40代の日々徒然

ほのぼの夫婦と保護猫2匹の備忘録

【Alfa Romeo】 4C 損保ジャパンと修理で揉める 3

 泥沼試合に突入しました、まさかのシリーズ3回目にして完結の糸口すら見えて参りません。

f:id:kitobee:20190914131055p:plain

9月12日

担当となったOから電話が入り、結論からして補修修理しか受けれないと開口一番で宣言されました。
次に出てきたOのセリフに、私としてはここ数年で一番のありったけの怒りをぶつけることに…。

O「ただ、こちらとしては今まで掛かっている代車の費用は補填させていただきます。」

これだよ、もう脳ミソついてますかってレベルの発言を恥ずかしげもなく、しかも恩着せがましく口から出して来るわけです。

私「今までの代車費用って、何にも進めず忘れていたおたくの責任でしょ。当たり前やん。」

O「確かにですが、そもそも代車は修理期間を見越しての日数が出るわけでして。当社として協議した結果こちらを補填させていただくと言う内容で…」

私「アホちゃう?だから今まで何もしてこんかっただろって言っとるやろ。」

O「ここから代車は修理見込みの1週間が有効で、納得おただけなければ来週の金曜日に返却いただきます。」

私「おいコラ、おまえたいがいにせえよ。」

O「おまえじゃありません。」

私「あ?」

O「あ、じゃありません。」

私「そもそもここまで忘れとってその態度なんじゃ、それに相手方にも連絡しとらんちゃうんか。こっちは同じ敷地に住んどって顔合わす間柄なんだぞ、分かっとるんか。」

O「先方へは連絡しています。」

私「ならなんでこの件が忘れられとったんだ。」

O「ええ…。」

そんなやりとりが続き、ついにこちらがガチ切れした瞬間…

O「お話にならないので電話を切ります。」

私「おまえ、相手方に確認するからな。」

O「どうぞ。」

プー、プー、プー…

はい、電話切られました。
そして私もキレました。

深呼吸を3回し、今度はドアをぶつけてしまった相手方に電話です。
こんな当事者同士がコンタクトするなんて保険をかませていればあり得ない事態ですし、相手方も驚くのでしたくないのですが…もう損保ジャパンに一欠片の信用も無いので。

私「突然すみません、保険の件でご連絡でして…」

相「その節ではご迷惑をお掛けしまして…」

私「いえいえ、全く気にしていないのでお気になさらず。実は保険屋が本件を全く忘れていて何もまだ進んでいないんですよ。」

相「ええ!?」

私「ただ保険屋はそちらに経過報告をしていると言うので、いつどんな内容だったか教えていただけますか?」

相「もちろんです、何も隠すことでも無いので。」

相「電話は1回、2~3週間前にありまして、問題は既に解決しましたと。」

おい待て、解決なんて微塵もしとらんぞあのタワケな保険屋…。
ちなみに話しているうちに、その電話あった日は私も保険屋から電話があった8月上旬で噛み合いました。それからは何も連絡が無くて相手方も気になっていたそうです。

はい、ここまでおさらい。

1.保険屋は8月上旬に私と相手方に1回のみコンタクトして、そのまま忘却。しかも相手方には勝手に問題解決と嘘を教えていた。

2.保険屋はディーラー担当と話さないまま(定休日だったため)私に連絡して、パネルのチリが合わないから云々と適当な理由をつけてこちらを妥協させようとしていた。

3.9月頭にディーラーが保険屋に催促のコンタクトするまでもちろん忘却。

4.ディーラーが本件を催促したのにその後も放置。

5.担当が途中で変わっていることを誰一人として知らされていない。

6.ロボットのようにご迷惑をと繰り返し全く中身の無いアプローチ。そもそも保身で必死でこちらの事はまるで考え無し。

7.忘れていたくせに突然、勝手に代車の期日を切り始める。しかも返却日が翌週金曜日とかこちらは仕事をしているから到底無理。

8.ついにこちらがキレたら電話を一方的にガチャ切り。

これで損保ジャパンを信じれますか?

