40代の日々徒然

ほのぼの夫婦と保護猫2匹の備忘録

【日々徒然】 ヴァレンタイン時々コロナ

 我が家のヴァレンタインは料理が得意な愛妻の手作りスイーツが登場します。今年のテーマはイタリア車のアルファロメオを愛する私にふさわしい北イタリア生まれの銘菓『ティラミス』であります。うん、なんか銘菓って書くと舶来品も途端に和菓子っぽくなる不思議。Wikiで調べたところ、ティラミスの語源は『私を引っ張り上げて』とか『私を元気づけて』と言った至極ポジティヴなものですね。今回はこのティラミスに妻流アレンジが加わり、通常だとマスカルポーネをふんだんに使ったカロリーお化けになるところに豆乳を代用することでヘルシーな逸品に仕上がりました、ブラボー。



さらには彩りを考えて苺のレイヤーも挟んでくれて見た目にも美味しいプレゼントとなりました。ラム酒を効かせたお陰で豆乳が持つ独特の豆臭さが見事に隠蔽されていてマンモスおいピーと心の声が漏れました。ありがたや。



 ヴァレンタインと言えば名古屋圏ではすっかりお馴染みとなった『アムール・デュ・ショコラ』をご存知でしょうか?
世界を代表するショコラティエが集うこのイベントには毎年毎年、チョコに魅了された乙女が大挙として押し寄せては誰かにプレゼントするためじゃなく、自身へのご褒美チョコとして何万円ものチョコレートを手にするべく争奪戦を繰り広げ、またショコラティエとの記念撮影やサイン会など、もうこれはただのチョコレート売り場なんて括りでは収まらぬ一種の推し活と呼んでもおかしくない一大イベントになっているのです。だってチョコ1つ買うのに何時間と並ぶんですよ。頭の中にはエヴァンゲリオンミサトさんが放った名言「誰かの為じゃない、あなた自身の願いの為に」がリピートされます。

そんな私はスイーツ男子。本当は名古屋高島屋のイベントフロアにtake part inしたい気持ちは山々であるもののチョコを求める乙女の海原に四十路のアジョシが単独で飛び込むのは勇気が居ると言いますか、密状態で痴漢と勘違いされるのも怖くてですね。そんな時にインスタで見つけた情報でピエール・マルコリーニの名古屋店に、なんとピエールマルコリーニ氏が来日するんですって。しかも私が有給を取っていて、しかも私が妻と名古屋へ出かける用事がある日にドンピシャ。そこからはもう妻にプレゼンと言う名の説得、むしろすがりついて「お願いだからピエールに会わせてくれ」と泣きつきました。まあ、インスタを見るまではピエール氏の顔すら知らなかったのは秘密ですけどね。



で、来日イベントの時間にお店でチョコレートを購入してサインを書いてもらい記念撮影もした訳です。ピエール氏、めちゃ長身で優しい笑顔が印象的でした。嗚呼、これがショコラティエとの甘いイベントなのね。そりゃあ世の女性たちがこぞってアムール・デュ・ショコラに万札握って参加するはずだ。こじつけるならばスーパーGTを観に行ってRQやドライバーからサイン貰ったり写真撮るのと同じ感覚ですね。


 そんな甘い甘いヴァレンタインが済んだ翌日にコロったぜコンチクショウ。おいおいおいマジかよ、ワタシ2023年の正月にもコロったよ。一度コロっててもまたコロるんかい。


いやね、210日くらいからなんか目の奥が痛いとか頭がズンと重いとか倦怠感とかあったんですわ。もっと言えば私の職場でコロナやらインフルやらで8人が同時に病休へと入ったんですけどね、そのメンバーとモロに長話してたんですよ私。流石に身体がえろぅてえろぅて抗原検査したらキットの結果には、インフルは1本線の陰性でコロナは見事な2本線、おめでたでした。ってことで会社は強制的に出勤停止、不貞腐れながら家でだし巻き玉子みたいに転がる日々を送っています。


