日本におけるアルファロメオ4Cの限定モデルは知る限りでは以下の通りかと思います。
1. ローンチエディション
日本での発売記念でカーボンパーツをマシマシしたモデル。フロントバンパーに開いたダクトが羨ましい…。
2. 107thエディション
1,000万円以上のプライスタグを付けた4Cの豪華版モデル。見た目も恐らく一番厳ついかと。
3. 108thエディション
スパイダーはブルーメタリックのカラーリングで派手なイメージが特徴。
4. ファイナルエディション
2020年の販売終了を惜しむかの様に発表された限定車。まだ詳細がネットに出回っていないので、ナニがどれくらいスペシャルなのかは分かりません。楽しみであります。
…これくらいかと思っていたところ、実は海外ではもう少し派生モデルがある事を記事で見つけました。
トラックエディション
どこかのサーキットをリスペクトしたモデルの様子です。アルファロメオのクアドリフォリオマークと同じサイズであろうエンブレムがフロントフェンダーに貼られています。
クーペにはカーボンルーフ、これは羨ましい…。部品としてディーラーで発注出来ないものでしょうか。
と、もしかしたらまだ他にも限定車が存在しているかもしれませんね。アルファロメオ4Cには残念ながらGTAが設定されないまま歴史の幕が閉じられてしまいましたが、クアドリフォリオのエンブレムを付ける位置はウインカーの上あたりで正しいことがこのトラックエディションから見て伺えます。
日本ではクーペにスパイダー、もしくはスパイダーにクーペのヘッドライトを選択出来ないなどバリエーションの制約があるものの、海外ではそれはもちろんのことローンチエディションのダクトも普通にオプションとして装着可能であったこと等から日本以上に個性的な4Cが存在しそうです。
最後に悲しいニュースを1点。
ドイツで4Cがガードレールにクラッシュし、1名が亡くなられたそうです、ご冥福をお祈りします。
元はこのクルマ又はこのレプリカかなと思われます、不運にもスピンしてしまったのでしょうか…。
アルファロメオ4Cはボディ素材から一度クラッシュすると無惨な破損具合であることがネットで画像を見ていても伺えます。
皆さんもどうぞご安全に。
James Mayもアルファロメオが好きなのか、とても面白い例えをしますね(笑)
私的には『Sitting in a Alfaromeo 4C is like sitting in a cockpit of fighter』でしょうか:-)
おしまい。