30代の日々徒然

独身一般市民の備忘録

【クルマ】 中古車の売買コストパフォーマンス

 きっとこの先、もう新車を購入することは無いだろうと思う程の中古車ライフを送っています。

1.ECR33 スカイラインGTS type-M ←記念すべき1台目、18歳の私には超分不相応でした
2.ECR33 スカイラインGTS type-M ←1台目を不慮の廃車にして全く同じ物を買い直し
3.BNR34 スカイラインGT-R ←某中古車屋で値札の付いていないものを無理言って購入
4.850 ボルボ T-5 ←ディーラーの代車を拝み倒して譲ってもらう
5.W210 メルセデスベンツ E320 アバンギャルド ←ネットで現車確認無しで購入
6.VAB WRX STI ←唯一の新車(今ここ)

 1〜5までのクルマにおいてはリセールバリューなんて考えたこともありませんでした。と言うのも毎回毎回、意気込みとしては10年は乗るつもりで購入しているものですから頭の中では乗り潰す勢いだったわけで。まあ実際には最長でも3のGT-Rが5年弱乗ったくらいかな…、我ながら意思の弱さに穴があったら入れたい…もとい入りたい。しかも購入方法が極めて行き当たりばったりなのもなんとまぁ。



やはり一般庶民独身のうちは予算が許すのであれば乗りたいクルマを手にしたい気持ちが30代後半になってムクムクと出て来てしまった結婚諦め組予備軍な私、最近ブログエントリーで4Cとかケイマンとか寝言を吐き出していますよね。でも違うんです、ちゃんと購入金額と将来の売却金額を天秤に掛けながら考えているんです。せめて言い訳させて下さい。ネットとは便利なものでして、クルマ買取店に電話しなくても大体の相場を確認出来てしまうんですね、その名も『goo買取』。あくまで概算としてなので過度な期待はしませんものの、一応のモノサシとしてお世話になっています。

そんな中、私の心を鷲掴みにして離さないアルファロメオ4Cの大体の相場を見てみたらこんな感じでした。

f:id:kitobee:20180721121613j:plain

ケース1. 購入時支払い総額¥6,750,000
>>購入時距離のまま売却 ¥5,250,000〜¥5,350,000(約¥1,500,000の損益) 残存価値約78%
>>購入時距離に20,000km程加算して売却 ¥5,100,000〜¥5,200,000(約¥1,650,000の損益) 残存価値約75%

ケース2. 購入時支払い総額¥6,200,000
>>購入時距離のまま売却 ¥4,750,000〜¥4,900,000(約¥1,450,000の損益) 残存価値約77%
>>購入時距離に20,000km程加算して売却 ¥4,600,000〜¥4,700,000(約¥1,600,000の損益) 残存価値約74%

ケース1.の車両は走行距離10,000km未満のモノで、ケース2.は市場の中では過走行気味のモノになります。ボディカラーや装備品に違いがありますが、あくまで車両本体だけで見れば現状の中古車市場では値落ち幅は似ていますね(要するに一定以上の走行距離でガクンと買取額が落ちるまでには至っていない)。
但し自分がいざオーナーになるのであれば必要最低限の装備であるバックカメラ、ドラレコ、ナビゲーション、そしてタイヤの交換時期を見極めて行くと両車の販売額の差である¥550,000はすぐに埋まってしまいまして、そうであれば走行距離が若い方が気分が良いことに違いありません。


そしてポルポルはこんな具合です。

f:id:kitobee:20180721122541j:plain

ケース3. 購入時支払い総額¥5,350,000
>>購入時距離のまま売却 ¥3,500,000〜¥3,600,000(約¥1,850,000の損益)  残存価値約65%
>>購入時距離に20,000km程加算して売却 ¥3,350,000〜¥3,400,000(約¥2,000,000の損益)  残存価値約62%

ケース4. 購入時支払い総額¥5,300,000
>>購入時距離のまま売却 ¥3,200,000〜¥3,350,000(約¥2,100,000の損益)  残存価値約60%
>>購入時距離に20,000km程加算して売却 ¥3,100,000〜¥3,250,000(約¥2,200,000の損益)  残存価値約58%

ケース3.は981ケイマンPDKモデルで、オプションはレザーパッケージ、スポクロ、スポーツステアなど通常よりも豪華目な感じ。但しボディカラーは高額査定が期待出来るモノでは無いので実際にはもっと安く見積もられるかもしれません。
ケース4.は997カレラSの認定中古車センターで売りに出ている1台です、特に目立ったオプションは装着されていないように思えます、また修復歴無しながらもボディ右サイドに補修歴がドア&リアフェンダーにある模様。それでも2005年式のクルマが未だに¥3,000,000以上で売却出来るところは流石カレラですね。実際に911カレラはポルシェの中でも抜群のリセールバリューを誇り、逆にボクスター&ケイマンは年数と共にズルズル査定額が落ちて行きます。カイエン&パナメーラは正直なところ悲惨な査定が出ると中古車屋さんは口を揃えて教えてくれました。