我が家の猫たちは寒気のする私を少しでも温めてあげようと親身になって5.5kg4.5kgのワガママボディで覆い被さってくれているので至極暖かく、また重みで軽い呼吸困難であります。とまあせっかく時間が出来たこともあってちょっと興味のある米国株だったり、動画編集のイロハだったり、996の欲しいパーツ検索だったりをスマホで見つつ先日のヲタ活のエントリーで触れた『青春ブタ野郎~』のアニメをAmazonプライムで一気に鑑賞して療養する日々です。このブタ野郎ですが主人公の元に、甘々な妹やらアイドルのヒロインやらボインの友人やらツルペタな後輩やら阿呆みたいに女子キャラが吸い寄せられて行くと言う、素人童貞が夢見がちなベタな設定だけど意外と面白くて久々に頭を空っぽにして見れるアニメを楽しんでいます。そんな私はどちらかと言えばMです。


今回は手短なエントリーでした、おしまい。

【Porsche】 ポルシェ996、良し悪し討論

端的に申しまして、ものすごく気に入って週末の買い物などに積極的利用しています996.2カレラです。先日のアッパーマウント交換後からは異音もすっかり消えて、適度な室内のガタピシ音をBGMに西へ東へと快走しています。もうどうしても車内の軋みなんて年数が経ったクルマだから仕方ありません。ドアパネル、ダッシュボードあたりから大きめな段差や荒い舗装を通過する度にギシギシミシミシ音色を奏でるポルポル君が愛おしい訳でして。そう言えばと思い出して実家に保管していたこの雑誌を取って来ました。思えばまだ私が大学生時分にこんな996専門誌を購入していたところあたり、まさに今回の996購入は運命以外何物でもありません。



 さてさて、乗車を重ねるにつれてシンクロ率も上がって来たところで見えて来ました996の良し悪し。これらはポルシェ専門誌やインターネットから情報をゲット出来る内容かもしれませんが、それでもせっかくだから私のブログでも暴露しまして996の購入を検討されています未来のオウナー様へ有益な情報となればと思います。

悪し1 : 鈍いキーレスエントリー
996の純正キーには2つのボタンが付いていて一つはドアエントリー、もう一つはトランクエントリーになります。トランクボタンはそこまでの利用頻度が無いものがため、そこまでの不都合は無いかと考えています。ただドアのキーレスエントリーにつきましては今日のナウなヤングの皆さんの必須アイテムではないでしょうか。そのキーレスエントリー、ほぼ使えません。あまりに感度が悪くてドアの、しかも何故か運転席側ドアの真横に立ってボタンを押してもロックに関しては反応しません。と言うか正確には購入したショップの社長さん曰く「タバコ1本吸い終わったくらいに、思い出したかの如くロックされる」と素敵アドバイスを受けています。とどのつまり、キーレスのドアボタンをポチってから数分後に鍵がかかる仕組みですね、ここテストに出ますよ。そのためドアロックはドアの鍵穴へキーをブッ刺して行うのが996のセオリーになるのです。これはどうやら996特有の持病らしくて、センサーを交換して一時的に感度がビンビンになったとしてもまた徐々に不感症になるとのこと。逆のドアロック解除は運転席ドアの真横でキーを車体にくっつける位の位置からボタンを押せば反応します。ロックは鍵穴、解除はボタン、これ覚えておいて下さい。



悪し : 心臓に悪いセキュリティアラーム
ポルシェ全般に搭載されている仕様かと思われまして、最後にドアロックをしてから1週間か120時間程度が経過すると次回にアンロックして1分以内にエンジンスタートもしくはドアのロック&アンロックを行わなければアラームが発報されます。アラームはいわゆるクラクションがプップコ鳴るアレでして、まあ当たり前ながら五月蝿いです。私の場合はシートに着座してからポジションを合わせ、ハンドルロックを外し、サンシェードを畳み、荷物を助手席もしくはリアシートに搭載してスマホを…云々とにかく出庫まで儀式が多いがため、今ではとりあえず乗り込んだと同時にまずはエンジンスタートして暖機することに努めています。飛ぶが如し、Start Your Engine。

