8月7日のエントリー以来1ヶ月強、私は待ちました。ええ、貝のようにじっと殻の中で堪え忍びましたが…堪忍袋の緒が切れたようです。
損保ジャパンから1ヶ月で一度たりとも私に、ディーラーに連絡が無かとです。
相手の保険で代車のジュリアを借りているとは言え代車代金だって馬鹿にならないだろうしと、ついに「またしても」こちらからアクションです。
9月10日
4Cを預けているディーラーへ電話。進捗の確認をすると、損保ジャパンはディーラーへも音沙汰無しでメカニックさんが心配になって3日ほど前に損保ジャパンへ電話をしてくれたそうでした。
その際に言われたことは「やはりパネル交換は出来ない」との返答のみ。
仕方無く私から損保ジャパンの担当に連絡してみると説明し、担当者名と連絡先をいただく。
ただ、電話するも17時以降は業務時間外で繋がらず。
9月11日
私から損保ジャパンの担当へ電話。
ここから驚愕の事実がボロボロと出てくるとは、まだ思いもしていませんでした。
私がディーラーから伺った保険担当者は「M」と言う女性。電話をかけたらこの方が出ましたので、話を始めようとすると…
M「担当に替わりますのでお待ち下さい」
私「???」
で、電話が繋がった先がまさかの…
B「本件では対応が遅くなりましてご迷惑をお掛けしています、担当のBです」
ちょ、おま、はあぁぁぁぁ?!
そう、このBは8月に何の下準備もなく私に電話をしてきた挙げ句、パネル交換は部品のチリが合わない云々とイチャモンつけてきたあのBです。しかもその時に自分で「私は担当じゃない」と言い切っています。そもそもディーラーですら担当がBだと知らされていないじゃないですか。
いきなり突っ込み所発見…
私「担当が変わったなんて聞いてないし、この1ヶ月ディーラーにも私にも何の連絡も無いけどどうなっとんねん」
B「この度は対応でご迷惑を…」
私「そんな謝罪いらんから、どうなっとるか聞いとんねん」
B「…」
私「質問に答えんかい、どうなってんねん」
B「この度は大変ご迷惑を…」
私「いやそんな薄っぺらい謝罪じゃなくて内容を説明せんかい」
B「…」
私「もしもーし」
B「はい」
B「…」
私「だまっとっても分からんから説明せんかい」
B「…」
もうこんなやりとりがとりあえず15分ほど。
と思ったら突然何を思ったか
B「やはりパネル交換は当社規定で出来かねます」
いやいやいや、本題入る前に
1.なんで連絡が1ヶ月も無いのか
2.なんで担当が変わったことを当事者の私もディーラーも知らないのか
これらをはっきり説明しろと言えば、本当に阿呆の一つ覚えみたいに黙るばかり。
私「おたく、社会人になって何年? てかこの仕事して何年?」
B「20年ほどです」
マジか…20年選手でこのスペックかい…仮にも大企業の看板借りてる代理店が。
私「で、もしおたくが私と立場が逆で、連絡してこなかったら不信感しか持てないよね?」
B「はい、仰る通りです」
私「じゃあいい加減認めたら?」
B「…」
私「この事故案件自体、忘れてたでしょ」
B「…」
私「聞いとる?」
B「はい、後回しになっていました。」
私「もしこちらから連絡しなかったらもっと放置していたでしょ」
B「はい」
と言うわけで、私の事故についてはキレイさっぱり忘却していたようで。それでもディーラーから連絡が3日前に入っているから失念しっぱなしな訳はありません。
いやぁ、被害者を馬鹿にしています。どんだけ図太い神経しているやら。
私「代車だって1ヶ月借り続けていて相当な金額になっている思うけど?」
B「はい」
私「そっちが忘れてた案件で代車費用が経費で出続けるほど余裕ならさっさとパネル交換してよ」
B「いえ、パネル交換は…」
私「あんた今までの経緯を何にも説明出来ないけど、それってパネル交換の話自体まともに社内で掛け合ってないよね?」
B「…」
私「代車だってこの先どんどん費用嵩むぞ」
B「…修理予定規約であと2週間は大丈夫です」
は?
また訳の分からぬ発言が始まりましたorz
私「まだ誰も修理していいなんて言ってないけど?」
私「そもそもそんな規約があるなら代車を貸し出した日から起算して2週間にならんとおかしいやんん」
B「…」
私「もういい、おたくの言動含めて全て本部に連絡するから事故番号ちょうだい」
B「…はい」
私「念押しするけど、いいんだね?」
B「…はい」
…と、こんな不毛な会話で40分を費やし、仕方無く損保ジャパン総合受付へ電話して事の経緯を軽く説明。
夕方に代理店のBの上司Oから電話が来ました。
O「この度はご迷惑をお掛けし…」
私「もう謝罪はいらんから、パネル交換しなさい」
O「いえ、パネル交換は…」
私「じゃあ今までの経緯をおたくの口から説明してよ、まさか内容知らずに電話してきてないよね?」
Oは一通りの履歴を説明しました、その上であえて聞きました。
私「で、どうなのこの対応。納得出来る?」
O「いえ…一度お会いして謝罪出来ますでしょうか?」
私「そんな不毛な提案はいらんし、そんな事に貴重な休日の時間を割きたくないから」
O「いえしかし」
私「おたくのBがほったらかしにしていた1ヶ月分の代車費用が経費で出せるなら、そのからくりでパネル交換しなさい」
尚、代車費用は¥15,000/日ですので既に¥500,000程が「失念して何もアクションも無いまま」泡となって消えているのです。もうパネル交換出来る程の経費が出ています。
O「では今一度協議して明日ご連絡します」
で、今ここ。
正直こんな内容を晒したく無かったし、読む方も書く方も気持ち良いものじゃありません。
ただ、特に損保ジャパンは悪評が散見されるため同様に対応で困っている方が見えれば、しっかりと証拠を地固めした上で毅然とした対応をして欲しいと思い、あえてブログエントリーしました。
そもそも私自身は相当な温厚主義にも関わらず、ここまで怒り心頭に導くような対応には驚くばかりです。
結局、これからのドライブシーズンにも手元に4Cは戻って来ないっぽいので心底ガッカリしております。
せめて最後は少しでも気を落ち着かせるため、ジュリアの小ネタで締めたいと思います。
ノー電話接続さ
もう超アバウトなコメントがメーターディスプレイに出てきました。
アプリケーション開発者はルー大柴か、出川イングリッシュを愛する者に違いありません。
これは恐らく裏技的なもので、Bluetoothでスマホをクルマに接続した状態で電話をかけ、呼び出し中にBluetoothをOFFにしたらこの表示が出てきます。
おしまい。