40代の日々徒然

ほのぼの夫婦と保護猫2匹の備忘録

【お散歩名古屋】 Bassclefさんのパフォーマンスに躍る

 所用で名古屋の秋葉原こと大須へ足を運んだ際に若宮公園で開催されていたイベントに参加して来ました。

「ビビコス」と呼ばれるコスプレイベントと「さくコス」と言う名のステージパフォーマンスが1ヵ所で楽しめるようで、当日はテレビ愛知も取材に来ていました。スタッフの方にお話を伺ったところ2019年はコスプレ系イベントを年間で追いながらドキュメンタリーをネット配信しているそうです。
この方、直近ではデンマークへ国際物流の取材へ行かれたりと世界中飛び回っているようで羨ましかった…と言うか、さりげなく見知らぬ方の懐に飛び込んで話しかけるあたり、確実に私のお年寄り化が始まっているのかもしれません…元々人見知りなんだけどおかしいな…。

おっと、話題が大きくそれました。

 名古屋は元々コスプレ文化が根付いていまして、この手のイベントはほぼ毎月どこかで実施されています。現地で聞いたネタだけでも10月は刈谷、11月は栄で各々大規模なイベントがあるみたい。でも、初心者の私はイベントステージまであるとは全く知らなかったわけでして。

そんな中で偶然に見掛けたグループに大いに感動をいただいた訳です。


パフォーマンスユニットBassclef«ベースクレフ» (Twitter: @bassclef_info )

緑谷出久: 下之ひな(@kirakira_hina )
麗日お茶子: 宇乃あすか(@asuka_73 )
飯田天哉: 桜月れん(@ren0x0u )
爆豪勝己:保志隼人(@Hayato_Hoshi_C)
轟焦凍:湊斗アキラ(@minatoakilla)

(Twitterから引用)


「Bassclef」とは直訳すればヘ音記号ですね、とても有名なユニットのようで、東京をメインに全国で活躍されています。

ステージでは何かしらのコスプレを纏ってパフォーマンスを披露していまして、それが多くのファンを魅了しています。実際に私が観たステージでは他のグループと比べて明らかにオーディエンスの数が多く、ノリも良かったように思えました。写真撮影をしなければ観覧フリーのイベントながら(イベント撮影は¥1,000くらい)、東京から遠征して来たと仰るファンの方も居た程です。感極まって涙を流している子まで…。

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後から調べましたところ、このパフォーマンスではマンガ雑誌の少年ジャンプで連載している「僕のヒーローアカデミア」のキャラクターを演じていたみたいです。私の世代だとジャンプと言えば「スラムダンク」、「ドラゴンボール」、「るろうに剣心」などがストライクゾーンでした。

 さて、「Bassclef」さんの何がそうも心を鷲掴みにしたかと言えば、キレッキレのダンスを本当に楽しそうに演じていた所です。時間にして10分程のパフォーマンスを全力で、でも常に笑顔を絶やさず踊るってフィジカル面でも並大抵な努力では出来ないと思うんですよね。

しかも私みたいな事前情報何も無しで偶然に見掛けた者の足を止めて、気が付けば手拍子まで打たせているって、相当に人を惹き付ける魅力が無ければあり得ない事です。私自身パフォーマンス系ってあまり興味が無くて大抵はチラ見くらいで素通りしてしまうので…。

なかなか言葉で表すことが難しいけれど、全力ダンスで観客を楽しませ、笑顔で観ている者を暖かくしてくれる、そんな素敵な方々でした。当日は機材トラブルに見舞われてまさかの2回戦まで行われ、観ている方はラッキーでしたが演じる方は相当大変だったに違いありません。

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でも終わればこの笑顔、最高でした。
笑顔って見る人を元気にしてくれる特効薬ですよね。
私は多くのファンに混じりながらステージ少し左手からカメラを構え今回使用のレンズは70-200mmの中望遠です。ダンスの動きが激しいので1/1000以上でシャッターを切らないと多分ブレてしまいます。

 実はこれらの画像掲載に当たり、メンバーさんへコンタクトして許可をいただいております。この際も本当に丁寧なコメントを下さりまして、お人柄の良さも垣間見えた次第です。

と言うわけで、「Bassclef」さんに興味を持たれた方はTwitterからイベント情報をチェックしてみて下さい。アニメとか全然分からない30代後半一般庶民独身の私でも楽しめたのだから、絶対オススメです:-)

 また何処かのイベントで撮影してみたいな、そんな楽しみが増えた休日でした。もし黄色い声援を送るオナゴに紛れてカメラ構えているオッサンが居れば多分それは私です(笑)
今後の益々のご活躍応援致します。


おしまい。