 そんなところで、私が欲しいと思うクルマの値落ち幅はおよそ¥1,500,000〜¥2,000,000くらいと概算が出ました。ただでさえ輸入車と言う不利な条件下であるため、これくらいなら許容範囲内かと考えます、如何でしょうか。もちろん国産の特定車種、例えばランクルやベル&アルなどは驚異的なリセールバリューを誇りますが、残念ながらまだ私のお目当てには入っていません。
単純計算ながらもまあ2年20,000kmくらい楽しんだ後でもアルファロメオ4Cの売却時における残存価値は購入時のそれと比較して約75%、ポルシェに関しては約60%をキープ出来ているのであればまずまず上出来とも言えます。売却金額で次のクルマにスライドも十分に可能な範囲かと。

 ちなみにちなみに私のWRXは査定を出した店ごとに本当に差が激しくて、最も良い査定で約77%、最低の査定で約60%の残存価値となっています。購入から半年なのである程度の値落ち幅は仕方ありません、ここからなだらかな下降線を描くのか、スバルの株価みたいに急降下するのかが見物です。

 結局のところは考え方としては残価設定型ローンのそれと似ているのかもしれません、数年後に売却前提での見方をしているわけですから。但し根本的に違う箇所として私はローンは組みません、そこまで無理してまでクルマにリスクを負いたく無いし、そもそも普段の暮らしでもリボ払いなどは大嫌いで利用したこともありません。どれだけ高価なモノを手にするにしても自分の貯蓄の中で完結出来ることがモットーであります。まあ将来的にマイホームを手にする時だけはローンを組まざるを得ませんが…。

 余談ながら実家のメルツェデスさんの相場も見てみました。3年前の購入時から比較すると残存価値は購入額の約30%と、とても実家に報告出来ないような数値が出て来て愕然としましたが、まあ一般的なクルマはこれが『普通』でしょう。私のメルツェデスさんであっても購入金額とWRXの下取に出した金額を比較すれば残存価値はやはり約30%でしたから。

 こんな戯れ言をブログエントリーしている間も、頭の中は次期候補車がグルグル駆け回っています。生憎どの販売店も住まいから遠くて気軽に実車を拝みに行けないのが歯がゆいです。さあ今週末も煩悩と戦うぞ。


おしまい。

【Alfa Romeo】 4Cの誘惑 〜維持費などの試算〜

 妄想は続くよどこまでも…と言いますかWRX STIの鮮度がある内に次期候補への乗り換えを真剣に模索している次第であります。と言う訳で現状のSUBARU WRX STIからAlfe Romeo 4Cへとシフトした際の維持費について調べてみました。ちなみに現状、いくつかの中古車で見積を取っていまして同時に私のクルマの大体の下取額も一緒に出してもらっています。2018年7月の時点で出回っています中古車を見ますとホワイト&レッドがやはり人気色なのか多いことが分かりまして新車で選べる色目は7種類有る様です。

f:id:kitobee:20180715142309j:plain
こちらが基本色(追い金¥0)のソリッドカラー。

f:id:kitobee:20180715142325j:plain
そしてスペシャルソリッドは¥162,000(税込)の追い金。

f:id:kitobee:20180715142335j:plain
最後にメタリック、こちらは¥324,000(税込)が追加で必要になります。
地味に鼻血が出るような価格設定ですね…。これまた私が欲しい欲しいと呪文のように唱えていますポルシェで見るとメタリックカラーについてはスタンダードカラーに追い金¥135,000、スペシャルカラーは¥383,000の追い金が必要になっています。そのためアルファロメオとポルシェでメタリックカラーを比較するとポルシェの方が半額以下とお値打ちなわけですね。但しアルファロメオにおいては『3層メタリック』と説明されていることから塗装に手間がかかっているのかもしれません。

f:id:kitobee:20180715143533j:plain
アルファロメオのシートは大きく3種類で『ファブリック』『レザー』『レザー&アルカンターラ』から選べます。中古車市場では意外にも比率は均等(若干ながらファブリックが少ないくらい)ですが、ブラウンレザーはまだ一度も見たことがありません。レザーもしくはアルカンターラはパッケージとしてシート、ステアリング、ハンドブレーキの3点セットになっていて¥280,800(税込)です。

f:id:kitobee:20180715144446j:plain
さらに強制的に『日本向けにほぼ100%付いて来る』のがスポーツパッケージでエキゾースト、サスペンション、18&19インチホイールの3点セットで¥324,000。その為に私が恐れ多くもディーラーで新車見積を取った際には車両本体+3層メタリック+スポーツパッケージ+レザーパッケージ+フロアマット、ETC、ルームミラーモニターのフルセットでめでたく¥10,000,000オーバーになったわけです。ただ逆に無限大のオプションがあるポルシェですと19インチホイール、レザーシート、LEDヘッドライト、PDK、PASMにスポクロを追加しただけでオプション金額が軽く¥2,000,000近くなるだけにそう言った意味では簡潔なのかな…。

