40代の日々徒然

ほのぼの夫婦と保護猫2匹の備忘録

【日々徒然】 新居へ

 2020年の10月より念願の新居での生活がスタートしました。思えば丁度1年程前から家探しを始めて年末から注文住宅として家作り、この度お引っ越しまで漕ぎ着けた次第です。まだ外構工事を残してはいるものの、新生活の基盤を作る日々で土日もバタバタと過ごしております。

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アパートの青空駐車からインナーガレージへと昇格したロメオさんは外構工事のためにこの先1ヶ月は出し入れが出来ず軟禁状態に。

この注文住宅作りは毎週の様に「不具合発覚」の嬉しくもないイベントが発生して、完成までに心が折れたこと数知れず。色々と勉強させられたしある意味ネタの宝庫なので、落ち着いたら別途でブログを立ち上げたいと思っております。
合言葉は「何事も疑ってかかるべし」です(笑)
担当を呼び、部長を呼び、現場監督を呼び、仕舞いには社長を呼びと、脳内がお花畑でスタートした家作りは一瞬にして半沢直樹みたいな修羅場の連続となった訳です。


 住まい関係にほぼ全ての時間を費やしていただけに、この夏はあまりその他のネタがありませんでした。コロナの影響もあり昨年あれだけ毎月の様に出掛けていた旅行も全く無くなり、専らカフェ巡りでストレス発散したくらいです。

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ちぎりパンをちぎっては食べちぎっては食べ…

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ミニと呼べないサイズになったMINIに驚き…

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アラフォーは満面の笑みでミニカーをテーブルに並べ…

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厄払いにと黄色先生に幸運を分けてもらい…

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重い腰を上げての朝駆けは猛暑から5分で終了。

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甘いものは正義だと都合の良い言い訳を続けた結果、マシュマロボディになりました。

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まだオフ会としてお茶を飲みながらテーブルを囲む事は自粛ムードだけど、来月のミラフィオーリ2020は見に行こうかと思っています。


 11月中頃には外構工事も終わってロメオさんを動かせるはずだから、そうなれば栗きんとん&紅葉狩りドライブをしたいですね:-)


おしまい。

【日々徒然】 アルファロメオとマセラティ

 イタリアのクルマと言えばフェラーリマセラティアルファロメオフィアット(アバルト)など比較的パッとメーカーと車種が頭に浮かんで来ると思います。少なくとも私の中でイタリアのそれらはいずれもドイツの優等生やイギリス紳士とは明らかに異なる、個性的なデザインとスポーティな性能を兼ね備えた一種の『癖が強い』クルマであると認識していたりします。
アルファロメオ4Cなんて隅々までが癖の塊であり、それはもう見ているだけで私の目尻はだらしなく落ちて口元が緩みます、きっと鼻の下も伸びていることでしょう。妻が私の行動を見ていると、カフェなどへ入る時4Cから降りてドアロックをした後も数回振り返りながらその姿を拝んでいるそうです(笑)

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 さてさて、そんなアルファロメオが示していたロードマップを大幅に縮小したことは記憶に新しいですよね。4Cこそモデルチェンジはされず2020年に生産終了されるとアナウンスされていたものの、後継としてGTVと8Cの用意があると正式に発表されていた事でアルファロメオの大進撃を期待していました。

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GTVなんてこのイラストのシルエットから見て絶対にカッコいいと鼻息荒くしていたのに…

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8Cも優雅なお姿で登場すると信じていたのに…

気付けば計画は白紙、4CとMITOが亡き今となってはラインナップはジュリア、ジュリエッタステルヴィオのみで導入予定のSUVトナーレはそもそものスポーティ路線では無いと来たものです。
ジュリエッタ自体が登場からかなりの年月が経ったモデルであり、ステルヴィオも日本では決して大ヒットしている訳では無い、じゃあジュリアはと言っても…ねぇ。

