40代の日々徒然

ほのぼの夫婦と保護猫2匹の備忘録

【トミカ】 2018年2月新発売 ランボルギーニウラカン初回版を買いに行く

 毎月第3土曜日はトミカの日だそうです。事前に発売予定の車種がメーカーからアナウンスされまして、特にその中でも『初回限定版』に関しては年齢問わずして大人気となっています。さらに言えば車種の中でもランボルギーニは恐らくトミカでも人気No.1で、発売日にあっという間に売り切れてしまうとネットで目にしていましたため今朝は早起きして私としては珍しく『並んで』でも買おうと意気込んだわけです。

 自宅近くの複合施設に入っている家電店に目星を付けて開店30分前には到着、きっとそんな物好きは居ないだろうと甘い考えを持った私の目に飛び来んだのは既に20人くらいの猛者で出来上がった列でした…。こんな冬の寒い中、一体何時から待っているのでしょうか。プランAの『クルマで開店間際まで待つ』はあっけなく玉砕して急いで私も寒空の下で列の最後尾に付きました。

 開店前には家電店のスタッフさんが『トミカ購入の方は私に続いて入店を』の案内をしてくれたため開店ダッシュこそありませんでしたが、それでも後ろから歩きながらでも前を抜かそうとする大人同士の極めて醜い争いが見られ、いざ新発売のトミカ売り場まで来たらもうそこからはカオスとしか言い様が…。

 ドバーっとトミカに群がり、押し合いへし合いのえらい騒ぎです。トミカの箱には万引き防止のタグが付けられていまして、皆が手荒に商品を奪いに行くのでアラームがあちこちで鳴り響きます。初回限定版に限っては『1人1個限り』の購入制限があるので私みたいな独身は1個のみ手に出来るものの、家族ぐるみでお父さん、お母さん、息子A、息子B、おばあちゃんなんてコンビネーションで5個一気にさらえて行くグループも散見したため、まさにあっという間に限定版は売り切れ…。なんかもう子どもをターゲットとしたおもちゃには見えなくなってしまいました。売り切れた初回版が置かれていた場所を恨めしそうに見つめるお客さんも後を絶たず、朝からなんか恐ろしいものを見たなと言うのが正直な感想です。

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気を取り直して開封の儀。
本日のお買い上げはランボルギーニラカン初回版と通常版、メルツェデスベンツGクラスの計3台。特に今月は『熱い』2車種の発売とあって注目が集まっていました。

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黄色が初回限定版、オレンジが通常版ですね。
オレンジはつや消し仕様になっています。エンジンルームも再現されていまして¥400そこそこのおもちゃとしては大満足の作り込みではないでしょうか。このモデルに関してはドアの開閉アクションはありませんでした。

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3台並べてみますとGクラスの箱形ボディとランボルギーニの平たさが際立ちます。Gクラスはシルバーボディのみの販売ですけど、限定品ででもブラックボディを追加してくれれば追加購入したいです。

 さて、朝から気力体力を使った土曜日。今から大阪までお出かけして来ます、良い週末を。


おしまい。

【SUBARU】 WRX STI (D型) 新車1ヶ月点検 & フロントリップスポイラー取り付け

 WRXが手元に来てからほぼ1ヶ月と言うことでSUBARUのディーラーで1ヶ月点検を受けて来ましたため備忘録を兼ねてブログエントリーします。

 1月13日に納車されてから実質乗れた回数は4回ほどでして、入庫時の距離は581kmと慣らし運転に必要な1,000kmには全く届かず終いでありました。まあ特に慣らしのロングドライブをするわけでもなく実家に走ったくらいなので妥当な距離数なんですけどね…。仕事が忙しくて正直なところ休日も運転する気があまり起こらないってことも多いに影響していますが。

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和な写真を求めて10年以上前に当時の愛車で撮影したスポットを訪ねてみたり

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早朝の繁華街で俯瞰気味に狙ってみたり…

とまあ努めて運転するようにしていますと新車ながら早速問題点がチラホラ見つかりました。

①内装がビビる > 特にギャップを超えるとビビビッと。
②Fガラスにウロコ発生 > ワイパー拭き取り時に視界が悪いです。
Bluetoothで音楽を再生すると音飛びがひどい > 本体か携帯か悪いのはどっち?
④納車から1ヶ月で1回も洗車していない > いや、それは己の問題ですが…

 そんなわけで点検に出しまして、ついでに発注済だったFリップも取付してもらうことになりました。朝一に入庫して夕方まで代車のステラを乗ってみたところ最近の軽はものすごく快適なことに気付かされました。正直欲しいです(笑)