さて、少し話題が明後日の方向へ行ってしまいましたがここからが本題でWRXと4Cの比較になります。

f:id:kitobee:20180715145037j:plain

 まずは諸元から。ボディサイズを見てみますとWRXが豆腐、4Cが厚揚げサイズですね(違)
全長は約600mm4Cが短いながらも全幅は逆に80mmほど広いです、ちなみにポルシェ718ケイマンの全幅は1,800mm、全高が1,295mmなので相当なワイド&ローなことが数字からも分かります。排気量は2,000cc枠にどちらも収まるため金額は変わりません。ただ4Cの強みはこの手のクルマとしては驚異的とも言える燃費の良さにあります。車体が軽いだけありカタログスペックで12.1km/lで実際に高速などを走行すれば最大18km/lくらいまで伸ばすことも可能だとのこと。WRXは頑張っても頑張っても頑張っても12km/l辺りが限界です。

メンテナンス面で行けばタイミングベルトの交換スパンは両車とも50,000km以内が推奨になっています。オイル交換はどちらもターボ車なので恐らく3,000km近辺で必要になって来るかと思います。調べてみますと4Cがフィルター込で約¥20,000、WRXは約¥13,000どちらもディーラーでの作業になります。その他で行けばブレーキ周りはWRXブレンボの6ポッド搭載のため交換に約¥150,000〜200,000かかると担当営業さんに言われていることと、タイヤ交換においてもアルファロメオをメーカー指定のものにしなければ意外にもWRXの方が若干ながら高額になる様子です。そう思うと4Cのコスパが非常に良い(あくまでこの手のクルマの中で)事が見えてきますね。

f:id:kitobee:20180715150721j:plain

 でもちょっと待って、保険ってどうなの?
私のWRXはフルカバータイプの車両保険に入っていまして年間で¥145,000ほど払っています。と言うのも私は20代後半からしばらくクルマを持たない時期があり、その時うっかり保険中断をしなかったがために等級が失効してしまっているのです。その後はネット型保険に入るも1回事故で保険を利用してしまっていること、そして今回のWRX購入時にネット型だと車両保険を付けれない(WRXは私が加入していたネット型会社だと対応外だった…)ことで、再び保険の入り直しをしたため等級ダウンしてしまい最も高額な支払いを余儀なくされているのです…。

WRXでも十分に高いと思っている保険は4Cだと更に高くなります。まあ仕方無い部分ではあります。特に4Cのボディはガラス繊維の特殊素材で形成されていますために下手にぶつけるとパネルごと交換する羽目になり、それが恐ろしく高いのだとか。一般的な金属ボディであればぶつけたら凹みますが、4Cはぶつけたら裂けるか割れるかしてしまいます。なんとも恐ろしい…。

 ここまで見ると燃料、タイヤ&ブレーキ交換などは4Cが有利な反面で保険関係で割高になり、結果的にはWRXとほぼトントンの維持費になるかと見積もりました。まあ今のところWRXで維持費が払えんとか嘆くことは無いため、このまま4Cへシフトしても問題は無いですね。単純に車両本体価格が捻出出来るか否かに全てがかかって来ています(笑)

 余談ながら未だに候補の1つとして残っていますポルシェの維持費は上記2台よりも相当お高くなることが判明しました。まず排気量の時点で私が欲しい『S』は3,400ccありまして単純に¥15,000/年ほど高額になります。オイル交換時は大量のオイルを必要としますし、タイヤはポルシェの性質上『P指定』と呼ばれるポルシェ指定タイヤがほぼ必須条件の様子でこれがまた高い…。保険の面では調べてみたものの基準値が今ひとつハッキリとせず予想ながらも微妙にWRXより高いかなと言ったところでしょうか。4Cと比較すればタマ数が圧倒的に多いポルシェケイマン&ボクスターは自分好みの1台が容易に見つけられますが、そのタマ数多さが故にリセールバリューを見ると結構愕然とする部分もあります。4Cはまだ登場から4年目で市場データがあまり無いものの、早くも再来年には消えてしまいそうなモデルなだけに値落ちはポルシェやWRXと比べれば遅いペースであること、またスケベ心ながらもここまで特殊なクルマがために将来的に値落ちが止まってくれないかと思ってしまいます。

 私のWRX STIは下取金額で最大¥750,000ほどの開きが出ています。正直もうどのプライスが正解なのか分からないくらいです。そんなことからも『売れるうち、買えるうち、維持出来るうち』に次の一手を考えなければなりません。¥750,000と言えば私の前車であるメルツェデスさんの購入金額と同じくらいですから…。


おしまい。

++現在の走行距離 3,382km++

【Alfa Romeo】 4Cの誘惑 〜皮算用編〜

 先日エントリーしましたAlfa Romeoの4Cが頭から離れずにgoo-netでいくつかの販売店へ見積を取ってみました。やはり特殊かつ市場に出回らないクルマであるがために値引きは気持ち程度、そもそもこのクラスのクルマを購入しようとする方であれば私みたいな一般庶民とは違って値切ることなく即決されるのでしょう(涙)