悪し : 燃費
まだ不具合の点検や部品交換などの入庫で長時間アイドリングをしているので、まだしっかり測れていませんがどうやら燃費は宜しくないと見ました。3.6Lフラット6エンジンの快感を思えば致し方ないのは当然であります。もちろん今時の718や992などは環境への配慮もあってもっと高燃費でしょう、996は快音と加速に酔いしれている最中はもれなくマフラーから小銭がチャラチャラ落ちていますね。予想として街乗りで5km/L、高速で10km/Lくらいかな?

悪し : 左ハンドル
「おまえさん、それを言っちゃあお終いよ」ってお声は当然です。ただ左側通行の日本において左ハンドルは言うまでもなく死角が増えて乗りやすいとは言えません。個人的に交差点の右折はまだ信号が変わるまで強い意志で停まっていればクリア出来ますけど、側道から右車線への合流がまあ怖いこと。特にその合流地点が左に曲がっていたりするともう絶望的です。可能な限りその様な道はGoogleマップを見ながらリルートして回避しています。



悪し : ハンドルのチルト調整
死ぬほど固い。全体重をかけて前後に調整しています。上下の調整機能はありません。

悪し : シートのポジション調整
オプションを付けているクルマであれば全ての操作が電動になります。私のはそれが付いていないのでシートの前後調整と座面の高さ調整は手動であり、リクライニングだけは何故か電動になっています。要らぬモーターを搭載して重くなるくらいならリクライニングも手動で良かったのになと:-(



 なんかネガティヴキャンペーンになってしまいそうですから、ここからはポジティヴに行きましょう。カモン!

良し : ハンドリング
車齢20年を迎える私の996.2は未だに適度な重みとしっとりした操作感がたまらなく良いです。ステアリングが比較的大きいのもツーリングにはプラスに働いていると思います。

良し : ステアリングのエンブレム
ステアリング続きで996.2のステアリングにはゴールドに輝くポルシェエンブレムが鎮座していまして、それが常に視界へ入ってくるのが幸福度を5割マシにしてくれます(個人差はあります)。軽く調べてみると、996.1まではポルシェのロゴもしくはエンブレムが型押しされていたタイプみたいでして996.2から少し豪華になったのかなと推測します。



良し : エンジン始動時のサウンド
996は歴代のポルシェで見れば割と大人しいサウンドだと感じています。それでもコールドスタートの際『ポルシェ特有』の乾いた重低音でエンジンが目覚めます、それだけでドーパミンがジューシーに溢れ出します(個人差はあります)。

良し : NAフラット6の中間加速

高速道路で実感したのが80km/h前後からの加速がトルクフルなお陰ですこぶるスムーズなところ。もちろんターボみたいな背中が張り付く加速まで伴わないけれど、気づけばあっという間にスピードメーターの針が上向いて行きます。

良し : 5スピードTip
私のポルポルはMTではなくTipです。サーキット走行するわけでも峠道でタイヤを溝に落としながらコーナーを抜けるわけでもましてやレブまで回してのイキり運転をする訳でもない私にとって、このTipは実に都合が良いのです。これ以上変速が多いとシフトダウンで慌ただしくなるし、何よりクラッチのオーバーホールも要らない。シフトダウン時には結構なエンブレがかかるから街中で赤信号に変わっての減速時などはステアリングにあるTipスイッチを積極的に活用しています。



良し : リアセクションのスタイリング
『水冷のナロー』の異名を持つ996であってもリアの絞り込みは歴代カレラの象徴であり永遠の憧れ。ここの曲線の集合体を眺めているだけで自然とだらしない笑みが溢れています。

良し : ポルシェであること
私はポルシェの歴史を事細かに語れるだけの知識は持ち合わせていません。でも今までに何度となく欲しいと願いシュトゥットガルトのポルシェミュージアムも訪れたほどに夢見たメーカーなので、もし誰かに「なんでポルシェがいいの?」と聞かれたら「ポルシェだからだよ」と回答にならないような回答を自信気に宣うでしょう(笑)