で、仕方無くこちらからOへ電話しました。

私「相手方と話して、なんか勝手に問題解決になってるけどどういうつもり?」

O「実は私もお電話が来るまでの間に履歴を見ていましたが、すみませんこちらで内容がうまく伝わっておらず話が止まっていました…。」

ここで一つ捕捉ですが、元々私の案件は損保ジャパンの代理店であるN保険事務所が受け持っています。相手方はこのN保険事務所の代表から問題解決済と連絡を受けていまそた。
いま私がやりとりしているM、その上司のOは損保ジャパンの支店の人間のようです。

まあ、結局のところ代理店は支店からの指示で動くに決まってますから、根悪はまさにいま話しているこの支店担当者ですよね。

私「行き違いとか都合の良い言葉で濁すなや。全くの嘘つきだぞこれ。」

O「…」

私「いい加減にせえや、なんでやられた人間がここまで全部動かなあかんのだ。これ全部おたくがやらないかんことだぞ。」

O「はい…。」

私「もうこれ以降、こちらも声を荒げることはしないししたくないから、よく考えて物事進めろよ。」

O「では今一度協議して明日ご連絡します。」


嗚呼…疲れた。
怒るってすごく体力使うんだなって、久々にガチ切れして気付かされました。


9月13日

例のごとくOから連絡が入りました。
昨日の電話の最後で、またしても驚愕の事実をカミングアウトしてくれたO、なんと修理見積りを知らないと。要するに補修修理とパネル交換の正式金額をディーラーから未だに貰っていなかったのです。

O「社内協議しまして、やはりパネル交換は難しいです。」

私「まず説明して。」

O「補修ですと10~20万円なのですが、パネル交換は100万円を超える見積りが出ました。」

流石に私の顔もその金額に引き釣りましたorz
その昔、ベンツひと擦り30万ってフレーズを聞いたことはありますけど、そんな比じゃないんですね…。

さらに昨日、私の出来る限りの温情でOにこう提案してあったのです。
「代車は返却するから、本来こちらがこの先借りていられる代車費用を修理見積りに加算してパネル交換にしてくれ。あとはそちらの内部事情でなんとでもしなさい。」と。

これをそのまんま回答してきたOが言うには、やはり内部的な調整は難しいので、私に修理代と代車費用(¥15,000x7日)を振り込むので、あとはそちらで処理してくれと。

私「意味が分かんないんですけど。」

O「どこが分からないですか?」

私「いや、全部だって。修理代と代車費用だと多くても30万円でしょ、パネル交換は100万円超えるなら差額70万円はどうなんのよ?」

O「いや、それは」

私「まだ一言も補修でOKって許可しとらんで?」

O「こちらも今日の今日でご納得いただけるとは思っていませんが…」

ここがOの悪いところ。
自分で精一杯の知恵を出せない、経過を話せない。
保身しか出来ない。
未だにクレーム案件と認識出来ていない。
一人で勝手に物事を進めたがる。
そして最大の問題が、仕事に責任感がまるで無い。

私「このまま連休入ったら、何も進まぬまま代車費用また¥45,000かかるよ、それでええの?」

O「はい、こちらも顧問弁護士に相談します…」

私「こちらはおたくを丸切り信用出来んけど、頼るところがおたくしか無いから自ら提案までしてお願いしとるんだよ。分かってる?」

O「ええ。」

Oはこの後に用事があり直帰するから本日は対応出来ない、土日祝は休みとまあ建前だけはご立派です。

私「じゃあこちらも自分の保険で弁護士特約あれば相談するわ。」

O「また火曜日にご連絡します。」


心底疲れた。しかも全ての電話は私が仕事を停めて毎回20分以上対応しています。向こうは自分の仕事を業務中にしているだけで例外対応はしない。こちらは土日祝に連絡がつかないからやむを得ず仕事を停めての対応、もう全てがおかしいやろ。


こちらも自分で動ける事は全てやったので、加入している車両保険の担当さんに電話しました。

事のあらすじを説明すると、到底あり得ないと絶句されて、直ぐ様に内容を確認しますと申し出ていただけてそれだけで感涙です。
今まで独りで戦っていただけになんと安心したことか。

今は私の事故案件番号から損保ジャパンへコンタクトしてくれています。

ここから先はどう出るか私も決めかねていますため、一旦は私の車両保険の担当さんに委ねる形を取り、必要かつ可能であれば弁護士特約を行使します。


正直なところ、もう4Cへの愛着が戻って来ないのではと心配になっていますが、多分またブログ更新で状況をお伝えするかと思います。

明日は早朝からジュリアで遠出して気分転換して参ります。


おしまい。
はぁ…