40代の日々徒然

ほのぼの夫婦と保護猫2匹の備忘録

【日々徒然】 近況報告

 気づけば師走に突入しましたね、年初に鼻息荒く掲げた目標『ブログの更新回数を増やす』なんて儚き嘆きはどこへ置き忘れたのかと自分でも驚いています…と他人事みたいに呟くあたり私の適当な性格が出ていますね。

 さてさて、F1観戦以降は仕事と私事がいずれも忙しくて、仕事は血管プッツンするくらいに業務が目まぐるしく変化したのに加えて私事もお陰様で毎週末の様に予定が入って今に至りまして、どれもゆくゆくは個別エントリーするかと思います。但し今は年末の繁忙期を迎えてしまい私なりに多忙を極めていますため備忘録程度で流してしまう事をお許し下さいませませ。

10月1日~
通関士の資格が欲しくなり、勉強をスタートしました。通信講座に5万の大金をつぎ込んだ以上、もう後には引けません。試験は来年の10月で約1年の勉強期間を設けての挑戦となります。毎朝1時間早く出発して勤務開始前の勉強と通勤電車の中でもスマホで音声講座を聞きながら、内容が今日も耳の右から左へとスルスル抜け出しております。こんなんで本当に間に合うか既に不安しかございません。

10月16日(日)
長野県の車山高原まで4Cで日帰りドライブへ。
アルファロメオの女神湖MTGをチラ見して、同日に開催されていたフランス車の大規模MTG『フレンチブルー』を初めて見学して参りました。オールドシトロエンやアルピーヌが猛烈に欲しくなった物欲を大いに刺激する実に危ないイベントでありました。

10月22日(土)
私が愛用しているミラーレスカメラのSONYα6300がいよいよもって挙動が怪しくなって来たことで名古屋市の栄にあるソニーストアへ。どうやら内部が大分とお疲れの様子で修理となるとかなりの金額が飛んで行ってしまいそう。買い替えの時期が刻々と迫っているみたいでして。ついでにポートレート撮影会に参加して、人物撮りの勉強をしながらカメラ好きな方との親交を深めたのでした。

10月29日~30日(土-日)
F1の興奮冷めやらぬまま今度は鈴鹿サーキットでスーパーフォーミュラを観戦。しかも今回は奮発して初めての『VIP SWEET』チケットを手にしての参加であります、全てにおいて素晴らしい待遇だったし2日間通しての観戦だったから、総評としてはお値段以上の体験となりました。コロナの規制が少しずつ緩和されていることも手伝って、今回のレースからパドックパスの販売が再開されたり、選手やRQがピットウォークの際にマスク無しで登場してくれたりと活気が戻って来ました。

11月3日(祝)
アルピーヌのイベントに当たり、ディーラーでENGINE編集長とアルピーヌジャポンのお偉いさんが催したトークショーに参加する機会に恵まれました。参加者の大半はA110のオーナーさんでして質問コーナーではかなりマニアックな質問や要望が飛び交っておりまして、4Cの私は完璧なアウェイ。皆さん意外とサーキットを走り込んでいる本気な方々だったみたいです。イベント後はそのまま試乗をさせていただきました、とても良く出来たクルマで4Cと比較するとビックリするくらい快適な乗り心地であります。

11月23日(祝)
ついにカメラを買い換えました。ソニーストアで散々迷った挙句に『これください』と声を振り絞ったのはα7iiiになります。既に1世代前のカメラながらも今までのミラーレスと比較すれば性能は雲泥の差でして私のなけなしのヘソクリは吹き飛んだけれども満足感は私のマヌケみたいにニヤけた面を鏡で見れば明らかなのでした。さあいっぱい働いて稼ぐぞ♪

11月26日(土)
2022年最後のレース観戦は鈴鹿サーキットスーパー耐久終戦。私の都合上、土曜日の予選のみの観戦となりましたが、とても楽しいひと時でした。1日のみの参加なのでこちらは入場券とパドックパスのみ購入して、基本的にはピット周辺と4コーナー付近を行き来しながら新しいカメラの初陣を楽しんだのでした。

11月27日~28日(日-月)
私たち夫婦の初めての旅行でした。コロナ禍に結婚して結婚式や新婚旅行が実現しなかった私たちにとって初めて飛行機で出掛けての宿泊込みの旅行でテンションMax。約15年振りに訪れる九州は兎にも角にも食べ物が美味しくて美味しくてガッツポーズばかりしていたような。個人的には北海道よりも九州の方が胃袋が喜んだ感じです。また来年も行きたいな。

…ってな具合で、まあイベント盛りだくさんでした。
あ、4Cとユーノスは今も辛うじて維持出来ていますよ。4Cは車検を控えていて、ユーノスはガラスコーティングを施工する予約を入れております。シビックタイプRを本気で注文しちゃおうかと思っていたけれど、これはもう少し迷うこととして…ポルシェで個人的に伝説的なボディカラー『ルビーストーンレッド』の復刻カラーが登場したことでケイマンTを本気で見積もりしようかと思ったけれど、それもまあまだ保留で。

そんなこんなしている内にユーノスでお世話になっているショップさんがレア車であるTVR仕入れて来ましてシートに座らせてもらった瞬間に『これください!』と言いかけたり、妻が「ユーノスよりロータスがいい」とポロリ発言したことでエリーゼの相場を調べてみたりと、相変わらずクルマに関しては浮気性ですがやはり4Cを超えるクルマはまだ出て来ないですね。

そんなこんなで、年内になんとかブログをしっかりと更新する機会を持てればと祈りつつ…また次回お会いしましょう:-)


おしまい。

【Formula 1】3年振りの鈴鹿でF1観戦 [土曜日編]

 西エリアチケットを事前購入し(今回のF1は開催日の1週間前くらいに全チケットが完売御礼となりました)土曜日もF1三昧となった10月8日は、タイマーを午前4:00でセットして5:00の始発電車に乗車する真面目っぷり。

もちろんメインはアルファロメオの応援、2019と細部のスポンサーロゴが異なり、特にシェルの黄色いマークが無くなって落ち着いたトーンになったかな?

 私は地方都市に住んでいるのですが、同じ駅から乗って来たお客さんも何人かF1チームのユニフォームを纏って心躍らせております。名古屋駅近鉄電車に乗り換えて、向かうは鈴鹿サーキット最寄りである白子駅。どうでも良いですけど私いままでこの地名をずっと『しらこ』と呼んでいたけれど正しくは『しろこ』なのですね…ああ恥ずかしい。
近鉄はちょっと奮発して特急にしちゃいました、と言うのもサーキットでの体力を温存しておきたくて確実に座って行きたかったから指定席が欲しかったのが本音です。アーバンライナーのデラックス車両は2+1の独立シートなので実に快適で、約40分の乗車時間はコンビニで仕込んだ朝ご飯のおにぎりを頬張りながらあっと言う間に過ぎ去ったのでした。