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内装の質感も悪くないし室内広いし、かったるい加速と頼りないブレーキを除けば非常にコストパフォーマンスが良いと実感です。

 夕方に引き取りに行きまして点検内容を確認したところ、上記の問題点については以下の通りでした。
①内装のビビリは後日改めてクルマを預けて確認する。
②Fガラスのウロコは研磨で除去、その代わり撥水効果はゼロに…。
Bluetoothは状況をログして後日またディーラーに報告、その後メーカー問い合わせ。
④ディーラーでは機械洗車となるためパスしました。雨も降っていましたし。

 あとはここからが重要事項。
私のWRXは2017年10月中旬の発注でして、丁度SUBARUが完成検査不正の発表をした直前(内部的には発覚した直後)となるため結局はリコール対象車になりました。まあユーザーには『お客様の不安を取り除くため』との案内になりますが相当数のクレームが出たのでしょうね。リコール内容としては各部の再点検で特に何かしら部品を交換しなければならない訳でもないので急ぐ必要はありません。メーカーとしての提案で『もし1年点検時に合わせてリコールの点検を行う形で良ければ¥50,000のキャッシュバック』とあるので快諾しました。実質の車両値引きとポジティブに捉えています。あとは燃費の不正問題について現在は外部の調査機関が入り、3月末には結果を発表の動きで進んでいるらしいです。こちらは現状で不正があったか無かったかが分からないため特に対応策は無いですが、元々WRXの燃費は凶悪なので然程注目はしていません…。

 あとはオイル交換について。まだ走行距離が600kmにも満たないままで1ヶ月点検に入れたことから、本当は勿体ないからオイル交換は1,000kmを超えてからにしてくれとお願いしたものの、サービスで許可が降りなかったようでして結局は今日の点検と同時にオイルも交換されました。メーカーがそうしろと言うのだから従うが吉でしょう。

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最後に今回取り付けしていただいたFリップスポイラー最高です。見た目が一気に変わりました、多くのオーナーさんが仰るように『取り付け前提』のマストアイテムですねこれは…。ノーマル比で地面からのクリアランスが5cm以上低くなるため段差やスロープには神経質になりますが、それでも装着して良かったと思えるくらいフロントマスクが引き締まりました。

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サイドから見るとFリップのみ入れている上にリアスポイラーが無いので尻上がりなイメージですね。個人的には気に入っています。

 次は5ヶ月後の6ヶ月点検になりまして基本的にはオイル交換は半年ごとに組まれるので、そこまでに3,000kmは距離を伸ばしておきたいですね。とりあえず早く慣らしを終わらせて高回転までエンジンを回してみたいです。


++走行距離 603km++
おしまい。

【ロレックス】 16610lvの動向が気になって仕方が無い

 いきなりこんな出だしで申し訳無いのですが私は元々ロレックスのサブマリーナーが大嫌いでした。
理由は2点で
①あまりに多くの人々が使っている。
②自身がダイビングをしないので機能的に必要が無い。
まあ②は趣味の世界なので別としまして、①はどうしてもビジネスシーンなどでは色物やコンビはたまた金無垢は使い辛いからだとは察していました。ただその考えも16613の青サブを手に入れてから一変しまして、今では手持ちのロレックスの中で1本だけ残すならと考えたらこの青サブだと言い切ってしまいます。視認性はもちろんのことリューズの大きさがEXP1やGMTと比べても大きいため使いやすいのです。6桁サブはまだ腕に乗せたことがありませんけれども5桁は私の細めな腕でもしっかりフィットしてくれて本当に使い勝手がよろしいです、今まで嫌っていてごめんなさい(笑)

 さてさて、前々からずっと気にしていますグリーンサブこと16610lvですが昨年からの値上がりが恐ろしいですね。昨年対比で40%の相場上昇とか頭がおかしくなってしまいそうです…。あの時に買っておけば、今からでも遅くないなどなどの想いが頭の中を錯綜してついにはネットで調べていた個体をお店まで確認に行って来ました。

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(左) M番の保証書、箱付き ¥1,430,000
(右) F番の箱付き ¥1,798,000

お店の方にお願いして写真を撮らせてもらいました、こうやって左右で並べて比較検討出来るのは店頭へ足を運んだ醍醐味でもありますし、そもそもフラット4、ビッグスイスの個体自体が滅多に市場に出回らないため貴重なショットでもあります。

