先日のエントリーでロレックスのExplorer1を普段使いしていることを綴りまして、『我が子は台北から来た…』などと書いていたことをふと思い出しました。台湾旅行中にそれに気づいたため咄嗟にgoogleマップで検索をかけて、その地へと行ってみることにしました。
この時計屋さんは台北市の中心部にありますMRT『忠孝復興駅』下車すぐの場所にありました。本当に地上出口の目の前です。名前は『寶島鐘錶』とあり私のギャランティに記載された『寶富鐘錶』からリニューアルされていましたが、住所や電話番号でネットから調べる限りこの場所で間違いありません。
ここからはるばる日本へやって来たと思うと、とても嬉しくなりました。時計を一心不乱に写す日本人、端から見れば怪しい人に見えたことでしょう…。
お店のHPからキャプチャして来ました、同じ住所が入っています。
超個人的案件ながらもこんなことで喜んでおりまして、このEXP1への愛着がより深まった次第です。正規品を日本で買うのであれば里帰りも簡単でしょうけれど、並行品で販売元の住所を訪ねられるなんてなかなか無いことだと思います。(そんなことのために海外まで行かないですし)
ちなみにこの『忠孝復興駅』へ来たのは他に大きな理由があります。あの宮崎アニメの『千と千尋の神隠し』の世界のモチーフとなった台湾の一大観光名所である『九份』へは、実はここからバス1本で行けるのです。次回はこの九份についてお届けします。