 白子駅前ではレッドブルのブースが設営されてまして可愛い子たちがドリンクを無料配布していましたよ、しかもロング缶なんて太っ腹♪

シャトルバスの発着場は駅前ロータリーを抜けた商店街の端に設けられています。商店街の屋根にはチャンピオンドライバーの名前が入った年代毎の旗が掲げられていて、F1に疎い私でも分かるレジェンドが連なっていました。バス待ちの列に並びながらしてテンションを上げてくれるスパイスですね。私が乗れる電車スジで最速を乗り継いだ為に白子駅前には7:00手前に到着していて、シャトルバスは10分程待ってやって来た感じです。観光バスタイプと路線バスタイプが入り混じって投入されており私は後者でした、無慈悲にも車内はギュンギュンに詰め込まれて座席をゲット出来ずにサーキットまでの約20分は立ちっぱで移動。観光バスなら全員着席確約だったのですが…。途中で通過するバイパスはF1開催に伴って一般車は通行止めとしてシャトルバス専用に切り替わっていまして、かなりスムーズなピストン輸送を実現しています。シャトルバスは片道¥410で交通系カードでの支払いもOKなので財布を用意する必要が無くとても便利でした。

 サーキットでは既にドライバーの入り待ちをする大勢のファンが駐車場付近に集まっていますが何時に見れるか分からないし、ここはスルーしてメインエントランスへと急ぎます。簡単な検温場を通過し観戦チケットの確認さえ済めばサーキットのゲートまでは進めまして、ここで改めて8:00のオープンまで待機する流れとなりました。

8:00直前には皆でカウントダウンの大合唱、そして一気になだれ込みます。私も流れに身を任せ多くの方々が目指す方向へとりあえず便乗。そうしましたら、入場した観客の大部分が特設ステージもしくは物販ブースへと向かっていた様子で私は気付けば前者のステージ方面へと来ていました。なんとなんとステージの真正面、前から15列目くらいに上手い事収まってしまったので、FP3は12:00からだしこのままイベントを見学しようと決意したのでした。正直どんな催しがあるのか何も事前学習していなかったからトイレへ行くのをすっかり失念しこれが後に悲劇を招く結果に…。

ステージは地元FM愛知の名物DJこと黒岩さんが司会を務め、まずは中嶋悟さんのトークショーでスタート。レーサーの育成をするにあたり、目に留まる候補生はコーナーごとにコンマ0.01秒を削れる人物なんだと語られ、そんな世界でレーサーはしのぎを削っていると思うだけでも研ぎ澄まされた技術、血の滲む努力だけではなく天性の才能が必要なんだろうなと容易に想像できます。

そして皆さんが待ちに待ったF1ドライバートークショーが9:35から満を持して始まりました。私はと言うと、もうオシッコの限界を通り越して股間にぶら下がるチンケなキノコは尿意で痛くて痛くて…でもトイレに立とうにも私の位置はドライバーズトークを待ち焦がれている観客の正にど真ん中。とても掻き分けて移動が出来ず、また仮に移動したら確実にこのポジションを失うことを意味するので臨界点を突破してもドライバーのトークショーに全神経を集中してこれから始まる4チームのトークショー、計1時間を耐え切る作戦に出ました。

 まず最初は私の愛するアルファロメオレーシング。流暢かつ分かりやすい英語で、これくらいなら通訳無しでも十分に分かるぞと辛うじて脳みそに残る私の適当な英語力に安堵のため息(笑)
今年のユニフォームは黒が基調でカッコいいですね、半袖のものを買おうか迷ったけれどお財布と相談して断念。来年は買いたいな。

次はレッドブルの登場です。流石はトップドライバーが在籍するチームとあって大人気です。確かに周りを見渡せばレッドブルのユニフォームを着用したファンが全体の6割くらいを占めていそうです。

各チーム最後にフォトセッションとしてチームの広報が私たち観客をバックにした写真を撮っていまして選手も自身のスマホで自撮りしていましたね。

そしてアルピーヌは美人の女性陣も引き連れての登壇です。アロンソって気づけばこんなにおじちゃんになっていたのですね、髭面が似合うっていいなぁ…。

アロンソはあまり笑わないイメージだけど、会話の内容によっては時折笑顔を見せてくれました。

最後はマクラーレン、こちらも声援が飛び交いまして選手も上機嫌なのか特にリカルドはしきりに手を振りサムズアップやピースサインでファンサービスを欠かしません。さああと少しだけ持ってくれ、オラのキノコ…!!

…なんとかトークショーも最後まで堪能し、観客が一気に退散したところで私も内股気味にゆっくりとトイレへ向かって歩を進めます。もう本当に下手な振動を加えればとめどなく溢れ出して止まらなくなりそう…涙目になりつつ目の前のトイレ渋滞に軽く絶望を感じながらも、行き絶え絶え便器の前にたどり着いた瞬間には耐え忍んだ自分に万歳三唱したい気持ちを抑えるのに必死でした。

 心と膀胱が晴れやかになったところでイベント会場をグルっと一周。食べ物関係の出店はどこも長蛇の列で恐らく商品を手にするまで軽く1時間はかかるであろう盛況っぷりです。物販ブースもつづら折りに列が発生していて、レジに辿り着くにはどれだけ待たなければならないのかってくらい。そのため何か買うのは諦めて、今回のチケットで観戦可能な西エリアへと移動開始となりました。今回の教訓として、並びたくなければ飲食類は持参必須。もしくは勿体ないけれどマシンが走っている時に並ぶ、あるいは西エリア方面であればメイン会場からかなり離れるだけに列は短めでした。

私が今回目指すのはスプーンコーナーです。ええ、そりゃあもう最果てですよ。

カメラの装備はSONYのミラーレス機α6300に100-400mm+X1.4テレコンだけども可能な限りその他の荷物をコンパクトにしておいたからリュックも左程重くありません。これが功を奏したか、坂道メインの徒歩移動であってもそこまで疲れずに30分程度で到着しました。

FP3は12:00から、私はスプーンコーナーに11:10前後にはスタンバって居れたことで先客の土手に腰かけた観客の後ろに立って2列目での観戦となります。まあ流し撮りでカメラをある程度振りたいから丁度良いポジションって訳ですよ。

深紅のメルツェデスAMGセーフティカーとメディカルカーが何周かコースチェックで走行した後、いよいよ快音と共にF1マシンが現れました。前日のFP2とは打って変わってのドライコンディションとあり、各チーム積極的に走り込んでくれます。

このスプーンコーナーは比較的視界が開けている実にアタリな観戦ポイントでカメラ撮影にも大変適していました。

左手から進入して来るマシンをファインダーで追いながらサイドを流し撮り

そこからコーナーをバックショットで捉え、コーナーを抜けたところをもう一度流し撮り…。

と、貪欲に攻めれます。しかも立ち上がりと違ってブレーキングで進入だから初心者の私でもファインダー内にマシンを追いやすい。まあマシンを真正面から捉えるのは難しいポイントではありますけど撮影枚数を稼ぐには前日のDスタンドと同じくらい良いです。

強いて難点を上げるとすれば前述の通り果てしなく遠いって点と、大型ビジョンの設置が無くて今一つ状況が分かりづらいくらいでしょうか。私みたいな写真をひたすら撮りたい方は問題無いですがリアルタイムでレースを知りたければラジオなどで情報を補完する必要がありますね。

ひたすら撮ること1時間。
なんとか何枚かはピントが合うショットを残せたことの達成感に加えて、予選後には間違いなく交通機関がカオスになると判断し、後ろ髪を引かれつつもここでサーキットから撤退する英断を下しました。

本当は予選とその後の前夜祭までガッツリ楽しみたかったのは山々ながら、正直なところ前日にも雨に打たれて撮影していたこと、早朝からの移動と2時間半に及ぶステージ前で地面への直座り、そしてスプーンコーナーまでの徒歩と2時間立ちっぱなしで待機&撮影をしたことで私のエネルギーが切れてしまった訳です。