以前にもマツダロードスターをベースにしたスパイダーが噂された時期もあったけれど結局それも立ち消えた経緯があり、情熱的でも経営的には脆いことがアルファロメオなのかなと自虐的になってしまいます。
高級路線に振ってしまわずにリッターカーのコンパクトモデルでも出してくれたら意外と売れると思うのですがね、それで経営回復させてからまた4CやSZみたいなブッ飛んだモデルを作るとか。


 それと対照的に何だか勢いが出てきたのはマセラティ。先日発表されたMC20が強烈にカッコいいのです(笑)

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どこをどう見ても美しいデザインと、バタフライドアに鼻血を吹きそうです。

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マセラティはどのモデルも極めて個性的でありながら、決してそれがやり過ぎや下品になることが無く、それがあのMC12であってもどこかに品を感じます。

また、マセラティは今後の計画として更なるラインナップの充実を計り、フェラーリからの独立を含み自社での確実な増強を見据えている辺り意外と明るい未来が待っていそうですね。
何だかアルファロメオが稀少なメーカーとなり、マセラティがメジャー化して行ってもおかしくない雰囲気すら見えて来ました。

 それでもアルファロメオの毒蛇は強烈であり持てる限りは所持していたいクルマであることはもちろん、またマセラティも死ぬまでに一度はオーナーとして乗ってみたいなと妄想に明け暮れる日々であります。
クアトロポルテグランツーリズモも曲線美がたまらないです(笑)
イタリアのクルマは機械と言うよりもまるで生き物です、だから多少の故障や精度の甘さも許せるのです(笑)

余談ながらアルファロメオ4Cは車重が約1,000kgで今回登場したマセラティMC20は約1,500kg、サイズは若干違えどいかに4Cがライトウェイトであるかが分かりますね。


以上、週中の妄想おしまい:->

【Alfa Romeo】 4C 海外のアルファロメオ4C限定車

 日本におけるアルファロメオ4Cの限定モデルは知る限りでは以下の通りかと思います。

1. ローンチエディション
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日本での発売記念でカーボンパーツをマシマシしたモデル。フロントバンパーに開いたダクトが羨ましい…。

2. 107thエディション
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1,000万円以上のプライスタグを付けた4Cの豪華版モデル。見た目も恐らく一番厳ついかと。

3. 108thエディション
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スパイダーはブルーメタリックのカラーリングで派手なイメージが特徴。

4. ファイナルエディション
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2020年の販売終了を惜しむかの様に発表された限定車。まだ詳細がネットに出回っていないので、ナニがどれくらいスペシャルなのかは分かりません。楽しみであります。


 …これくらいかと思っていたところ、実は海外ではもう少し派生モデルがある事を記事で見つけました。

トラックエディション
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どこかのサーキットをリスペクトしたモデルの様子です。アルファロメオのクアドリフォリオマークと同じサイズであろうエンブレムがフロントフェンダーに貼られています。

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クーペにはカーボンルーフ、これは羨ましい…。部品としてディーラーで発注出来ないものでしょうか。

と、もしかしたらまだ他にも限定車が存在しているかもしれませんね。アルファロメオ4Cには残念ながらGTAが設定されないまま歴史の幕が閉じられてしまいましたが、クアドリフォリオのエンブレムを付ける位置はウインカーの上あたりで正しいことがこのトラックエディションから見て伺えます。

日本ではクーペにスパイダー、もしくはスパイダーにクーペのヘッドライトを選択出来ないなどバリエーションの制約があるものの、海外ではそれはもちろんのことローンチエディションのダクトも普通にオプションとして装着可能であったこと等から日本以上に個性的な4Cが存在しそうです。

最後に悲しいニュースを1点。

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ドイツで4Cがガードレールにクラッシュし、1名が亡くなられたそうです、ご冥福をお祈りします。

元はこのクルマ又はこのレプリカかなと思われます、不運にもスピンしてしまったのでしょうか…。

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アルファロメオ4Cはボディ素材から一度クラッシュすると無惨な破損具合であることがネットで画像を見ていても伺えます。