昨年は同条件で左のM番が他店で¥1,080,000、右のF番がやはり保証書無しで¥1,480,000でした。実質半年ちょっとで¥300,000以上の値上がりをしています。嗚呼あの時無理してでも手に入れておけば半年で既に売却しても損しなかったのにと悔やんでも悔やみきれません。これと同じ状況が2018年末に起こり得るのでしょうか…。と思うと今からでも手に入れて遅くは無いなんて妄想してしまいます。

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写真だとあまり差が無いようでもやはり右のフラット4はベゼルの色がライムがかっていました、正直なところ手に入れれるのであればどんなグリーンサブでも大満足出来るでしょう。印象としましては訪問時に着けていた16700GMTマスターよりは控えめな感じですね、やはり赤青ペプシカラーはインパクト強いです。

 こぼれ話&備忘録として…。
実は時計の入れ替えを狙って16700GMTマスター(赤青ベゼル)を査定してもらいました。このお店と、他店ネット査定でそれぞれの値段は以下の通り。

商品:16700 GMTマスター 赤青ベゼル
型式:A番 並行品(国番号413 韓国)
付属品:箱、保証書、赤タグ、冊子、カレンダーetc、黒ベゼル

店頭査定額 > ¥840,000(下取の場合は¥850,000)
ネット査定額 > ¥880,000(イベント中につき)

ちなみにネット査定では以下の文言もありました。
・日本正規品(要するに国番号410日本)日本語の保証書な場合は¥190,000マイナス
・ブレスがシングルバックの場合は¥80,000マイナス
流石に保証書の¥190,000マイナスは誤表記で¥19,000なのかなとは思いますが、仕様によってえらく査定に差が出るものですね。結局は売却しての買い替えは思い止まりましたが、今後も5桁スポーツモデルの値上げは必至なので、所有して楽しむと共に資産として買うのも一つの手ではあると実感しました。


おしまい。

【WRX STI】 ホコリ対策でシートの隙間を埋める

 WRX Stiを注文した際にディーラーで成約したら記念品が貰えるキャンペーンをしていまして、私はダイソンの車載クリーナーを選択しました。恐らく来月には送られてくるかと思われますので、それで車内を清潔に保とうと目論んでいます。
が、どうしても乗れば乗る程にホコリは溜まってしまうものですので予防の意味合いも込めて特に清掃が難しそうな部分に簡易的な対策を取ることにしました。

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使うのは100均で御馴染みの『ダイソー』製品で車用ネッククッションと呼ばれる1個¥150の製品(25×18×6.5cm)を2個用意します。

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こいつをシートとセンターコンソールの隙間に押し込んでやるのです。ここって狭い上に深いので掃除機のノズルも入れ難いし下手にブラシなどを使うとコンソールに傷が入りそうで怖いんですよね。

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画像ではちょっとシワが出来てしまっていますが、これは調整して良い感じに直しておきます。シートベルトキャッチの前からシート先端くらいまでをカバーしてくれていますので大きさとしてはほぼジャストサイズでした。かなりタイトに詰め込んだためズレたり脱落することも無いかと思います。

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横からの図。もちろん見た目の好みもありますが色合いが黒なのでそこまで違和感はありません。何より費用が¥300しか掛かっていないことが嬉しいです。

 クルマにはあまりお金を掛けないように決めていますが、無い知恵を絞ってチョコチョコとグッズ流用で最適化をするのは楽しいですね。


++走行距離 194km++

【WRX STI】 アクセスキー用レザーケース

 WRX Stiが納車されて2週間が経ちました。が、実は納車した足でセキュリティをインストールしてからいきなり2週間放置プレイしてしまう結果となったのは所要で先週末は日本に居なかったことと寒波で雪が積もってしまったからであります。

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これは今朝の様子で大分と雪は溶けてくれましたが、昨日一昨日は完全に埋もれて雪だるまになっていました…。バッテリー弱ってなければ良いのですが。

 それはそうと納車前に発注しておきました『伊の蔵レザー』製のアクセスキーケースが届いていたので、喜んで装着したのがこんな感じです。

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ハンドメイドになりますので、注文時に皮と糸の色を選ぶことが出来ます。アクセスキーはクルマに合わせてブルー&ライムで仕上げてもらいました。トッピングとしてスタッズを追加しております。

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アクセスキーはWRXレガシィインプレッサなど車種を問わずSUBARUのクルマはこの形で統一されている模様です。何の特別感もありませんし何より裸で使っているとすぐに傷だらけになりそうだったので当初からケースの購入は決めていました。

