タイトルではカッコよく横文字で書いてみましたが、4Cオーナーさん達とF1の日本グランプリを観戦へ行って参りました。
もちろんコースは三重県にあります鈴鹿サーキットで私の住まいからは幸いにもクルマで下道を走り続けて90分程の距離になります。
鈴鹿サーキットは昨年のスーパーフォーミュラ最終戦以来の約1年振りで、台風一過の晴天に恵まれました。まだ風はかなり強くて応援幕などは使用の規制がかかる程でして、実際にこの強風でコントロールミスからマシンを大破させたチームもあったくらいであります。
本来ならば土曜日に予選、日曜日に決勝だったものが土曜日は台風接近でスケジュールは全てキャンセル…この日はラグビーワールドカップも試合中止、全国的に交通機関は運休が相次ぎまるでゴーストタウンのような名古屋駅へ4Cで向かってショップでAlfaromeoRacingのポロシャツを買ったのも良い思い出です。
さて、10時の予選開始に対して7時半にサーキット入りしてまずは出店の物色です。場内はレッドブルが至るところでPRしていて、それに次いでフェラーリが目立っていたかなって感じでしょうか。アルファロメオもお店こそ大きくはなかったけれど善戦していて常に多くのお客さんで賑わっておりました。
奥に掲げてあるフラッグは朝の時点でラスト1点現品限り…。
私は既にポロシャツを事前購入&着用済であることとここ最近の散財でお小遣いが乏しいしで見るだけに留めて、メインスタンド前を右往左往。寝不足んことも加味してここはレッドブルでエナジーチャージですね。
とても愛嬌あるこのお姉さんから1本いただきました。場内で4人くらいの売り子さんがレッドブルが詰まったバックパックを背負って販売していまして、私はこの子に吸い寄せられました(笑)
とてもレアな黄色いレッドブルは飲食店限定のモノでコンビニなどでは買えません。とても美味しゅうございました。背中に手羽先くらいの翼がギンギンに生えた気分です。
その他、何本か購入するとゲームに挑戦出来るイベントもありました。勝てばドライバーのサインが貰えたみたいです。
え、F1を見に来てるんですよ?
誰ですか人の事をカメコとか言う失礼な輩は(笑)
ステージでは鈴鹿サーキット公式グッズの販促が行われていて、ここで先日購入した100-400mmの初陣となります。結構離れた位置からでもここまでアップで撮れて買って良かったと感動感涙、しかしF1を撮影している内に何となくな違和感を覚えたのは後述します。
この公式キャップは結構な売れ行きだったように思います、でもやっぱり各チームのキャップの方が良いかな…。
鈴鹿サーキット限定のお菓子も定番からキワモノまでたくさんの種類がありました。
そろそろ自席へと行ってみようかとなり、総合案内で行き方を聞いたところ私たちのEブロックはメインストリート北側のアンダーパスをくぐってすぐだと日本語ペラペラのベトナムっ子が教えてくれましたよ。
日本語マスターのタオさんです、ベトナムではとてもメジャーな名前ですね。
メインスタンドから5分とかからずEブロックの最良席へ移動完了。ここは1コーナー付近からかなりのコースを一望出来ます、素晴らしいです。
遥か遠くの1コーナー付近から…
観覧車方面まで…
唯一の予想外は1日中この好天の下で観戦したから日焼けどころか肌が焦げたくらいでしょうか。10月半ばにして北京ダックのような色目に変身しました。
そして午前中の予選はほぼ逆光に近い光線状態かつクルマをフレーム内に収めることすら出来ない駄作を量産して終わりましたorz
お昼はメインスタンドまで行かず、こちら側に出ていた屋台で済ませることに。長蛇の列が出来る中でベトナム料理だけが閑古鳥だったことと自身が好きな食べ物でもあったので狙いをドイツソーセージからブンチャーへ変更です。
ブンチャーはハノイの名物らしいです。フォーにつくねの様なお肉が乗ったものでして、これに本場だとハーブなどを山盛り乗せて食べます:-)
ブンチャー売りのお姉さんも日本語ペラペラでした。私の拙いベトナム語を聞き取ってくれて感激(笑)
あっという間に食べ終わり、決勝まで時間が空いたことからメインスタンドまで食後の運動がてら散歩して…
レッドブルのDJに聴きいってみたり…
スポンサーのエミレーツ航空のキャビンクルーさんに突撃してみたり…
背中に生えた手羽先のような翼がエネルギー切れで消滅したからレッドブルをまた購入してみたりと。
会場を見渡しながら後ろ姿でタンクトップのお姉さんに惹かれ吸い寄せられて行ったところ、朝方にレッドブルを購入したお姉さんでした(笑)
逆に私の事をしっかり覚えていてくれてビックリ。
そんなリップサービスで舞い上がる30代庶民独身でしたとさ。
さあ、いよいよ決勝です。
もちろん応援するはアルファロメオレーシングですよ、きっと大器晩成でチェッカーフラッグが振られる頃には上位入賞してくれているに間違いないと信じていたのに…
7号車も
99号車も
いやあ安定して13位くらいを走っていましたね、もう周回遅れになってまうんじゃないかとヒヤヒヤしながら見ていましたorz
結局のところレースを魅せるのはやはりメルツェデスとフェラーリでした。今年のフェラーリは赤と言うよりは蛍光オレンジみたいなカラーリングでしたね。
まあ、そんな感じで久々のF1観戦は幕を閉じた次第です。
え?
会場でオナゴばかり撮影しとったんじゃないかって?
ちょ、ホント失敬な…それはあくまで全体の「一部分」ですってば。レースをしっかり堪能したけれど私のカメラの腕がショボすぎて載せれるショットが無いだけです(笑)
恐らく次回の鈴鹿はスーパーフォーミュラ最終戦ですかね。100-400mmをもっと使いこなせるように練習に励みます。
おしまい。