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皆さんもどうぞご安全に。

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James Mayもアルファロメオが好きなのか、とても面白い例えをしますね(笑)
私的には『Sitting in a Alfaromeo 4C is like sitting in a cockpit of fighter』でしょうか:-)

おしまい。

【Alfa Romeo】 マセラティZeda と 4Cの査定額

 イタリアの名門マセラティが2019年11月にグラントゥーリズモの生産終了を記念してワンオフで世に出したGranTurismo Zèdaが日本各地のディーラーを廻る事を記事で目にして、その美しいカラーリングをどうしても見たくて最寄りのお店へとお邪魔して参りました。

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記念すべきモデルと我が4Cの夢のショット(笑)

ショールームにはこのゼダと明らかに豪華絢爛なグラントゥーリズモの2台が展示されていまして、スタッフの方に許可をいただき舐めるように前から後ろから拝むことが出来ました:-)

マセラティは10数年前に知人の3200GT(6MT)を運転させてもらった事があり、その時からずっと気になっていたブランドであります。流石にこの様なイベントでも無いの限りは気軽に足を踏み入れるには敷居が高すぎるので大変有難いチャンスと言えます。

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ゼダは『Z』のことで、終わりとその先の始まりを意味するそうです。独特のグラデーションカラーはその流れを表しているのでしょう。フロントは美しいブルーともパープルとも見て取れる艶あり塗装でそこから段々とマットカラーに変わりつつリアはヘアライン仕上げのようなシルバーへと繋がります。

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こんな独創的なデザインが似合うのもイタリア車の特権でしょうか、国産じゃ絶対に無理がある(笑)
口を半開きにしたままずっと見ていられる美しさでした。


 ちなみにこちらのディーラーでは認定中古車の取扱いがあり、私が大好きなM139クアトロポルテがありまして♪
伸びやかなサイドラインは他のどのセダンよりも美しく優雅だと未だに街中で見かける度に目で追ってしまいます。内装も素晴らしい仕上がりでスタッフさんの説明ではオプションで明るめのウッドとホワイトステッチを選択された前オーナーさんのセンスが光る1台でしたが、お値段はディーラーで扱うクルマとしては(あくまでこの手の超高級車としては…)お値打ちとも取れる内容でした。エンジンベースフェラーリF430と同じとのことでフェラ様ほどの音量でなくともNAのキレイな音色を奏でます。

で、この方の薦めもあり私の4Cが現在いくらの価値があるかを査定してもらうことに。4Cオーナーの方々なら気になるところですよね…私もです。

ちなみに前回は1年前の2019年7月にBMWでM2を見た際に査定してもらい、走行は10,000km程度でお値段は¥5,000,000でした。

気になる今回の査定ではなんと驚きの¥6,100,000。現状約14,000kmまで距離を伸ばしていますがそれでも前回査定から+¥1,100,000を付けていただけました。
それどころか私の4Cは走行約1,600kmのほぼ新古車を2年前に¥6,450,000で購入しているから、僅か¥350,000の値落ちに留まったことにマスクで隠れた口元はだらしなく緩みっぱなしでございます(笑)

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特に下取りだからと言う値段ではなく、あくまで買取査定です。買い換えだけならクアトロポルテに手を出してもお釣まで貰えてしまう(笑)
私が4Cを買うに当たって散々皮算用したリセールバリューを上回る勢いだったことに乾杯。

 じゃあ今すぐ売ってしまうなどとはなりませんし今後の中古車市場の動き次第でいくらでも価格なんて変動はしますが、4Cの希少性を数字として見れたことが嬉しかったです。マセラティも今後の家計さえ上手く回れば一度は乗ってみたい…仕事頑張ろっと。

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こちらのゼダは名古屋、浜松と展示された後にイタリアのモデナ工場へと戻り展示されるそうです。あと1週間程の限られた時間ではありますが、一見の価値ありなのでマセラティの色気を間近で感じ取るチャンスを逃さないで下さいね:-)