 そんなこんなで良い面を見れば悪い面すら可愛く見えてくるものです、恋は盲目。996であっても今までの底値から脱して中古相場がジリジリと上がって来ている今、個人的にはかなりオススメのモデルと断言します。特にTipであればそこまでの過激な走行をした個体は少ないはずだから少しの消耗品をリフレッシュするだけでパリッと仕上がります。これを読んで少しでも996に興味を持たれたそこの貴方、清水の舞台に立てば私が遠慮なく後ろから蹴飛ばしてあげますよ、さあ行こうピリオドの向こうへ。



おしまい。

【日々徒然】 ヲタ活のすヽめ

 私がまだ淡い思春期を迎えていたウン十年も昔はまだインターネットが今ほどの普及をしておらず、今時の若者からすれば信じられない様な話では『Yahoo! JAPAN』のトップページをパソコンで開くと画面上部のロゴから順番にカタカタと数秒をかけて全画面が現れてくるくらいネット速度はカメでした。必死に探してきたアダルトサイトで画像を開くにも時間がかかり大事な部分がご開帳する直前にPCがフリーズすることも数知れず。ISDNなんて今となっては化石みたいなサービスを利用しつつ毎晩23時からのテレホーダイ時間帯になるまではネット使用をグッと我慢し、毎夜毎夜の夜更かしでアングラなインターネットの世界へとダイヴする夜通し2chで有る事無い事の論争を読み耽るひと時はほんのり香ばしい思い出であります。


今日はネットで検索すれば分からない事象なんてほとんど無いくらいに情報が溢れていますよね。ましてや手元には常にスマホがありいつでもどこでも知りたい内容はすぐに手に入ります。情報のみではなく、ネットは人との繋がりを手に入れるのも容易になりました。例えば私が学生だった頃はクルマ仲間って基本的にはパーキングなどの出先で偶然に出会い親睦を深めるケースが多かったのが今はインスタやX(Twitter)などを通じてオンライン上での交流からのオフ会みたいなのが一般的になりました。事前に相手の情報や容姿を把握している分とてもシステマチックかつ便利な反面、昔みたいに良くも悪くも妄想と現実のギャップであったり対面で話の引き出しを探るヒリヒリ感が影を薄めてしまったのは中年オッさんになりきった私にとって少し寂しくもあります。ほら、昔ってメル友とか流行ったじゃないですか。各々がアイコンを選んで源氏名で友達募集してメールでやり取りしつつ意気投合したら実際に会ってみようってやつ。あんなワクワクドキドキって今時のマッチングアプリとかでは無いんだろうな。知らんけど。


 いきなり話が斜めにズレて行って戻ってこなくなりそうなのでここで軌道修正。はい、私のブログは起承転結の「起」が長すぎて収集がつかなくなってしまうことに反省しつつ、そんな私は左曲がりちゃうねん。いつもこんな文才のカケラも無きブログへと足を運んでいただく皆さまには足を向けて寝れません。不思議なことにこの更新頻度がやたら低い当ブログでも毎日100-300名の方が見に来てくれているみたいですね。2024年こそは更新頻度を増やすよう総合的に判断し前向きに検討する所存のクソメガネです。


で、タイトルの通り今どきはヲタ活って結構な市民権を得ているんだよねってことが言いたい今回のエントリー。以前であれば『オタク』『ヲタク』ってくくりは、まあまあアングラで社会的地位では底辺を彷徨っているのが世間一般のイメージでした。『鉄ヲタ』、『ガンダムヲタ』、『アイドルヲタ』、『アニメヲタ』などなどはその約98%非モテかつ根暗で頭にバンダナ、チェックのシャツをデニムにインしてリュックを背負ったメガネ男児を指していたかと思います。それがインターネットの普及とSNSの浸透によって現れたのが上記ヲタに『女子』や『ガール』の称号を引っ提げた乙女たち。鉄ヲタは鉄女、ガンダムヲタはガンダム女子、アイドルヲタは派生系として推し活、アニメヲタもアニメ女子ですね、なんてことでしょう末尾に『女性』のワンワードを放り込んだだけで一気にアングラ臭が無くなった、この爽やかな風は奇跡のスパイスとでも言いましょうか。