 それでも気になるクルマだし現物を見たい想いは押さえきれず、思い立った数分後にはお店へ連絡して電車を乗り継いで拝みに行く始末。先日の大雨の影響で電車は1時間程遅延したものの、そんなことは煩悩の前では全く持って気になりません。男なんて所詮は単純な生き物なんです。予算オーバーも甚だしい身の程知らずとは私のことですが、それでもSTI下取&虎の子をかき集めれば無理でも無いプライスタグに望みを掛けて…

f:id:kitobee:20180708223634j:plain

あかん、このクルマはセクシーでありエロスでもあります。ショートボディに圧縮された曲線美、特にリアフェンダーから盛り上がるヒップラインは興奮すら覚えました。それが今まで見たレッド、イエローであろうと今回のブラックであろうとも放つオーラは圧倒的です。こちらのお店は結構マニアックな輸入車を取り揃えていて周りにはバルケッタランチアデルタなどもストックされていましたが、この4Cがどのクルマよりもイケていました。

 我に戻って見積を再度いただき、このクルマのウィークポイントなど一通りの疑問点を明瞭に出来たことは大きな収穫でしたし、正直もうあとは印鑑持って構えているから誰かに背中を無責任に押してもらうだけな感じです。このクルマのプライスタグはWRX STIの下取に¥3,400,000の追い金を足した金額です、まあ冷静に見れば一般庶民独身の私には阿呆な内容としか言い様がありません。

 一応の言い訳を並べるとすれば
①4C自体がこの1代限りで廃盤となることが決定的になっている。
②製造工程や素材を見ればむしろ新車でもバーゲンプライス。
③絶望的な実用性さえ目を瞑ればこれ以上ホットなクルマはこれから先出て来ない。
④マニアックなクルマ故に将来的なリセールバリューもそこまで絶望的ではないはず。
⑤この手のスーパーカーの中では抜群のランニングコスト
⑥とにかく欲しい欲しい欲しい。

 見積期限は2週間程度、それまで悩みに悩むことでしょう。中古車は1点モノだから悩んでいるうちに売れてしまうかもしれません…まあそれはそれで縁が無かったと諦めて次を探すのでしょうが、自分の人生設計などを見据えつつもちょっと楽しい悩みが出来ました。嗚呼、未だにエンジンスタート時の爆音が耳から離れないです。

【Alfa Romeo】 4Cの衝撃

 久々に『現行型のクルマ』に興奮を覚えました、その名もアルファロメオ4Cです。正直このクルマは本当に自分にとってユニコーンのような存在でして、なかなか間近でじっくりと拝見することが出来ずに今に至っていました。昨年見に行った名古屋モーターショーでは4Cスパイダーが展示されていたものの、あまりの人混みでまともに見れていませんでした。

f:id:kitobee:20180701221403j:plain

そんな4Cが偶然通りかかった正規ディーラーに止まっていたからさあ大変。急いで引き返して見せてもらったのがこちら。ただこの時はお客様のクルマであったことから外観をグルッと見せてもらったのみだったのですが、コンパクトながらも唯一無二のそのスタイリングは正に衝撃でした。またボディカラーも絶妙ですよね。
全長3,989mm、全幅1,864mm、全高1,183mmと極端に短く幅があってペッタンコなスペックはさながら厚揚げみたいな比率ですね(違)

f:id:kitobee:20180701221639j:plain

ざっとネットで勉強してみたところによりますとこのクルマの誕生は2011年のジュネーブショーでコンセプトカーとしてお披露目され、その2年後の2013年に市販モデルが登場しました。エンジン自体は同社のジュリエッタの1,750cc直噴ターボを少しだけ弄ったものがミッドシップに搭載されていて240馬力を発生。何よりこのクルマの最大の特徴はフルカーボンモノコックを採用したことに尽きます。

f:id:kitobee:20180701222449j:plain


生産自体はマセラティの工場で行われていて上記のカーボンモノコックの作成が大変なことから1日に数台しか出来上がらないそうです。また今どきはまずありえないパワーステアリング非搭載の走りに徹した熱いクルマであります。日本は2014年に販売開始をしていますため現在で登場してから4年目になるわけですね。2018年7月現在では次期型の予想CGは出回っているものの、果たして本当に実現するのかそれとも現行モデル1代限りで姿を消してしまうのかが気になるところですね。

f:id:kitobee:20180701222507j:plain

テールランプはミトと共通なのだとか。しかし素晴らしいデザインです、どことなくランチアストラトスの面影があるようなリアビューだと思いませんか?
この日は営業さんのこれまた熱いトークを前に私は張り子の虎のように首を縦に振りながらうなずくばかりでした。



実は私、6月16日〜24日はドイツ&ドバイに出掛けていまして日本から出ていました。そんな中でgoo-netを見ていたら中古4Cのプライスレンジは下が¥5,300,000あたりで上は¥10,000,000くらいまで20台強が市場に出ていたのです。一番お値打ちなクルマは左リアに修復歴があるようでしたが、それだけで2番目にお値打ちなクルマと¥1,000,000以上の差額が出ていました。私にしてみれば完璧に修復しているのであれば修復歴有りでも候補としてアリなので、帰国したらお店に見に行こう、気に入ったら速攻でSTIを売却して追い金は時計を2本くらい売って一括購入してしまおうと鼻息荒くしていたものの…。