流石にこんな時間にシャトルバス乗り場へ向かうのは極少数で、今から入場する方々からの奇怪な視線に思わず伏し目がちになりながら帰りのバスへと飛び乗りました。14:00発の白子駅行きバスにはわずか5人の乗客…私も腹八分目での退散となり残念だけどまた来年の観戦を自分自身に誓い、14:36の近鉄特急で帰路について16:00過ぎに自宅へ帰還。

ネットで予選結果を眺めつつ「本当に自分、さっきまで鈴鹿に居たんだよね?」と若干の浦島太郎状態になりながら1,000枚にも及ぶボツ写真から数十枚の合格写真を救い出すのでした。

 こんな感じで私のF1観戦は2日間に渡り大いに盛り上がった次第です。来年もきっと西エリアチケットを利用しての参戦かな、とにかく金曜日をどう撮影に費やすかが大きなカギとなることが良く分かった2022年のF1鈴鹿サーキットでした:-)

 

++備忘録++
1:飲食物は最低限は持参する

2:レインコートは会場で購入だと1,500円と高額

3:雨天時は相当ぬかるむ為、汚れて良い靴で

4:始発狙いなら公共交通機関がかなり便利

5:レンズは超望遠ズームのみで良い

6:折り畳み椅子があると色んな場所で楽

7:西エリアチケットは有能

8:スマホの電波がかなり弱いエリアがある

9:来年は9月24日開催、今のうちから有給申請

10:楽しむためにもアホになれ


おしまい。

あ、今回のエントリーで使用したマシンの画像もノートリミングのオリジナルです:-)

【Formula 1】3年振りの鈴鹿でF1観戦 [金曜日編]

 モータースポーツファンが待ち焦がれたF1が3年振りに鈴鹿へと戻って来ました。
前回は4Cのお仲間さんにご一緒してアルファロメオレーシングを応援した2019年でして、憎きコロナ禍の沈黙を破って歓喜の雄叫びとも言えるF1サウンドを堪能するべく耳掃除も万全に挑みました。

 鈴鹿でF1のイベントとしては土日の予選、決勝のみならず木曜日からサーキットが公開されて実に様々な催しが用意されています。そのため私も今年の前半から会社には金曜日の有給を申請して、F1を存分に楽しむ下準備に勤しんでいた訳であります。とは言えF1のチケットは他のモータースポーツのそれとは一線を画したカースト制度みたいなプライスレンジでありまして、庶民の私に手が届く種類で最も良さげなのは『金曜日券』と言われる、その名の通り金曜日のみ入場が許可された1枚。ただ写真撮影に適しているのも金曜日なのです。何故かと言えば金曜日のFP(フリープラクティス)に限りこの金曜日券を持っていればメインストレートの屋根が付いている『V席』とピット上のVIPエリア、あとはカメラマンエリアを除いた全ての席へ出入り自由なのです。もちろん他のチケットであっても同じく好みの場所へ出入り出来ますが、最安な金曜日券こそコスパに優れた神チケットかと思います。

…と、ここまでは金曜日券を買う気満々で鼻息荒くしていた私でしたが、運よく会社のイベントに当選しまして金曜日にV席で観戦する権利をゲットしちゃいました。多分、今年あった私の運気から半分くらいはここにつぎ込まれたのでしょう。そうなれば金曜日券は不要となり、その予算がそのまま今度は同じくコスパ最強の神チケットである『西エリア券』へとスライドしたのでした。この西エリア券とは、これまたその名の通り鈴鹿サーキットの西側となるエリアに点在している自由席を好きに行き来可能なフレキシブルに富んだ1枚です。なのにお値段¥9,500で金・土・日の3日間有効なため日割りすれば1日あたり¥3,000ちょい、お値段以上西エリア。

但しこの値段が示す通り、そんな甘ちゃんなチケットではなくて西エリアは鈴鹿サーキットの最果てだの秘境だの言われる端に位置しています。メインストレートから一番近い130R付近であればまだ15分くらいで到着するも、今回私が観戦しましたスプーンコーナーまで行こうと思えば徒歩で30分程度の時間を要します。しかも道の大半が坂道とあって雨天時などは重い機材を背負うとかなりハードです。

 そして迎えた金曜日。
この日は会社のイベントとして参加のため10時に名古屋駅前にある噴水広場で、イベントに当選したメンバーと一緒に貸切バスで鈴鹿サーキットへと向かいます。車窓を見ていると名古屋高速から東名阪へと進み鈴鹿インターを降りて、イオンの前のメイン通りをひたすら渋滞にハマりながらサーキットに到着。とにかく鈴鹿インター出口からイオン前辺りまでが酷い渋滞でして所要時間はおよそ2時間、そのため12:00-13:00のFP1はなんとか途中からV2席で観戦出来た程度となります。サーキット内では17:00まで自由行動になっていたため、とにかくあまり混んでいない店を探して昼食をかきこんで、14:00からのポルシェカレラカップに間に合わせようと必死になりました。結果、遊園地内にあります中華の出店で醤油ラーメンセットとなったけれど、セットに付いていたポテトと唐揚は見事に冷え切っていてしかも干からびかけているクオリティ…肝心のラーメンは伸び伸びでコシと言う名のアビリティはどこかへ忘却してしまった様子で、例えるなら海の家でススる1杯にそっくり(笑)
しかも土砂降りの中で屋外のテント下にある簡易テーブル(それでも席が見つけられず食事トレーを持って右往左往する難民が多数)でいただく食事は40歳の私にとって色んな意味で若かりし頃を思い出す感慨深い味わいでありました。

 あまりに雨足が強くなって来たことでイベントに参加した他の社員がグロッキーになる中、私は100-400mmにX1.4テレコン武装したカメラ片手に気合十分なので、一目散に逆バンクへと地下トンネルをくぐって移動します。もちろん雨合羽もリュックに詰め込んで来たから雨なぞ私にとっては思い出へのトッピング程度ですよ。まあカメラに被せるレインカバーを直前にAmazonで買ったのに、家にすっかり忘れて来たのは痛かったですけど。防滴仕様を信じて本降りの中で酷使しちゃいました。

普段であれば絶対に出来ない観客席最前列でフェンスにかぶり付いての撮影開始です。
このDスタンドはS字コーナーを駆け上がって来るマシンを撮り方によっては、ほぼグランドレベルで激写出来るマニア垂涎のスポットと勤勉な私はネットで事前に学んでいました。コースまでの間にフェンスを2枚抜く必要があるので超望遠レンズが必須ではありますが、前述の通りテレコンまで投入した私の機材スペックであれば問題のフェンスはほぼ消せれるレベル。

時々フェンスにピントが合ってしまってシャッターチャンスを逃すことがあった位で、ここは来年以降も是非狙いたいスポットとなりました。F1を撮影する前にポルシェカレラカップを撮って、大体のイメージが掴められたのはラッキーでしたね。

カレラカップが終わる頃には一旦メインスタンドへ戻り、一応は会社のイベントと言うことで他の当選者と一緒に応援します(笑)

各ピットが観客席からは良く見えて、特にアストンマーティンのピットは『どや、写真映えするだろ?』と言わんばかりの素晴らしい照明効果に恵まれて、ある意味今回のベストショットとも言える1枚も撮れました。

14:00スタートのFP2でしたが、雨足があまりに強くてしばらくは各チームともピットからマシンが出て来ずに、ひたすらタイヤウォーマーで温めていた様子。

私の席から見て斜め左にアルファタウリのピットが目に入りまして、角田選手がコースインするところまで見守りまして、私も再びDスタンドへと戻ることにしました。マシンに乗り込む際は踏み台を使ってハロを掴みながらヨッコラショって感じなのですね:-)