今って結婚願望とか異性のパートナー探しよりも自分自身や趣味の同胞を大切にする風潮が広がっていることもあって趣味の幅が広がり、またそれをネット配信して同士を募ることが一般的になって来ました。それに伴って今までは世間から冷たい視線を浴びていた『ヲタ活』に関してとても寛大になったのが今の日本であると思いませんか。これって個人的にはとても素晴らしい21世紀のレボリューションだと言えます。むしろヲタクはそれに対しての並外れた知識、Extraordinary Knowledgeを持ち合わせた道を極めし者、プロフェッショナルと称えられる訳ですから。

 妻から言わせれば私はどちらかと言えば多趣味な人間だそうです。いやいや私みたいな内向的シャイボーイがそんな訳は
ランドセルを背負っていた頃は鉄ヲタ


中学生になると祖父から貰ったフィルムカメラをいく先々に連れて行くカメラ小僧

高校に上がると戦闘機大好きなヒコーキマニアになり


大学生以降はクルマに目がないクルマニア


社会人になってから覚えた拙い英語を引っ提げての海外旅行好きに


気づけばF1観戦にも目覚めてしまったサーキット男子とか


結局のところ美しい&可愛い女性は魅力的よねなんて鼻の下を伸ばすカメコ


カフェ開拓には余念が無いカフェ男子なんてのも


うん、確かに多趣味だ。その他にも時計が好き、靴が好き、猫が好き、例を挙げればキリがない。逆に嫌いな物は運動神経の無さからアクティブなスポーツと、日々繰り広げられるサービス残業とモソモソした食感のブロッコリーくらいでしょうか。

こんなに好きなモノが多いと貯蓄が心配になってしまいますが、まあこれも一度きりの人生なのでセーブしつつもブレーキをかけすぎない程度に楽しんで行きたいなと思う所存であります。あ、もちろん妻と過ごす時間が一番の幸せですよ。

 2024年はカメラレンズの買い足しこそ控えるつもりで気と財布を引き締めている反面、もっとしっかりと写真について勉強と反復練習に励みたいと目標を掲げています。今あるレンズを駆使してどれだけ被写体のエモさを引き出せるかですね。また、レタッチについてももう少しまともに出来るようにしたいです。そう、今年のお題はカメラ小僧としてのアビリティ強化です。X(Twitter)を通じて何名かのカメラ好きな方々とも仲良くさせていただいています。そこからコツを伝授してもらったり撮影会、講習会など各種カメライベントに参加しつつ総合的なスキルアップを目指すのです。


風水では私はどちらかと言えば芸術肌らしく、それが40代後半でじんわり開花するとのこと。ならば今のうちから感性を研ぎ澄ませて写真や映像関係で副業としてお小遣い程度でも得られる技量を持てる自分になりたいです、押忍。

 皆さんはどんなヲタ活をしていますか?
少なくとも私の周りにはカメコ、料理研究家、ギャンブラー、推し活女子に風俗王まで揃っています。今は多様性の世の中ですから互いの嗜好を暴露して刺激し合いたいものですね。そんな訳で、私のクルマのナンバープレートに刻印された岐阜はアニメとのタイアップが多くアニメの聖地たる異名を持つ都道府県。代表作では『君の名は』、『氷菓』、『僕は友達が少ない』、『呪術廻戦』などなど。そして今回は以前に『聲の形』で有名になった舞台の大垣でJR東海が企画するコラボが登場。そのアニメが『青春ブタ野郎はバニーガールの夢を見ない』え、ブタ野郎とかバニーガールとか、なんか刺激的なタイトルでボクの性癖にブッ刺さるぞ(笑)
どんな内容のアニメなのかはまだ観たことがなくて何も語れませんけど、とりあえずは何か面白そうだったからドライブがてら大垣まで足を運んで、記念にグッズを仕留めて来ました。『青春ブタ野郎は大垣の街をまだ知らない』だそうです。