帰国と同時に売れてしまっていましたorz



これまた偶然、先日の正規ディーラーの前を通ったら今度は展示車で4Cがいるじゃないですか!!!
前回同様、速攻で引き返してショールームへ。

f:id:kitobee:20180701223148j:plain

もうたまらんです、黄色も素敵すぎます。この色は元々スパイダー専用色だったものがクーペでも選べるようになりました。オプションでレザー&スポーツパッケージが装着されているみたいで乗り出しは鼻血を吹きそうな¥9,000,000弱。それでもカーボンモノコックなどの生産工程を見ていればスーパーカーと肩を並べられるこの4Cはバーゲンプライスになります。またここまでマニアックなクルマなので、もし現行限りで生産打ち切りになった日には確実に値上がりして行く今どき稀少なクルマに間違いありません。そう言った意味では現状でもリセールバリューがとても良く、また今後も値落ち幅は極めて少ないと勝手に予想していたりします。

f:id:kitobee:20180701223501j:plain

未だにポルシェはもちろん憧れであり目標でもありますが、この4Cの魔性の魅力は相当です。巷ではベビーフェラーリと呼ばれるくらいに絶賛されているそうですから乗り味も素晴らしいのでしょうね…先日の営業さんから試乗も奨められたことですし時間が作れたら乗ってみたいと思っています。

万に一つ新車での契約となれば流石にローンを組まないと厳しいですが、中古であればこれから少しずつ市場に¥5,500,000〜¥6,000,000弱のものが出て来ないかと期待しています。正直なところポルシェのリセールバリューが予想していたモノとはかけ離れていて(役物ポルシェは除く)、例えばこの先に私が一般市民独身を貫いて行きある程度貯金を自由に使えるのであればSTI→4C→ポルシェの図式はなきにしもあらずかと皮算用しますが、これがSTI→ポルシェと行ってしまうとそこから4Cはリセールを考えると少し難しいかと感じています。

もちろん4Cにも短所はてんこ盛りでして、試乗前の段階であってもとりあえず
①トランクにスーツケースが搭載出来ない
②サイドシルが太すぎて乗降はドアを思いっきり開かないと無理
③リアのハッチにエンジン放熱用の穴があるが、逆に雨がガンガンに入って来る
④基本的に快適装備はエアコンくらいのみ
⑤きっとこんな特殊なクルマの助手席に乗ってくれる女性はほぼ皆無
⑥とりあえず庶民には高嶺の花
⑦車高に関してもとてもファーストカーとして扱うには厳しいものがある

まあ、人生は一度きりとは良く言ったものなので、せっかく見つけた現行型で『欲しい!!』と私の全身にビビビッと来たクルマですから色々と模索してみます。ポジティブに考えれば日産GT-Rよりもリーズナブルでオプションをチョコチョコっと付けたポルシェボクスターと同等くらいの値段ですしね。あ、なんか金銭感覚狂ってきたぞ。


おしまい。

【SUBARU】 WRX STI (D型)  2018年5月の買取価格と複数査定のススメ

 またSUBARUが不正発表していますね、正直なところ信用問題で行けば地に落ちてしまったところであります。本当に購入したタイミングが悪かったとしか言い様がありません…仮にも新車価格で型落ち中古のポルシェボクスター、ケイマンあたりであれば程度の良いタマが手に入ったと思うと気持ちを散々踏みにじられた気分です。

f:id:kitobee:20171111120541j:plain
 さて、と言う事で本来は伏せておこうと思った内容ではありましたが、皆さんが割と気にするであろうWRX STIの買取価格情報を少し詳しく説明します。

 私がWRX STI(2018年式D型)に愛着を持てず買取査定に走ったときのことになりますが、実はインターネット、店頭、ディーラーと何社か見積を取りました。2018年1月登録なので実質の経年数としては現状もまだ6ヶ月未満ですね。簡単に車両の詳細を記載するとこんな感じになります。

(車名)WRX STI ベースグレード
(年式)2018年
(カラー)ブルーパール
(修復歴)無し、飛び石傷なども無し
(装備)STIアンダースポイラー、ベースキット、カーナビゲーション、ETC、バックカメラ、ドライブレコーダー、メーカーガラスコーティング
(走行距離)2,800km