 さあ、いよいよFP2で各車がコースインして、私もDスタンドの最前列に再びかぶり付いての撮影開始です。

このポイントは急な登り勾配なのでマシンが突然視界に飛び込んで来るものの、この日みたいな雨天であれば強烈な水しぶきがコースのはるか遠くから見えてくることで事前にファインダーを覗いて集中出来たため、雨が思わぬアシストに。

まともにF1を撮影するのが初めてな私のヘボい腕前で、当然の如く見れるような写真は数十枚に1枚だけです。それでもマシンが水を掻き分けて疾走する姿は幻想的ですらあり、雨に打たれている事など忘れてニヤケ面でシャッターをひたすら押し続けている私なのでした。シャッタースピードは1/160-1/250くらいを軸として、それ以下だともうブレがひどくて目も当てられない写真を量産するだけだった…。

撮影に関して言えば、とにかく私が思っていた以上に忙しいです。何故ならF1ともなればコース1周を2分かからず走り抜けるのですぐに目の前へと戻って来ます。もちろん例えば「角田選手だけ撮るぞ!」と決めていればそこに的を絞ってファインダーを覗いているけれども、私みたいにとにかく目の前をパスする全てのマシンにカメラを振り回していれば、あっと言う間に数百枚の駄作を生み出すのでした(笑)

画像上がほぼオリジナル、下がコントラストなどイジったもの。どちらが好み?

来年カメラを持ってF1観戦される方に強いてアドバイスがあるとすれば、予備のバッテリーは必携ですね。私は念には念を込めて3個持参して挑みましたよ。あとはハイスピード連写モードにしてひたすらカメラを左右に振りぬくだけです。

あ、一応申しますと今回撮った写真は全てノートリミングのオリジナル画角です。

 FP2は2023年のタイヤテストも兼ねるとの建前で当初設定されていました60分から90分へ拡大された点も私には大変ラッキーでした。実際には雨がひどくて本格的なテストは次のラウンドに持ち越しとなった様子です。

さて、私も17:00には乗って来たバスへ戻るよう言われていたから足早にメインスタンドへと引き返して公式ガイドブック(¥2,000)を手に入れて退散しましょう。公式アナウンスで金曜日の入場者数は38,000人とありました、平日ながらすごい人出ですね。

帰りのバスはどこかのスマートICから入って名古屋まで戻りました。やはり帰りも混んでいたのか17:00に鈴鹿サーキットを出発して名古屋駅到着は18:50、参加された皆さまお疲れ様でした。帰宅してからもサーキットの情報をTwitterなどで見ていると、どうやらシャトルバス、伊勢鉄道などカオスな状況で帰宅難民が大量発生していた様で…こちらもお疲れ様でした。


土曜日編に続きます:-)

【HONDA】 シビックtypeRが熱かった

 イギリス生産であった先代モデル(FK8)は吊り上がった怒り目で睨みを効かし、さらに屋根に角、トランクに巨大な羽が生えたあまりにガンダムチックな佇まいから個人的には『少しヤンチャ過ぎ』たデザインで自分には似合わないかなぁ…と見ていましたが、先日フルモデルチェンジしました2022新型モデルは艶やかとは違うけれど、あっさりとまとまったスタイリングのポイントポイントにホンダの至宝こと『TYPE-R』のオーラが散りばめられていまして国産現行モデルの中で珍しく『嗚呼、コレいいな』と思えた1台であります。

所詮はウンチクしか語れないスペック房の戯言としてのブログになってしまい恐縮ながら、昔々の私が学生の頃はEK9のシビックとDC2のインテグラあたりがホンダのスポーツモデルとして峠や大阪環状あたりをブイブイ言わしていた訳でして、これらって学生の身分であっても頑張って頑張って頑張ってバイト代を貯めれば新車だって行けてしまうくらいで(当時で本体価格がシビックで約220諭吉、インテグラで約230諭吉程度)、とどのつまりお値段以上なお買い得モデルでした。
尤も当時はFRこそスポーツカーだとか、FFは曲がらないとか、NAエンジンは馬力上げるのに苦労するもんね、なーんて周りの偏見とバイブルであったオプション誌や頭文字Dへの崇拝心に満ちあふれたレビューを参考にしてしまい、候補に挙がらない車種でありました。出来ることなら当時の自分をぶん殴ってやりたい…。

20代までの私はECR33スカイライン⇒ECR33スカイラインBNR34スカイラインGT-RとRBエンジン信者とも受け取れるクルマ人生を歩んで来ました。まだS2000が新車販売されていた時代に旅行でぶらり立ち寄った浜松のホンダディーラーでS2000の後期型を試乗させてもらった経験があり、助手席から熱い営業さんが「いまVTEC入ってます!ほら、クワーンと行きますよね!ね!!」と興奮気味に教えてくれるもそりゃあエンジンいじってハイカム入れたターボ搭載のRBエンジン乗りだった身からすればVTECの切り替わる瞬間であれどそこまで劇的で無く、結局のところホンダエンジンの良さを理解せぬままの人生だったのでした。

 さて、前置きが長くなりましたが今回のシビックTYPE-R、FF最速の称号をもぎ取るがためにメーカーが全力を注いだこと、そして来たる2025年問題を目前にしてガソリンエンジンでの最終モデルになること、ホンダのスポーツセクションを支えていたS660とNSXの生産終了、S2000復活の噂が未だに現実味を帯びない中においてエンジン屋と称えられた世界のホンダが2020年代に世に送り出す渾身の1台として仕上がっていますね。

冒頭にも話しましたプロポーションはえぐみ、毒身が薄れた中で絶妙な具合に柔らかな曲線とエッジが共生しています。正直なところフェンダーの張り出し具合においては個人的には『予想以下』かなって感想を持った第一印象であれど、流石に1,890mmもある全幅は私の4Cよりも更にワイドであり膨張色のチャンピオンシップホワイトで一層の逞しさを醸し出していました。このチャンピオンシップホワイト、昔はもっとクリームっぽい色合いだったのでは…と感じましたけど当時をご存じの方いかがでしょうか?

今回のTYPE-Rにおいては工場出荷時の素の状態で既にサイドに備わるガーニッシュやリアウイングなど空力パーツが付いていてオプション関係はカタログを拝見する限りほとんど用意されていません。ETCやナビまで標準とあって強いて言えばフロアマットが別売りなくらいと、まあ拘りが強ければカーボン製のリアウイングを選択するくらいでしょう。275,000円は高価に感じるでしょうが、スバルのWRX STiでオプションだったドライカーボンリアスポイラーが当時363,000円もしたためそれを見ればほぼ妥当な価格設定かな。
そうなると税込み4,997,300諭吉の車両本体に登録諸費用などを含めて大体550~580諭吉くらいがこの新型シビックTYPE-Rを手にするコアな価格帯になって来ますね。
20年前のEK9時代と比べればお値段2倍以上でどうしても『ゥフゥッ!!』と声が詰まりそうになります。シビックは他社で言うカローラやサニーの様な所謂大衆車としての成功を収めているモデルなだけに開発コストや性能までしっかりと理解していないとクルマに興味を示さないパートナー、又は家族からの支持は非常に難しいところであるかもしれませんね。現にレクサスIS300であれば本体だけで見れば4,810,000円でTYPE-Rと同クラスな価格レンジになります。これがEK9当時であれば、例えば同じような車格でGTOの内山田教頭が愛してやまなかったトヨタクレスタの最下位グレードであっても2,330,000円であり、EK9よりも高価だったとなれば当時のTYPE-Rが安すぎたのか、今のTYPE-Rが高す過ぎるのか…。