このブタ野郎は人気のアニメなのか、ポップアップストアには熱心なブタ野郎もといファンが長蛇の列を作り惜しげもなく皆さん何万円ものグッズを購入されていました。こうやって経済って回っていくんですね。この連休はAmazonプライムでこのアニメをDLしてバニーガールを堪能しようと鼻の下を伸ばし胸躍らせる昼下がりでしたとさ、知らんけど。そして今日の執筆の場は名古屋駅直結のゲートタワーにありますTULLY’S COFFEEからお送りしました、横の夫婦が駅ビルを指差しながら『マリオネットホテル』と連呼していますが、それはきっと『マリオットアソシア』のことだと信じたい。



ヲタク万歳、推しまい。

【Porsche】 ポルシェ996、フロントアッパーマウント交換など

 納車してから程なくしてステアリグを左右に切る度に『カラカラ』と言いますか『コロコロ』と言いますか、とにかくプラスチックが擦れあって空回りしているみたいなサウンドを奏でていた私のカレラさん。購入したお店にドラえもんにすがり付く野比のび太な如く泣きついたところ、初めはマウント部分あたりに砂利でも噛んだかなと目論んで潤滑油っぽいスプレーを散布してくれましたが、その後も悲しげでチープな音が鳴り止まなかったことで3日間の検査入庫をしていました。


結果としてはフロントのアッパーマウント交換を行いまして、これから暫くは試走を重ねて様子を見たいと思います:-)
写真を撮るのを失念してしまって皆さまに実物を見せられず申し訳ないものの、今まで頑張ってくれていたアッパーマウントは中のボールベアリングを取り巻くプラスチックが経年劣化からモノの見事に粉砕されていまして油も抜け切っていた感じ。異音以前の問題でこれでは本来の性能が出るはずもなく前オウナーさんは足回りにダウンサスを入れた際にここまでは交換していなかったみたいですね。目視で確認出来ない箇所なだけに音で気付けて良かった話です。

それとは別件で、先のエントリーで納車直後にアイドリング不調によってエアマスセンサーを交換した際に見つかったドライブベルトの僅かなクラックにつきましても今回の作業時に新品へと交換していただけました。ベルト類が使用されている箇所は劣化が進むとガタつきや異音の原因に繋がる点や最悪ベルトが切れてしまうと比較的重症に直結するトラブルになるため、このタイミングでの発見と交換は本当に有り難かったです。今後安心して乗れますしね。

その他として購入時からフロントワイパー付け根のキャップが取れていまして、これを発注してもらったけれどどうやらポルシェジャパンが在庫欠品しているらしく、こいつは届き次第の取り付けとなりました。
2
個セットでしか頼めないとのことなので、来たら左右の同時交換しちゃえます。


 あとは私がポルシェ購入前の知識不足、学習不足で996に関してはタイミングベルトではなくタイミングチェーンであり当面は交換の心配が無い、イコール大きな出費はまだまだ先になるってところでしょうか。
今まで所有してきたクルマはタイミングベルトばかりで(アルファロメオ4Cもタイベル)、交換都度10諭吉以上が無慈悲に殉職していたことを思うと喜びのあまりにこれを執筆中のスタバ店内で思わずカズダンスを披露してしまいそうです。それとは逆に3.6Lフラット6のエンジンは最高級オイルを9Lくらい飲み干すこととエレメントだけで1諭吉は飛ぶと宣告されていますため、これに向けてチマチマと貯蓄に励みます(笑)

備忘録として、リアタイヤがあと残り5,000kmくらいで交換時期を迎えるって予測だからそこまで使い切るかもしくは安心を取って春先くらいに早めの交換を実施してしまうか我が子はオプション選択のホイールを装着しているため285なんだよなぁ、今まで所有したクルマで最もど太いのを履いているんだよなぁ。
RR
な駆動方式が故、特にリアが消しゴムみたいに減るのは仕方がないですね。

