだとか。うーん、知らない情報を手に入れるって面白いです。すっかり話し込んで50分弱の飛行時間はあっという間に終わり松山空港へ。彼曰く、どうやら私のことを同い年くらいに見ていたそう。この方は28歳なので、私もまだ30歳前半くらいで通用するのかな…とアンチエイジングに励もうかと感じた瞬間でした(笑)

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 ちなみに6月に行ったドイツ旅行以来、このフライトログブックって冊子を持ち歩いています。元々は航空旅行って雑誌のオマケで付いて来たものになりまして、これを搭乗時にCAさんにお願いすると仕事の合間に時間が取れればフライト情報を書き込んでくれるのです。今回はフライトが短かったから無理かなと思ったけれど、しっかり記入していただけました。旅の思い出にもなるし感謝多謝です。このフライトログブックについてはまた別のエントリーで紹介致します。

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 やって来ました松山!!
空港はコンパクトながらも国際空港で韓国、中国方面との路線が設定されています。雰囲気としてはローカルネタながら昔の名古屋空港(小牧空港とも言う)ターミナルみたいな感じの少し古めかしい建物でした。それでももちろん洗面所などは改装されており非常に清潔なイメージです、やはり国内外とこでもトイレが奇麗だとそれだけで嬉しくなります。

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 愛媛と言えばみかんが有名ってことで正面玄関には大きなステンドグラスがそびえ立っています。みかん100%の『ぽんジュース』って愛媛産なんですよね。

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 お土産屋さんもみかん製品がズラリと並びます。ものすごーく美味しそうだったものの、意外と単価が高かったから今回は我慢。誰かと一緒に旅行すれば思い出として勢いで買いそうだけれども、意外と一人旅するとこう言った物にケチになってしまうのは私だけでしょうか?


次回エントリーでは松山市の散策模様をお伝えします。