おしまい。

【Alfa Romeo】 4C 久々の朝駆け

 東海地方は観測史上3番目に遅い梅雨明けを迎え、ここ最近は短距離移動ばかりだった4Cに溜まったカーボンスラッジを飛ばす目的も兼ねてメタセコイア並木道まで朝駆けして参りました。

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 見事な枝振りのメタセコイアはしっとりとした深緑を纏って、それは見事な夏の装いであります。この日は早朝に現地到着したとは言え人出は数えるくらいしかで、並木道もほぼ貸切状態でした。

見かけた『それらしいクルマ』と言えばいずれも大きなリアウイングが着いた現行のシビックタイプRとWRX STIの2台くらい。以前であれば朝から駐車場はほぼ満車になる混みっぷりでしたけど、やはりコロナの影響がここにも出ている様子でした。純粋なドライブだけであれば人との接触は無いけれども、ツーリングオフなどはまだまだ当面は神経質にならないといけないですしね…。

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 思えば昨年の8月もメタセコイア並木道まで朝駆けしていました。この時は代車のジュリアでしたね、アルファロメオはモデル問わずして運転がとても楽しいと実感した瞬間でした。

今年の8月は建築中の新居に関する打ち合わせだらけで予定がびっしり、先にストレスアウト出来て良いドライブ日和となりました:-)


備忘録、おしまい。

【Alfa Romeo】 4C 今後の稼働率とリプレイスの可能性

 雨漏り修理でディーラーへ預けたのに梅雨空の豪雨の下、屋外に放置されてトランクが浸水した我が4Cは室内クリーニングでカビなど除去を試みるそうですがメカニックの提案から10日が過ぎた本日も電話が来ずにアンニュイな気分であります。今日中に反応が無ければ明日にでもこちらから催促してみるか…orz

 さて『予定では』9月中には4Cも屋外での野良生活から屋根付きの過保護生活へと昇華するはずでして、もう雨が降りそうな度に養生テープをリアハッチのネットに貼らなくても良いんだと小躍りしています。

そんな中でふと思った事が『ガレージライフ』になった後に4Cは果たして今後どれだけの稼働率となるか…であります。

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6月に最愛の我がお嫁さんとゴールインしてからと言うもの、実は近場は90%の割合で快適なお嫁さん号でお出かけしているのです。そしてそのお嫁さん号が来月にもニューマシンへスイッチする為に益々これが快適になっちゃうんですよ(笑)
そうなると恐らく98%の割合でお嫁さん号での移動となる気がしてなりません。

座椅子に腰かける如くのクッション性ゼロな4C、あらゆるノイズが車内での愛の囁きをかき消してくれる4C、雨の日に乗ると太い太いサイドシルに溜まる雨水で失禁したかの如くズボンが濡れる4C、荷物を載せる概念なんて無い4C、コンビニの段差を越えられない4C、嗚呼可愛い可愛い4C…

嫁「4C、いらないじゃん♪」

私「そうだねー。ん? ちょ、え…えー?」

夫婦間で朗らかに4Cに関する会議を開いた結果、我が家における4Cは美しい姿を見てニヤニヤすることが唯一にして最大の存在意義であることで一致しました。
って、既にクルマとしての役割を果たしていないし(笑)

嫁「いっそのこと、そんなクルマは売ってしまえ♪」

私「え?え?えぇ?? チョットマツアルネ、ワタシニホンゴワカラナイネ」

 とりあえず次に出てくる問題は『いつまで4Cを所持し続けるのか』であります。
生涯孤独を宣言の元で手にした4Cであっても、素敵なお嫁さんとの将来を考えれば車両保険だけでも目玉が射出してしまう程バカ高いこの子を無条件でいつまでも持ち続けるわけにも行きません。まあ私が汗水鼻水もろもろ穴と言う穴から垂らしながら頑張って昇給すれば良いでしょうが。
前にエントリーしたブログにもあるよう私としては4Cの今後の市場価値にも期待しているため、すぐに売却は時期尚早であると苦しいの抵抗もしつつ…