①インターネットの査定ですと年式が新しいためにサンプルが抽出されずエラーが出ます、ただ年式を1年落として2017年式にすると同じ様な条件で大体¥3,250,000くらいの予想が出ました。
②輸入中古車販売店で査定してもらったところの金額提示は¥3,200,000でした。このお店は輸入車専門店であったため仮に私のWRXを買取したところで店頭に並べることが出来ないためにUSSなどのオークションで放出すると仰っていました。
③ポルシェセンターの認定中古車店での査定は¥3,000,000と言われました。②と同じく、当然ポルシェしか取扱出来ないため、やはり買取後はオークションに流れると説明を受けました。
④ポルシェセンターの新車販売ディーラーで出た査定は¥3,200,000でした。このポルシェセンターも地域ごとでグループ会社になっていまして、東海三県に属するお店での査定となります。ただ③も同じく東海三県になりますためこの¥200,000の金額差は何故なのかが気になります。こちらも買取してもオークションに流れて行くので買取で③のポルシェセンターと結構な金額差が出たところに驚きました。しかも④の方が③よりも1ヶ月ほど後に査定を出しています。余談ながら先日WRX S4からポルシェに乗り換えした方はこのディーラーで¥2,900,000にて買取してもらったそうです。
⑤HONDAのディーラーでいただいた査定は¥3,400,000でした。正直なところ一番の高額査定はここでした。特に買い替えに伴う下取などの条件でも無くポンとこの金額が出たのは、HONDAの中古車センターで取扱が出来るからなのでしょうか。
SUBARUのディーラーからの査定回答は¥2,900,000と¥3,200,000でした。今回はこの⑥にフォーカスしてもう少し内容を掘り下げてみます。

 ⑥のSUBARUディーラーは¥2,900,000が岐阜スバル、¥3,200,000が名古屋スバルでの査定になります。時期としては5月上旬にまず岐阜スバルで上記金額の回答が出ました。正直なところあまりの安さに膝から崩れ落ちたわけでして…どうしても納得が出来ずに岐阜スバルでの査定のことは伏せた状態で名古屋スバルに出掛けて査定をお願いしたところ¥3,200,000の一発提示となった次第です。

 同じスバルの正規ディーラーなのになんで¥300,000もの差額が発生したかを突き詰めてみたところ、このような説明を受けました。冒頭にも書きましたよう、私のWRXはまだ登録から日が浅く、スバル内部でも金額のサンプルが出て来ない状態です。そのため岐阜スバルとしては私のクルマをベースに買取金額の設定を行う必要がありました。この設定を行う部署が『プライシング部』たる処になりまして、年式、走行距離などから¥2,900,000の見積を出して来ました。これは岐阜スバル内で統一されているとのことでして、試しに岐阜スバル内の他店舗で査定を出しても同じ¥2,900,000が出て来ました。

 一方の名古屋スバルはこの『プライシング部』を通さずに別にあります『市場価格調査部』での金額割り出しを行った結果として¥3,200,000を提示しました。この市場価格調査部は名の通り一般的にそのクルマが世の中でどの程度の金額で回っているか、言わばイエローブックのようなもので価値を調べた上での回答になったわけです。

 ちなみに岐阜スバル、名古屋スバルはそれぞれ独立したグループ会社であるため実は査定にしろサービスにしろ若干の違いがある様ですが、便宜上一応は東海地域のグループとして統一がされている…何かややこしいけれどそんな感じらしいです。

要約するとSUBARUと言うのは『メーカー』でありクルマの『サプライヤー』になります。そのため販売とは切り離した会社です。
その下に各都道府県で『○○スバル株式会社』として販売店舗が存在します。
さらに各県のスバル販売会社を地域ごとで1つのチームとして束ねてあるわけですね(例えば名古屋スバル、岐阜スバル、三重スバルは1つのチームでありオフィシャルHPにはそれぞれのスバルへのリンクボタンがあります)。

そのため¥2,900,000は岐阜スバル管轄内のディーラーで査定をすればどのお店でもこの値段が出て来るそうです。そして本来であれば名古屋スバルも岐阜スバルと同じチームのため『プライシング部』での査定結果を取れば¥2,900,000をユーザーに提示して来るはずではあるのですが、ここで食い違いが起きて¥3,200,000が出て来たのです。

じゃあ名古屋スバルはなんでより高額な¥3,200,000が出せたのか?

 これの答えとして聞けたのは単純に競争力の差です。岐阜と名古屋で比較をすれば絶対的な人口数の差、クルマに対する予算の差が生まれるわけで、同条件の中古車を店頭に並べればどうしてもより都市圏になる名古屋の方が売りやすくなります。売りやすい=店頭でのクルマの回転率が良いことになるため、仮に市場価値の値段でクルマの買取をしても利益を出しやすいことになります。また絶対的に在庫としてまだ出回っていない私の年式なら購入したいユーザーを見つけることも容易であると判断し高額査定をつけてでも買取したかったのだと思います。逆に言えば岐阜スバルが¥2,900,000しか提示出来なかった理由としては店頭に置いたところで購入意欲のある客があまり見込めないため長期在庫になるリスクを伴う=高額買取査定が提示出来ないって寸法らしいです。

 結論から言えば同じ正規ディーラーであっても買取価格は大きく異なるってことです。私達にしてみれば東京、名古屋、大阪どこに行ってもSUBARUSUBARUであり同じ対応を受けるべきディーラーなのですが、逆に販売サイドから見ればSUBARUはあくまでメーカー名であり、ディーラーはメーカーから供給された『商品(クルマ)』を販売する拠点として各々が独立した子会社として運営されていることになります。そのため皆さんがもし今の愛車をディーラーで買取して欲しいと思うのであれば少なくとも隣県のディーラーにも査定依頼してみることを強くオススメします。私の場合、名古屋と岐阜のディーラーはクルマで1時間も離れていないのに査定では¥300,000も違ったわけですし。