カタログで仕様に目を通すと前述のナビは標準装備であり、また運転サポートシステムも充実していまして昔のカミソリかの様な走りにだけ特化したクルマではない、より人間に寄り添ったものへと進化していますね。果たしてこれが必要か否かは乗り手次第。ただ私が仮にオーナーとなるのであれば運転サポートで電子制御が増えてしまうくらいなら、ここは無しでよいかな…その分を本体価格の引き下げなどに当ててしまえば、あるいは他の走りに関するセクションにもっと投資しても…と。

 今回のモデルも先代と同じく限定車でなくともシリアルナンバーが刻印されたプレートがダッシュボード左端に貼られています。これはオーナー心として嬉しいだけでなく、万一の盗難に対しても一定の効果を期待できそうで羨ましい。鮮やかなレッドカーペットと深紅のスポーツシートも羨ましい。夏場は熱くて触れられない金属製シフトノブも懐かしい。今日の流れからして液晶メーターは致し方無いかな、イエローのメーター針はしっかり再現されていますね。19インチホイールはブラック仕上げとなっていて真っ赤なキャリパーが引き立っています。ここはもしもホワイト仕上げのホイールも選択が可能であったなら往年のTYPE-Rへのオマージュとしても喜ぶファンが多かったかも。とにかくトータルで見ればガソリンエンジン最後であろうTYPE-Rとして五感を…いや購買意欲を刺激されます。
私が5年くらい前に購入したスバルのWRX STiはちょこちょことオプションを付けて総額500諭吉ぎりぎり切りの見積であったことを思えば、あと+50諭吉でこのTYPE-Rになるのであれば喜んで追い金しちゃいます。

 さて、ここからは実際に実車を初めて見たディーラーで聞いたお話。
まず私が住んでいる県のディーラーでは既に260名以上の購入希望者が順番にオーダーを入れている状況でありこのままの生産体制で行くと今すぐ注文を入れたところで納車は2025年夏ごろになります…と。また、こんなご時世とあって生産ラインに関しても非常に限られていることで規定台数に達し次第、近々注文すら停止もしくは打ち切りになると通達が来ているとのこと。
そうした内容を踏まえ、モデルチェンジせずこのまま2025年を迎えることがほぼ確定していて限定車の類も期間内に作り出す台数を考えれば恐らく出てこない、とにかく欲しければ今すぐアクションをって話でした。ただ、このモデルは完全に売り手市場なので何一つ営業プッシュをされる訳でなくて『よければどうぞ』って今まで感じた事の無い程のドライな説明を受けたのでありました(笑)
過去数回入ったホンダではボロボロのボルボで行ったら何も聞いていないのに「FITならすぐに登録かけて乗り出せます!」とかS660を拝みに行った時でさえ「生産終了でモノが無いからなんとか新古車引っ張って来ました!こいつ明日にでも売れちゃいます!」って言いながら数カ月は店内に飾ってあったなど、良くも悪くも勢い重視なトークで攻め立てられたので(笑)

 …と言う訳で、どうしても紅い玉座に座って走りを味わいたい気持ちが抑えきれずに気づけば試乗申込をしていたのでした。
結論から先に言いますとすっっっごく良いクルマで買って絶対に損はさせない1台でしょう:-)

試乗まで少し時間があったため今一度エクステリアから眺めてみますと、やはりフェンダーモッコリ具合は大人しい程度の仕上がりで、ここらは国産で言えばGRヤリスの方が余程アグレッシブだと感じられます。それでいての全幅1,890mmなのでキャビンを含めて全体的に大きいクルマであります。全長4,595mm x 全幅1,890mm x 全高1,405mmはホンダのセダンとして今やご立派なサイズ感になりました、お話によるとインサイトとプラットフォームが同じらしく、そう思えばかつてのCセグメントだったシビックが成長した感慨深さ。リアハッチを開いてみると荷室も必要十分。更にリアシートを倒せばマットを敷いて寝れるんちゃうかと思える程ですよ。

 ここからは気になる契約への道のり。
私が訪れた販売系のディーラーは先日と同じくやはり260名強のオーダー待ちを抱えています。オーダー待ちと言いますのは、毎週ディーラーとして発注をかけられる台数が決められておりまして例えばこのディーラーは現在週に30台のタイプRをメーカーに発注可能です。これはメーカーの増産減産によって左右されるためあくまで『現状』であり例えば今後また工場の停止であったり半導体不足による納期遅れが発生したならば減産へ振って来るでしょう。
そのためザックリと計算すると260台のオーダー待ち÷週30台=9週目でのオーダー⇒今が10月頭だから12月にオーダーとなります。
さらにオーダーを入れてから納車までは今の段階で2年半の待ちとアナウンスされていますので2025年の5月くらいが納車目安ですね…って、めっちゃ先じゃん。それでもランクルなんて現在4年半待ちなんて言われています、そう思えば可愛い待ち時間なのかも…?

メーカーアナウンスでは2025年問題がある以上、生産可能台数を逆算すればメーカーから受注終了の宣告を受けるのは遅くとも年内、早ければ次月くらいになってしまう可能性すら否定出来ないのではないでしょうか。一応の補足としてはオーダーはあくまで『生産枠』の確保になりますためボディカラーによっては注文出来ないなどの制約は発生しないと教えてもらえました。私が伺ったディーラーでは注文を入れる際には手付金として諸経費分を請求しているそうです。この額が30諭吉。納期が2年半と修行僧でも煩悩で泣きそうな長さであっても、オーダーを入れてしまうと基本的にはキャンセル不可となります。特殊な事情(受注者が死亡、重篤な病気によって運転が出来なくなってしまったなど)でない限りは責任を持って迎え入れてねってお話。
更に突っ込んだお話で言えば、このタイプRは購入しても損することはまず無いと太鼓判を押されました。先代のタイプRオーナーさんは買取見積もりを取ったら600諭吉を提示されて、そのまま新型のオーダーを入れたそうです。今回に関しても『ガソリンエンジン最後のVTECエンジン』となれば将来的な価値と希少性は保証された様なものかと。
当たり前ながら新車がやって来るため経年劣化などによるメンテナンスコストも不要であり安心感も中古のそれとは段違い。

 試乗した感じはとにかく乗りやすいの一言。
元々がトルクフルなのでMT車でもエンストの心配などほぼ皆無。シフトノブは相当にカチッとしていて手首のスナップでコクコク入ります、流石にロードスターよりはストローク長めだけどもシフトチェンジが楽しくなる操作感ですね。ステアリングのアルカンターラに関して言えば絶対にヤレて来るでしょうが、そんな時はステアリングを交換すれば良いだけの話で特に大きな障害では無いですし液晶メーターは高解像のモニターで自然な仕上がりでした、もちろんイエロー針も。加速はスポーツモードでも快適で、R+に入れてひと踏みすれば速度と共に口角が上がってしまいます、スマイリー。試乗はたかだか10分程度でしたが上まで回して良いとのお許しを貰えたことでVTECの片鱗を見れたのでした。エンジンがターボで純粋に当時のNAエンジンとは異なり、更に馬力がすごいので上での強烈な伸びはあまり分からずとも2Lから絞り出す330馬力はステキすぎました。