嫁「私たちの生活だと、もうクルマ1台でもいいんじゃない?」

私「ぬうぅぅん…確かに…。」

まあ賢いお嫁さんの言うことは至極ごもっともなんです。そしていくら結婚したところで私の身分は一般庶民ですから。危うく私のクルマ撤廃論まで行きかけましたが、そんな中で『もしも』4Cに替わってクルマを買うなら、なんてもどかしくもどこか少し甘酸っぱくワクワクするお題で話し合いました。流石は良くできたお嫁さんです、ひとまず次期候補でも外車に乗ることは許可が出ましたよ♪
その他条件はと言えば、お嫁さん号よりも大型、4ドアである、ワンボックスは嫌だ、荷物がいっぱい載って可愛い色合い。

となればすっかり毒蛇に噛まれた私が一番候補に出るのはアルファロメオのジュリアかジュリエッタ、しかも赤で。
個人的にジュリアは乗りやすかったから印象が良いです。ただね、現状では乗り換えするほど美味しい価格帯でもないし、ジュリアで300万超えであればドイツ御三家でも良くなってしまいます。

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次にミニのクラブマン、でも欲しいのは第2世代だから4ドアとしては微妙な立ち位置…。第3世代だとミニと呼ぶには大きすぎるのがネックです。ただミニが展開するボディカラーは魅力的であり、持つならグリーン系がお洒落で素敵です。

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見た目はレトロで中身は最新のJEEPラングラーも善きであります。ただ意外とメンテナンスで出費が多そうなイメージも…。4ドアで広くて頑丈で、クルマとしての機能面はかなり魅力的なんですがね…って、あれま排気量が大きいのですねorz
そうなると4Cから乗り換えでもランニングコスト削減があまり期待出来ないから却下でしょうか。

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その他ポルシェ様なんかも見てみたけれど、やはり一般庶民の私には高嶺の華だと断念。ダークホースとしてボルボのV90がもっと値崩れしたら欲しいと思えます、なんかボルボってだけで優等生なイメージありますし。

…と久しぶりに色々なメーカー車種を見ていると、保険料こそ高いけれど他は意外なまでに普段のコストがリーズナブルな4Cがいかに素晴らしいかが見えて来ました。稼働率2%の4C維持へ向けて、可愛いお嫁さんへの更なるプレゼンを考えようと決意した次第です。
せめてもう少し車内で普通に会話が出来るノイズレベルだったらなぁ…とは、2人になってから感じた4Cの唯一の問題点ですね。

嫁「もういっそのこと私がいま乗っている軽四にしたら?」

私「ぴえん」

そんなこんなで、今日も私たち夫婦は仲良しです:-)



おしまい。

【Alfa Romeo】 Yahoo!記事のコメント欄から読み取るアルファロメオの立ち位置

 一昨日から謎の腹痛に悩まされ、トイレでロダンのポージングをしながら下腹部に全集中なんたらの呼吸を唱えつつスマホを眺めていたら、アルファロメオの記事出て来ました。

タイトルからして『カッコいい車の代名詞!! でも売れていない… アルファロメオの魅力と大きな課題』なんて微妙絶妙に誉めているのかけなしているのか分からないものでしたが、そのコメント欄にはアルファロメオへの熱い想いが多数寄せられていて、思わず200件以上のコメントを踏ん張りながら読みきった次第です。

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 とりあえず本文で紹介されたのはアルファロメオの販売台数。
『販売台数としてはそれほど多くなく、ここ10年では2012年の4452台がピークで、2014年以降は3000台に達していないというのは意外に感じたのだが、容姿が目立つせいか実際の台数よりも売れているように錯覚していたようだ』
…日本国内では確かに販売は芳しく無いことくらい承知しています。

