前回のエントリー通り、本日はディーラーへホイール&タイヤのチェックへと足を運びました。
結論から言えばホイールは小傷が入ったものの走りに影響は無さそう、ただし製造から5年の歳月が経ったタイヤがご臨終でした。
特にフロントタイヤの劣化が酷くて、ゴムがカチカチに硬化、ひび割れがぐるっと一周広がっています。溝はまだあるけれど、最悪はバーストの危険性があるとのこと。
ちなみに特にフロントタイヤは純正の状態でも結構な引っ張り具合らしく、そのためにひび割れが起きやすいそうです。かといって205から215へ幅を変えると、今度は見た目が絶望的に悪くなるからオススメしないと教えてもらいました。
リアタイヤはホイールを打った衝撃でかリムガード部分が切れていました。これ自体は走行に支障が無いけれども、やはり経年劣化でひび割れが広がっていて交換時期に来ていました。
恥ずかしい限りで洗車をしている時には全然これらに気付かなかったけれども、実際によく見るとタイヤの賞味期限はとっくに切れていますね…。
と言うわけでタイヤの交換見積りを出してもらいまして…
約26諭吉が私の薄い財布からダイヴすることとなりました。
安全には代えられないからメンテナンス費用として必要経費ではありますが車検と重なるのが痛すぎる…さらに1月には自動車保険の更新もあるし(吐血)
ただ今回の交換に即答したのは、安全面が一番ですけどタイヤの在庫が無いらしく決断を迫られたことが大きいです。4CはポルシェのN指定タイヤと同じくアルファロメオ指定のピレリタイヤが推奨されています。それがコロナの影響で生産国やイタリアからの輸送が止まってしまっていて、ディーラーネットワークでは最後の1台分が残っている限りで次回入荷が未定と言われてしまったのです。
そうなればもう答えはYes or Yesしか与えられません(笑)
4本で約26万、リア2本だと約15万でした。見積りは貰って来なかったから詳細は忘れたけど、これくらいです。余談ながらリアホイールは1本7万円、実はタイヤとあまり値段が変わらないのが意外ですね。
今日は入庫したての4Cスパイダーが認定中古車として飾られていました。青森から引っ張って来たそうで2016年式、15,000kmのスポーツパッケージ。お値段820万円也。元々のタマ数が少ない4Cもどんどん程度の良い個体が減っていて、市場が値上がり傾向みたいです。購入を検討してみえる方は是非とも急いで下さい、今は手が届く範囲でも数年後には高嶺の花に成りかねません。
あとは今後のメンテナンスにおける各部のマイルストーンを確認しておきました。
30,000km プラグ交換
50,000km タイミングベルト類交換
70,000km ブレーキパッド交換
「普通に走って」こんな目安だそうで。4Cは燃費良くて意外とランニングコストは掛からないっぽいです。尤もタイヤとか保険は高いですが…。
通販でタイヤを購入してディーラーで交換って案も聞いたけれど、ディーラーとしては持ち込みはNG…まあ素性が分からない部品は敬遠したい気持ちは分かります。今回から掛かり付けのディーラーを変更したことでの顔繋ぎの意味も込めて、今回はディーラーでの交換となります。ミシュランはもっと高いみたいで即却下。ピレリはあまり良いレビューを聞きませんが、サーキットなどを走る予定も無いし、純正ピレリとします。
車検と同時に交換になるので、また車検後に備忘録をエントリーしたいと思います。
さあ、頑張って働くぞ。
おしまい。