 長くなりましたが、恐らくこのことは他のメーカー、輸入車にも当てはまってくるかと思います。特に今日は新車もワンプライス販売など値引き額がとても渋くなって来ていますため、今回のお話が少しでも良い条件でクルマの売却をするヒントになれば幸いです。但し一つだけ、上にも書きましたよう査定額は必ず『イエローブック』と呼ばれる極秘のプライスリストをベースにして(余程のビンテージカーなどは除く)算出されて来ますので『他の店ではオタクより¥1,000,000高く見積もってくれた!!』などと嘘をつくとすぐにバレますためご注意を(笑)


おしまい。

【ドライブ】 メタセコイア並木 と 白鬚神社

 滋賀県の琵琶湖北側に『メタセコイア並木』と呼ばれる名所があることを知りまして自宅から意外と遠く無いことに気付きドライブがてら訪れてみました。このメタセコイア並木はマキノピックランドに隣接するようにありまして、昭和56年に整備事業の一環として約2.4kmの直線に500本ほどのメタセコイアが植樹されたことが始まりだそうです。今では四季折々で異なる姿を見せてくれるこのメタセコイアとフルーツ狩りを楽しめる果樹園目当てに多くの人々が出向く観光スポットになりまして週末には大変な賑わいなのだとか。偶然にも私の生まれ年と同じと分かり余計と親近感が沸き、とりあえず写真を撮るには早朝に到着しなければと自宅を5時には出発してWRX STI初のロングドライブを決行しました。

f:id:kitobee:20180603142552j:plain

現地到着は6時半くらいで、既に太陽は昇っています。ここは高原入り口だけあって到着した時は16℃程度の心地良い気候でした。等間隔に植えられたメタセコイアが延々と続く景色は壮観です。この時間でも既にクルマの往来は少ないながらもありまして、ウォーキングをしたり記念撮影をしたり皆さん想い想いに楽しんでいます。

f:id:kitobee:20180603142950j:plain

路肩に寄せてハザードを焚きながら素早く撮影しましたが、恐らく紅葉の時季などは早朝でもかなりのクルマが訪れると思います。路肩には看板に『駐車禁止』の文字が並んでいます。私が到着した時は数分に1台くらいの割合でクルマが通り抜けていたのですが、これが8時くらいになりますとクルマ、バイク、人々の往来が多くなりまして此の様なクリアな背景はまず撮れません。また路肩と歩道の段差が大きいため、あまり寄せすぎるとホイールを思いっきり削ることとなりますのでご注意を。

f:id:kitobee:20180603143507j:plain

こんな感じですっかり成長したメタセコイアです、樹齢36年…私も36年物ですorz
このすぐ近くに無料の駐車場がありますため、そこに停めて散策が可能になります。2輪車専用スペースも設けられていましてツーリングの名所としても成り立っている様子でした。お店などは9時からオープンになり周囲にはコンビニらしきモノは無かったはずですから私のように早朝に到着すると本当に散策と写真撮影以外は何も出来ませんためご注意を。ただ早朝だからこそ人出が少ない中で小鳥の鳴き声を聞きながらの散歩は格別であります。

メタセコイア並木
滋賀県高島市マキノ町蛭口〜牧野
カーナビ設定は『マキノピックランド 0740-27-1811』を登録すると辿り着けます。

f:id:kitobee:20180603144017j:plain

私は全行程を一般道で70kmほど走って来ました。高速道路からだと木之本あたりが一番近いです。このメタセコイア並木の北手にはマキノ白谷温泉がありまして、どうやら日帰りでも入湯可の宿がありそうです。タオルを持って来なかったことを悔やみました。次回は絶対に持って来よう。
あと、自然が故に結構色々な虫を見かけしたが毛虫やムカデも足元で見つけたのでサンダル履きの女性などは刺されぬよう特に注意が必要です。

f:id:kitobee:20180603144654j:plain

時間が7時を回れば上の朝日とはまた違った青々した木々に表情が変わって行きます。気温がグングン上がって来て気がつけばもう25℃くらい…。次回訪問は初秋かな。

 さて、せっかく滅多に足を伸ばさない湖北まで来たわけだしと前々から気になっていました白鬚神社にも行ってみることにしました。このメタセコイア並木からはバイパスで25分程のところにあります。途中にすき家マクドナルドは見かけたので朝食を取りたいならば琵琶湖の湖畔道路まで出る必要があります。

f:id:kitobee:20180603145132j:plain

やって来ました白鬚神社、琵琶湖の周りでも絶大なパワースポットであると有名です。湖畔のコーナーに突然出て来るため駐車場への出入りは注意して下さい。バイパスでどのクルマも結構なスピードを出していることもありちょっと危ないかなとも思えました。

f:id:kitobee:20180603145425j:plain

何と言ってもここの有名な理由はこの湖中大鳥居です。その見た目はまるで厳島神社のようで御利益がいっぱいあるに間違いありません。神社のお賽銭を入れて黙々と願い事をしたのは言うまでもありません。早く一般市民平民独身から抜け出せますようにと…あ、あともちろん世界平和も(笑)
由緒としては猿田彦命が御祭神ですので御神徳は長寿が最も強いものかと思います。