 こんな感じで私も欲しいなって素直に直感出来た至宝の1台です。将来を保証された国産の戦闘機となれば鼓動も高鳴ります(笑)
今まで日産のRBエンジン、スバルの水平対向を乗っていた身としてホンダのVTECも私がハゲ散らかしたジジィになった時にウンチクを語るクルマ歴に入れたいのは山々であります。
強いて問題点を挙げれば輸入車程のセクシーさが無いのが大きく、嫁様がどうしてもウイングが好きになれない(ここは私も同意見、あとリアワイパー)こと。


それだけですね、あとは今すぐにでもハンコと30諭吉を握りしめてディーラーへダイヴしたい:-)
一般には長すぎる2年半も待ち時間は逆手にとれば資金調達期間と取れば良いですしね。

言っても悩んでいる期間はあまりありません。
「人生は選択肢の連続だ」と某アニメキャラがドヤ顔で私に語りかけて来ます、ポルシェの新車は買えないけれどタイプRならなんとかなるしなぁ。って矢先に今日は夫婦でオーダーメイド布団を買って坂道グループくらいの諭吉レンジャーが旅立ちましたが…。
まあ週中は仕事で忙殺される勢いの忙しさですから、週末のF1鈴鹿グランプリの際にでもサーキットで熟考したいと思う次第です。
いま悩んでいる方は、早期受注終了で後悔しないためにも家族会議のプレゼンを今すぐ立てておくことを強くおススメします。


おしまい。

【Alfa Romeo】 アルとポル

 アルファロメオと一言発すれば日本では未だに『ああ、あのすぐ壊れるクルマのメーカーね』の常套句を返される微妙な立ち位置のブランドの不思議な魅力に取りつかれて早4年、クルマに関してだけ言えば結構な浮気性と自負する私にとって予想外の長い付き合いとなっている4Cであります。先ほども軽くドライブをして来ただけで程よい疲労と充実感に満たされていますが、じゃあコーヒーブレイクの後でもうひとっ走りしようかと聞かれれば満面の笑みで「いや、次は半月後でいいかな」なんて後ずさりしながら即答しちゃいます。

それはもちろん車高の低さや足の硬さ云々も理由の一つながら、決定的な理由としては私の体形だとどうにもこうにもドラポジがしっくり来ない点が大きな問題かもしれませんね。胴長短足かつナノボディな私だとペダルに合わせてシートを調整すれば腕が窮屈になり、逆の場合は足がペダルの奥までしっかり届かない。男性としてはとても小さくて幸せを取りこぼしてしまう私の手に4Cのステアリングはとても太くてオマケに重ステであり、シートのホールド性は標準体型よりも華奢なせいでこれまたスカスカでお尻と腰がしっくりと収まらないのであります。

目的地に着くとサイドシルに座ってストレッチが必須となりました…。

きっと4Cを操るにあたって理想的な体形は170-175cmのややがっしりした足長でダンディな体格であると思います。それ以上だと今度は乗降の際にルーフで頭を打つし、重量級になると今度はサイドシルの太さでシートから抜け出すのにアクロバティックな姿勢を強いられそうです。

 そんな訳で、潮の満ち引きみたいに私の心も4Cをホールドするかリリースするか定期的に悩むタイミングがあります。そしてつい最近も某中古車サイトを眺めていて良い1台を見つけてしまいまして、危うくあと一歩で新幹線に飛び乗って実物を見に行ってしまうところまで心が揺れたのでした。

ブツは981ケイマンGT4、ちょっと距離が多めだけれども相場から見ればお得感がありしかも左ハンドルのMT。私の脳みそ自動演算機でどんぶり勘定すれば、4Cとユーノスロードスターをお嫁に出して更に時計を1本売れば手が届くあたりであると割り出し、それで役物級のポルポル君に行けるとあれば心躍りますよね。またGT4の左ハンドル&MTであれば今後のリセールに関してもなかなか期待出来そうなのが一番であり、むしろポルシェ市場全体が2年前後で急激に高騰していて素のボクスター系も驚くべきプライスになりつつあります。そう考えると近い将来には中古であってもポルシェが庶民には到底手の届かない存在になるのではと踏んでいます。結論としては思いとどまった次第でありますが、それでも私なりに本気で色々と皮算用したのでした。

①2台の維持費が1台に集約できる。
自動車税 : 4C=39,500円、ユーノスロードスター=45,400円 ⇒ Total=84,900円
自動車保険 : 4C=110,000円、ユーノスロードスター=40,000 ⇒ Total=150,000円
車検 : もちろん2台分
メンテナンス : そりゃもう2台分

これが

自動車税 : ケイマンGT4=66,500円 ⇒ -18,400円
自動車保険 : ケイマンGT4=110,000円(恐らく4Cと同等として) ⇒ -40,000円
車検 : 1台分で良くなる
メンテナンス : やっぱり1台分で良くなる

②駐車スペースが空く
自宅に駐車ながらインナーガレージは1台分なので、青空駐車する必要が無くなる。
⇒コーティング代や盗難、いたずらの心配が減る。洗車回数が減り時間を創出出来る。

③圧倒的に質感が上がる
4Cはカーボンの塊でありフェチにはたまらないが、それに興味が無い人が乗るにはたまった物ではないとも言える。
ユーノスロードスター…ガタガタピシピシと賑やかなおじいちゃんだから言うまでも無い。

④憧れのポルシェであること。
⇒ある意味で上がりの1台に到達出来る。
⇒最後のNAエンジン搭載のGT4となるはず。サウンドもえげつない。

⑤時計1本を放流する事でメンテナンスコスト削減にもなる。

⑥4Cと違いGT4なら雨の日や近所の買い物など普段の街乗りにだって使えちゃう。


ただね、皮算用する上で忘れてはならないデメリットも突き詰めて行くと…
①根本的にポルシェのランニングコストが鬼高い。
⇒オイル交換だけでも鼻血吹くぜ?
⇒それより4Cのコストが驚く程に安いってこと。軽いからブレーキ減らない、軽いから燃費良い、部品が少ないから交換する箇所も少ない。

②2台持ちとは言えユーノスロードスターはきっと長い付き合いにはならない。
⇒とても好きなクルマだけれども、妻曰く私にはあまり似合っていないのだとか…。私=4Cのイメージがあまりに強いみたい。
⇒市場の買取価格のタイミングによって見切りをつける時期があると自負している=きっと今後値上がりするからそれまでは楽しむ予定。

③あまりに街中で溢れかえるポルシェ。
パナメーラ、マカンを含めるとここそこにポルポル、日本っていつからこんなに景気が良くなったの?
⇒ポルシェ特有のグレード別カースト制度が見え隠れ。

④ROLEXの今後の動向
⇒急激な円安が今後も進むと見ると益々良質な個体は海外に流れて値段が吊り上がって行く気がする…。

アルファロメオ程の陽気さがポルシェには無い。
⇒ひたすらお堅いイメージのポルシェと比べてトラブルすら笑い飛ばす勢いのアルファロメオと愉快な仲間たち。積車でドナドナされて初めて一人前のアルファロメオ乗り。
⇒クリーンすぎるポルシェのデザイン。スタイリングで4Cに勝るスポーツカーはそうそう居ないべ?