アルファロメオは日本だけでなくグローバルでもあまり売れていない。実は、もっとも多かった1980年代でも、せいぜい18万台程度だったという。もっと売れているイメージがあったのだが、意外とそうでもなかったことと、それが意外やヒットモデルの「156」の時代ではなかったことはちょっと驚いた。 それでもアルファロメオは話題にことかかない。ブランド力は極めて高く、熱狂的な多くの愛好家に支えられている。たとえ売れていなくても人気はあるという不思議な位置づけのブランドである』
…ディスりつつも持ち上げる書き方なのはアルファロメオ乗りとして救われる想いであります(笑)

 とまあ、結論としてはアルファロメオ頑張れみたいな記事なのですが、それに対するコメント欄がまた面白かった訳です。何点か抜粋してご紹介を…。


◎アルファを選ぶ人は少数派に快感を覚える人種なので、たくさん売れようとした瞬間にアルファではなくなるという矛盾を抱えてますね。
⇒そうなんです、これがベンツやBMWみたいにアルファロメオが街に溢れてしまってはオーナー心理としてはダメなのです。

アルファロメオは、ただの工業製品ではないと思っています。運転した者、所有した者にしか分からないこと。味わえられないこと。そんな経験こそ、アルファロメオの魅力の一つなのではないでしょうか?
⇒このただの工業製品ではないって所がミソであり、私も過去にボルボとメルツェデスを所有していたからこそ言えますが、アルファロメオ何かこう生き物のような一種独特な存在感を持ち合わせています。

◎結構カッコいいし、一度は運転してみたいけど所有したいかというと微妙。やはり壊れやすいのではないかというイメージはある。良くも悪くも「マニア向け」って感じかな。
⇒そうなんです、変態的マニアが恍惚の表情でヨダレを垂らしながら乗るクルマこそアルファロメオなのです(笑)

◎ディーラー車が納車日に故障してできなくなったという逸話を聞きました。
⇒大丈夫です、私もディーラーへ166の試乗へ行った時にはエンジン警告ランプが点灯しても営業さんは笑顔で『それは気にしないで下さい』と涼しげに言い放ってくれましたから。

◎もれなくJAFのお兄さんと仲良くなれます。
JAFを待つ間にももれなく道行く人々から好奇の視線を浴びる特典が付いてきます。

アルファロメオは、セカンドカーです。
⇒4Cが私のファーストカーです。

◎147でしたが、走行中にドアバイザーが吹っ飛んだり、雨の日に足元がプールになったり、普通に考えれば酷い車でした。こういうのをかわいいと思えるくらいでないとアルファオーナーは難しいですね。
⇒私もいつかはこの様にトラブルすら愛おしく思える日が来るのでしょうか(笑)

◎社名の独特な響きも関係していると思う。アルファロメオって響き、なんだか魅力的ですよね。
⇒そこなんです、『アルファ』とも『ロメオ』とも略さずアルファロメオって言いたくなるのもその響きからでしょうか?

◎アルファは、理屈じゃなくてロマンを求めて乗る車。心とお金に余裕がないと所有できない。
⇒私、お金に余裕はないけど心にはゆとりがあります(笑) ロマンを求めてなんて素敵じゃないですか。

◎コメント欄がアルファオーナーお約束の故障自慢大会ですねw
⇒その自慢大会に率先して参加する、もしくはコメントを見ながら笑顔で共感するモノノフこそがアルファロメオを愛する変態共であります。

アルファロメオは、日本のナンバープレートつけると、場所の関係もあって限りなく格好悪くなる。
⇒特例でフロントのナンバーを外したいと思うくらい格好悪いんですよねこれが…。

◎ダサい、カッコ悪い、顔が無理…
いいんです、アルファ乗りは変態なので
⇒はい、私も変態です!!


 なーんて、心が和む投稿に肛門も緩むかと思いましたが、腹痛3日目にもなるとお菊様が開いているのか閉じているのかも分からないくらいでして、この連休は我が尻のメンテナンスで終わりそうです。

皆さんも楽しい休日を…。以上、手抜きブログでした。


おしまい。