白鬚神社
滋賀県高島市鵜川215
TEL : 0740-36-1555
社務所営業時間 : 9:00〜17:00

この白鬚神社は山の斜面に建てられていまして、少し上の方まで散策出来ます。

f:id:kitobee:20180603145821j:plain

そこまで人工的に整備されていないところが逆に良かったりします。
御朱印をいただきたかったものの社務所は9時から開くようでして、私は8時手前に到着していたため今回は残念ながら断念。余談ながら境内にあったお手洗いには日本語の他にもハングルなどで表記があったことから海外の方にも人気なのかもしれません。駐車場はあまり広く無くて恐らく停めれても15台くらいですから、出来れば社務所が開く9時前後に行きたいですね。

f:id:kitobee:20180603151213j:plain


さあ、パワースポットで鋭気を養ったことだし帰りますか。来た道をひたすら戻ります、メタセコイア並木を再び抜けて国道8号線から331号線で湖畔を走り長浜までおよそ1時間強。せっかくなのでモーニングを食してから戻ることにしました。

f:id:kitobee:20180603151247j:plain

長浜の商店街にあります『叶匠寿庵 長浜黒壁店』です、私のお気に入り。モーニングは朝9時からスタートします。

叶匠寿庵 長浜黒壁店
滋賀県長浜市元浜町13−21 黒壁スクエア20号館
TEL : 0749-65-0177
営業時間 : 9:00〜17:00(L.O. 16:30)
定休日 : 水曜日(稀に不定休あり)

f:id:kitobee:20180603151441j:plain

このお店は甘味処になるためモーニングはトースト等ではなくて『わさんぼ&どら焼き』になります。これがまた珈琲に合うのです。私が滞在中は他に誰もお客さんが来なくて貸切状態、何かとても得した気分になれました。

最後は高速道路を使って一気に自宅まで戻り、本日の走行距離は206kmでした。エンジンとミッションがようやく馴染んできたのか、以前よりもフィーリングが滑らかになりました。3,000kmを越えたらいよいよ『S#』を解禁です。


おしまい。

【鉄道】 2018年  春のSL北びわこ号 C56−160ラストラン

 製造登録から79年もの間、一度も車籍を抹消されることなく現役で本線運転されてきたC56-160が2018年5月27日をもって現役引退となりました。今後は京都鉄道博物館内でSLスチーム号としての動体保存をされて行く予定ですが、快走する姿を見られるのは本日が最後となった次第です。

 引退運転となった5月27日は初夏を思わせるくらいの良い天気でして沿線では鉄ちゃんが三脚&白球レンズの砲列を作り、駅では多くの親子連れが最後の勇姿を想い想いにポニー(C56の愛称)を見送っていました。

f:id:kitobee:20180527171924j:plain

 始発となる米原駅ではホーム上に規制テープに張られるほどの混雑振りだったため馴染みの長浜駅へと移動してコンコース2階から迎え撃ちしました。ここはどうやっても構図の中に架線が入り込むから、アングルに厳しい鉄ちゃんは居ませんでした。周りは親子連れだけののんびりした雰囲気だったのが幸いです。

 長浜駅の停車時間は3分ほど、そのまま構内へ入って軽く追加撮影するくらいの時間はあります。

f:id:kitobee:20180527172354j:plain

 何処からどのタイミングで蒸気が吹き出すのかを理解していない私は煙が出る度に喜んでいました。こう見るとやはりSLって生き物のようですね。

f:id:kitobee:20180527172555j:plain

 運転中にほとんど黒煙を吐かないことで有名なSL北びわこ号(通称:スカびわこ号)も、発車の時は黒煙をモクモク出します。本線運転最終日とあり、去年訪れた時と比べれば人出も多く、ホームから写真撮影する人々は地面から低い順に『寝そべって超ローアングル撮影→立て膝ついてのローアングル撮影→中腰の空気椅子ポーズ撮影→スタンダードな立ち撮影→カメラを天に突き上げてのノールック撮影』まで実に様々なスタイルで激写していたわけです。あ、私はホーム上に出来上がった人垣の後ろからノールック撮影でした、まあ全体が奇麗に収まっていたし周りの雰囲気も入れれたから満足です。

 

昨年の記事はこちらです。

 夏以降はD51-200がC56-160の後継としてデビューします。D51は機関車のサイズそのものが大きいから迫力ある姿を期待出来そうですね。しかしこのC56-160は私が幼少の頃から各地のイベント運転などで度々見かけていただけに引退には感慨深いものがあります。引退=解体ではなく、これからも保存されることですし、落ち着いたら京都鉄道博物館でまたお目にかかりたいものです。お疲れさまでした。


おしまい。