…こんな事を考えていたら仕事は手につかず、夜も寝れずに昼寝しそうなのでここらで締めとします(笑)
まとめますと、きっとポルシェに乗り換えても大きな後悔はまず無いと思います。GT系なのでリセールもある程度良いでしょう。と言っても将来的に『購入金額<買取金額』まで上がって行くかは微妙なラインかもしれません。その点で見れば4Cは圧倒的にタマ数が少ない事も含めて未知数な部分が多くて面白味もありますね。私とて所詮は会社にしがみつくしがなきサラリーマンなので、将来的な乗り換え時の査定ってのも購入時には既に非常に大事なポイントになるのは致し方無い所。あとは追加するとすれば妻がウイング付きのクルマがどうにも苦手ってことですね。もちろん買うのも乗るのも私だから自分が欲しいクルマをってのは大前提とは言いつつも、お出掛けするのは2人でなんだからお互いが気に入るクルマに越したことはありません。

 こうやって考えると、長く付き合える理想の1台を導き出すって本当に難しいし永遠のテーマでしょう。時計だって一時期は狂った様にネット徘徊して買い増ししたけれど、今は一周まわって自分にはシンプルなエクスプローラー1が一番かなとも思えていますし。40歳を迎えて否が応でも反射神経の衰えや身体の可動域が少しだけであれど狭くなってきているのを感じています、今日は妻に促されて初整体へ行って来ますよ。
それでも今はまだ自分と周りが許すのであれば精一杯の見栄でスポーツカーに乗っていたい気持ちは強くありインフラが完全に整うまでは、もっと言えばガソリンが買えるうちはEVに足を突っ込みたくもありません。

ここ最近、本当に日本の行く先は暗いなって肌で感じています。日本がどんどん貧困になり、急速に他国に飲み込まれています。賃金が上がらない中で物価だけは順調に上がってしまいクルマを取り巻く環境も変わりました。ガソリンだって私が免許を取得して夜な夜なスカイラインを走らせていた学生時代はハイオク100円とかだったのに今では割引を使って165円ですよ。ポルシェは私のドリームカーでもあります、いつかは乗りたい1台です。頭の中で『やるか、やらないか。行くか、行かないか。』と某サラ金のCMのフレーズがコダマする中で欲望と現実の狭間を行き来しつつ、今日も妄想に浸る秋の夜長を楽しむのでしたとさ。


おしまい。

【日々徒然】熱量

 血液型Bの私はガラスのハートと揶揄される程の打たれ弱い精神力と共にフライパンが親戚とも言える熱しやすく冷めやすい性格を持ち合わせている非常に面倒な庶民であります。特にここ最近と言うもの『やる気スイッチ』をどこかへ置き忘れてしまったらしく、何事に対しても以前と同等の熱量を発揮するのがとても難しく、これはちょっと遅れて来た五月病なのかと疑うくらいな長月でございます。

APS-Cに100-400mm着けてテレコン1.4を噛ませて捉えた中秋の名月:-)

 そんな折、先日何気なくテレビ番組を観ていたときに某アイドルタレントが仰った一言が胸に突き刺さったので久々に駄ブログの更新に重い腰を上げたシルバーウィークの3連休最終日。まあ台風がやって来るからどこにもお出掛け出来ないしってことで。番組内でそのタレントがカミングアウトの如く言い放ったのは

『他人に全然興味が無い』

ってこと。いやね、これがもう私の40年歩んできた人生のモヤモヤを見事に吹き飛ばしてくれまして。私にしてみれば『全然興味が無い』とまでは言い過ぎにしても、自分を取り囲む家族、友人を除くとその外側にいるほとんどの人に対しての興味がまるで無い、と言うか持てない。ポジティブに捉えれば気楽だけど逆を言えば仮に実際に会ったことがある方でも友人以下で終わってしまえば記憶にまるで残らない。こんな事を言ってしまうと益々、私の周りから人が離れてしまいそうです(笑)
なので仕事上の付き合いの方や、もっと言えば営業所内に50人から居る職場の同僚などに関しても顔を覚えるのがものすごく苦手であり、時には咄嗟に名前が出てこない。これに関して私は最近まで『自分は若年性アルツハイマーなのか?』と心配していたくらいであったけれども、他人になかなか興味を持てない性格なんだって少々乱暴なくくり方をすればこの一言で問題が見事に解決してしまったのであります。

クアドリフォリオ今治タオル:-)

冒頭で述べた様に私は非常に打たれ弱いガラス工芸のチキンハートなので周りからの目をとても気にするし、周囲をなるべく不快にさせぬように最大限に気配りする方です。その甲斐あって大体の方々から『人当たりがとても良い』とか『優しい』とかまあお褒めの言葉をいただくわけですよ。でもこちらからしてみれば、その大多数の方が自身の中で友人以上の立ち位置まで来なければたちまち記憶から忘却してしまう…もちろん大変失礼な話ではあります。でも、これって単純に興味のオンオフ、Yes or Noであってドライであれど物事の道理には適っているなって。

手作りプリンとクリームソーダは子どもだろうがオッさんだろうが憧れの対:-)

 逆に言えば、人の顔や名前を覚えるのが得意な方ってすごく尊敬します。私の周りにもそんな優秀な方々が大勢いまして、私の妻もそれが得意と言います。2010年にトロントの留学先の学校で知り合った韓国人の子が翌々年にソウルの繁華街を歩いている私を偶然見つけて声をかけて来た時は『なんで分かったの?!』と目を丸くしましたし、コロナ禍前に知り合った他府県、他部署の同僚が私の勤務先へ訪れた際だって50人以上が一同にマスクをしている中ですぐに見つけて駆け寄って来てくれた。休日のショッピングモールで以前の職場を去って5年以上経ってからでも声を掛けてくれた後輩など他人に対しての記憶力に長けている方のこれって一種の特殊能力だと私はとても羨ましく思えます。逆にそれが出来ない私はなんてちっぽけでツルツルな脳みそをしているんだと、時にはそりゃ自己嫌悪にもなりますよ。

海外行ってないなぁ…東南アジアのじっとりネットリな蒸し暑さすら恋しい:-)

でも、これは突き詰めれば興味の対象の問題なんだなとようやく気付き、いや気付かされました。私は恐らく人並以上に多趣味な部類です、でもどれも深くまで追い求める事がなかなか苦手でもあります。とどのつまりこれも興味の度合いだと結論付けてしまっているけれど、もしかしたら昔から机を前にして座ることが苦痛だった私の集中力の欠落って問題かもしれません。『興味を保ち続ける』って大変な力量、熱量を必要としますし、生まれ持って訓練してどうにかなる話でもありませんしね。

元ボス猫むさしまる:-)

そんな中で私の周りに残った物はと振り返れば、愛する妻とその家族、私の両親に猫たち、ただ一人残った親友と数名のクルマ仲間、あとは趣味で言うならクルマ関係や写真関係、それに付随しての旅行と食べ歩きくらいかな。私の小さな手で抱えきれるキャパで言えばもうこれで十分かと。クルマに関しては近い将来、もしかしたら変化があるかもしれません。写真は逆に最近になって機材が少し増えました。

おてんば娘シャナ:-)

いつかどこかで私の中の『熱』が再燃すれば新たな物事にチャレンジすることもあるでしょう。近い先の事であれば錆びついた英語力を取り戻すためのGTEC受験と、2023年度の通関士試験に向けた受験対策かな。

将来の不労所得を確保するために株も勉強しないと:-)

 コロナ禍で行動制限がかかっていた間に思考力、決断力、行動力が鈍ってしまった私ではありますが元来は新たなチャレンジがそれなりに好きであったので、模索しながら新たな扉を開けるよう自分のペースで歩を進めることにしましょう。『誰かへの興味』は性格上この先もなかなか持てないかもですが『何かへの興味』に関してはアンテナを張って忘れないようにしようねって話で今回のブログを〆たいと思います。