 とりあえず来月に予定しています1ヶ月点検までにはもう少し距離を伸ばして、同時にオイル交換(担当さんに聞いたところ、やはり新車時は多少の鉄粉が出るのでオイル交換が望ましい)とフロントアンダースポイラーの取付をしてもらうことにします。納車から2週間現在でまだ距離が175km程度しか乗れてないため、今日はこれからちょっとお出かけすることにします。

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青い小物がこれから増えて行きそうな予感です。


おしまい。

 

【WRX STI】 SUBARU WRX STI アプライドD型納車完了

 ついに私もSUBARUのオーナーとなりました。WRX STIのD型を2017年10月に発注して2018年1月13日付で納車です。

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オドメーターは5.8kmを示していました。
とりあえず納車後はその足でセキュリティのインストールをお願いした専門店まで行って一晩預け、翌日に引き取って参りました。現状オドは170kmくらいです。
1000km程度は『慣らし』が必要なようですのでブーストは0.4くらいまで、回転数は4,000回転以下にしています。そのため正式なレビューはまた距離を稼いでから改めてエントリーします。
ざっと乗った印象としては…
①前期型と比べて改善されたらしいけれどひたすら固い足回り
②スポーツタイヤだからかロードノイズがすごい
③あまりにショボい純正スピーカー
④意外なほどに細い低速トルク
⑤旋回性がビックリするほど高い
⑥高速域では今ひとつ接地感が掴めない
⑦随所に光るSTIロゴはきっと所有欲を満たしてくれる

こんな感じですかね、これから乗るにつれてポジティブな感想が増えていくかと思います。とりあえず2日間で6回のエンストを経験し、初めてのプッシュスターター車で半分パニックになっていました。

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記録写真として。メルツェデスさんと最初で最後の並びでした。

【W210】 Last Dance

 W210メルツェデスベンツとお別れの日がやって来ました。SUBARUWRX STIとの車両入れ替えに伴いまして私の輸入車生活もこれで一旦の終止符を打つことになります。それまで乗っていたボルボ850があまりに故障を頻発するからと、Goo-netで検索して実車を見る事なくお買い上げした私のW210でしたが極上の程度で故障知らず、本当に楽しませてもらいました。我が家に来た時には『この先10年乗ってメルツェデスの表彰制度でメダルを貰うんだ』と信じていたのに、予想外な展開での幕切れになったわけです。

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大きめなステアリングが大好きでした。シンプルかつ飽きのこない内装は正にオールドメルツェデスの最終世代としての名残でもあるかと思います。意外だったのは着座状態でボンネットのスリーポインテッドスターが見えなかったこと、このクルマは見た目以上にボンネットに傾斜が付いているようです。実家のW211だと視界にボンネットマスコットがしっかりと入ってきますから。

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帰省時の一コマ。並べるといかにW211がW210と比較してエッジを増やしたかが分かります。一般的にはW211の方がスタイリッシュで一般ウケが良いのはもちろんですが、W210の愛くるしい顔つきは所有して初めて虜になるのでしょうね。

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週中は仕事があまりに忙しくクルマに乗る時間を作ることが出来ないため先週末のドライブが最後のお付き合いとなりました。手放すことが本当に惜しい優等生です。まだ走行距離も62,000km台なので、スクラップされずに次のオーナーさんに可愛がられることを願うばかりです。ただ私が所有している間にタイヤ、ブレーキパッド、ブレーキローターなどの消耗品は何も交換することが無かったから、これらの部品交換でそれなりの金額は発生するかと思われます。

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操作スイッチなどの配置は絶妙でした、今どきのクルマと比べてしまうと装備は簡素かもしれないけれども何もかもが最高で『メルツェデス』と言う工芸品を持つ喜びを味わった2年半はとても幸せでした。

 あと3時間ほどしたら次期愛車を引き取りに出発します。それでW210とはお別れですね、ナビの設定を初期化したり載せてある荷物を片付けて全てリセットしたら感謝しつつ最後の数kmの道のりで思い出を噛み締めながら過ごすことでしょう。

 今どきこのW210を選んで購入される方はあまり居ないかと思います。世間では酷評されて今では見向きもされない車種の一つではありますが、実際にはメルツェデスで一番故障が少ないモデルでありセダンの伸びやかなシルエットを残すオールドメルツェデス最後のモデルです。私は自信を持ってこのW210をオススメします、何となく輸入車に乗ってみたいと思われるのであれば是非とも候補に入れてみて下さい。


おしまい。