おしまい。

【Alfa Romeo】 オイル漏れ修理完了とアルファロメオ4C小ネタなど

 ガレージの床に点々と恥ずかしい染みを作った私のアルファロメオ4Cでありますが、お盆明けにはお世話になっているディーラーへ入庫して1週間で修理から上がって来ました。
結論から申せば先のブログエントリーで記載しました通りエンジンオイルがO-リングの劣化から来るヒビ割れで滲み出ていた物が原因でありまして、経年劣化へのメンテナンスって感じで今回は事なきを得ました。

値段と内容によっては仁王像如き顔になったけれど幸いにもこの様な穏やかな表情で請求書を見れました:-)

O-リング(55218694) 数量 : 1 金額 : ¥1,500
取り換え工賃 一式 金額 : ¥6,000
整備小計 : ¥7,500 + 一般消費税 : ¥750 = 合計 : ¥8,250

修理期間中は代車(FIATパンダ)をお借りしていたので、これをレンタカーと思えばまあ実質ゼロ円ってことで(笑)
このパンダ、2気筒の独特なサウンドと振動がとても面白いけれどもアクセルをしっかり踏み込まないとなかなか思った様な加速を見せてくれず、パンピーな私は最後まで操作感に慣れませんでした…。しかし何かしらの理由でクルマを入庫させる時って代車が何になるか毎回密かに楽しみでもあります。歴代の代車を振り返ればディーラーやショップによって実に様々であり、例えディーラーであってもそのメーカーのクルマを出して来るとは限らないってところも意外な発見です。

今お世話になっているアルファロメオのディーラー : ジュリエッタ、FIATパンダ
以前利用していたアルファロメオのディーラー : ホンダN-ONE、ホンダFIT、FIAT500、ジュリア
WRX Stiに乗っていた時のディーラー : ステラ
ボルボ850に乗っていた時のディーラー : V40
メルツェデスE320に乗っていた時のディーラー : メルツェデスE240、メルツェデスB180
BNR34スカイラインGT-Rの頃のショップ : マーチ、スターレットいずれもMT車
ECR33スカイラインの頃のショップ : サニー、エクシブ
コーティング専門店 : スマート、POLO、三菱i
セキュリティ専門店 : パジェロミニ

うーん、思えばそれぞれのクルマを色々な理由から入院させていたなぁと(笑)

ユーノスロードスターは出来る限り自分でメンテナンスしているつもりです。

 さて、今後のメンテナンスで言えば4Cに限らず避けて通れないのはタイミングベルトの交換になります。製造から7年が経過しようとしている私の4Cはベルトの交換推奨時期に差し掛かって来ておりまして流石にベルトがチョン切れてしまうとエンジンブローで即死になることから、今後1年以内のメンテナンスが必要になって来ると見ています。タイミングチェーンだったら良かったのになぁ。これは諸先輩方のブログを見ている限り、リアフェンダーを丸ごと取り外しての割と大がかりな作業が待っている様子で、きっと側から見ていてワクワクする内容でしょう。気になるお値段は2022年8月時点の見積もりで恐らく¥150,000台になるとアドバイスいただいています。
これにはタイミングベルトウォーターポンプ及び作業工賃が含まれています、ただしメーカーによる部品の値上げなどが突発的に入る可能性がある事からあくまで参考価格ってことで。過去にスカイラインタイミングベルト交換をした際にはディーラー作業で¥110,000程度かかっていましてそれから20年弱が経っていること、なんだかんだ言って外車であること、作業工程が一般的なクルマと比較すると明らかに困難であることなどを踏まえて見ればむしろバーゲンプライスでしょう。普通に考えれば15諭吉なんて言えば良いカメラレンズやブランド物バッグが買えそうな金額でおったまげるのに、クルマとなると『ああ、それくらいね』と思えてしまうのが不思議マジック。

 そしてこれは備忘録として。
入庫中に私の4Cをディーラーで簡易見積もりしてもらいました。ええ売却の。
こちらは2022年8月28日に2015年式、走行17,885kmの我が子を見積もった時点での価格となりますがおおよそで680-720万あたりだと査定が出ました。2021年7月にポルシェのディーラーで査定いただいた際は走行1,6000kmで涙そうそうの530万でした。2020年8月にマセラティのディーラーで査定いただいた際は走行14,000kmで610万でした。
そう見ると、まず第一に『どこで売るか』が重要であり(とどのつまり、他メーカーに売ったところでそこからの販売網があるのか、それともオークションへ流すだけなのか)、また現在はウクライナ戦争などによる半導体不足から来る中古車市場の値上がりへの考慮(それでも、じゃあ新車が1年待ちだから4Cの中古でも買うかなんて考える御方は人口の1%も居ないと思う)、そしてアルファロメオ4Cと言う異端児への世間的価値が上がりつつある(ディーラーの方も4Cにプレミアがついて来ていて投資目的で中古車を見に来る方が増えた、あと勿体無いから絶対に売るべきでないと釘を刺されました)などなどが重なっての結果とは言え、4年前に購入した価格よりも高くなっている事態に驚きと喜びで吹けもしない口笛を奏でるフリをしてしまいます。

 4Cとユーノスロードスターの2台持ち生活はとても楽しいです。ただそれと同時に確実に家計を圧迫しているのはまた事実であり、葛藤する部分がありました。圧倒的な性能とスタイルに加えて希少性を備える4C、今時の軽四にも負けるくらいのドン亀ながら運転がひたすら楽しくてリトラがまたキュートなユーノスロードスター、でもどちらも2シーターで実用性まるで無し。ならば『ある程度の段差を気にせずに乗れてスタイルが良くて運転が楽しくてオープンにも出来るクルマ』1台にまとめてしまっては…なんて考えるのは当然の流れ…。そうなると値が急落しないうちに次の一手を考えねばと内心焦っていたところで今回の高査定が出たことでまだまだ4Cとの蜜月は続けられそうです、マンセー

 アルファロメオネタで言えば、せっかくF1に復活したアルファロメオが2023年を最後に再度の撤退予定ですね。戦績は振るわなくとも、あのカラーリングは個人的にどのチームよりも美しいと自負しています。何よりも自分が持つクルマのメーカーがF1に参戦しているのが嬉しかっただけに今回のアナウンスには落胆しきりです。なので、10月の鈴鹿戦はせめてテストデーだけでも足を運ぼうと鼻息荒く意気込んでいたりします。本当は8月のスーパーGT鈴鹿戦も見学に行くためにピットウォークチケット争奪戦まで勝ち抜いていたのに諸事情で行けず終い、せっかく夏コスで肌面積の多いレースクイーン…もといカッコいいGTマシンを舐めまわす様に見学しようと思っていたのに。今年はこのF1の他、スーパーフォーミュラとS耐はガチで見に行くべく気合を注入しています。

カメラ本体をリプレイスしたいけれど、まだそんな余裕は無いのでセンサークリーニングのメンテナンスをして延命処置、代わりに明るい単焦点レンズをファミリーに迎え入れました。レース用にテレコンも手に入れる予定:-)

 とまあ、そんなところで何度となく揺れるポルシェへの誘惑は見事に抑え込み、暑かった夏を乗り切ってこれからドライブが楽しくなる時季がやって来るのを楽しみにしながら、またネタを探して次のブログエントリーに備えます。


おしまい。