 さて、話は変わって名古屋駅前にあります『大名古屋ビルヂング』の一角で(ビルディングでなくビルヂング)ポルシェの特別展示が開催されています。ここは輸入車の各メーカーが定期的にイベントをしていまいて今までにもポルシェの他、アストンマーティンマクラーレンベントレージャガーなどハイブランドが旗艦モデルをディーラーから引っ張って来ています。


今回は特注色を纏ったマカン、ポルシェクラシックとして993ターボS、あとタイカンと992はそれぞれGTSを飾っていました。もちろん興味があったのは996の一世代前に当たる993で、穴が開くほど前後左右から視姦して来ましたよ。あ、ターボモデルだからリアフェンダーには元から穴が空いていますね。実はこの993は過去にディーラーで展示されているのを見かけています。その頃は私、986ボクスターのディーラー中古車を見に行ったんですね。


ポルシェは当ブログでも何度か記事に起こしていて、文面を読み返すたびに『欲しい欲しいオーラ全開』な駄文をウダウダと、よくもまあ女々しく書いたモンだと小っ恥ずかしくなります。それでも節目節目でポルシェが好きだと叫んだ過去の自分に42歳になった私は声を大にして「ボク、ポルシェ買ったよ!」と雄叫びを上げたい、これが正直な気持ちであります。

思い返せば、クルマを購入してここまで気分が高揚したのはW210メルツェデスベンツとこの996カレラの2台です。アルファロメオ4Cだって手にした時は歓喜の極みだったのは間違いないんですけど、そことの違いはブランドバリューによる達成感なんですよ。33歳の時に手にしたメルツェデス、42歳で叶ったポルシェ、どちらも選んだ車種は不遇にも歴代で最も不人気なモデルだけれどもそんなこと私にはどうでも良くて、それを持とうと検討し実行出来るだけの生活水準に達したって気持ちが何より嬉しい訳です。
将来的にポルシェの中でもステップアップしたいと思うのか、それとも一度持ったからもう乗り換えはしないとするのかスタートラインに立ったばかりでまだまだ先のことはもちろん未定です、ただ996との運命的な出会い、迎え入れを許してくれた理解ある妻、仕事を頑張って維持する私自身、そして親身にクルマ道楽に寄り添ってくれるクルマ屋さんの全てに乾杯です。

 



おしまい。

【Porsche】 ポルシェ996、納車から1ヶ月400km乗った段階のインプレ

 2023年のクリスマス前にポルシェ996カレラが納車されて気がつけば早くも1ヶ月、運転する機会は数回しか無かったですが自分なりの備忘録を残しておきます。はい、このセンテンスは4Cインプレの際にエントリーしたブログの使い回しです。気づいた貴方は当ブログのロイヤルカスタマー(笑)
4C
のフォーマットを元にしてポルポル君の印象を赤裸々に語って行きませう。


【スタイリング】
空冷から水冷に切り替わったポルシェ史上では革命的なモデルであり、同時に販売台数は多い割に酷評の嵐だった悲運のモデルがこの996997以降はヘッドライトを丸目に戻してしまったあたりにポルシェの保守的イメージがありますが、996は歴代カレラの中で唯一と言える異形ヘッドライトを纏った実にチャレンジングな1台であります。


このヘッドライト、日本では『涙目』と呼ばれ海外では『Fried egg』と揶揄されています。確かに丸目の方がカレラのアイデンティティを感じられますしバランス自体は良いのは私だって認めます。それでもよーくよーーーく見ればこの涙目だの目玉焼きだの散々な呼ばれ様のヘッドライトも実に愛嬌が合って良いではありませんか。Coolと言うよりAdorableです。

チャレンジングなのはインテリアも同様。空冷からのオールドモデルと、997以降のモダンかつ上質に振ったモデルの繋ぎとなる見方によれば未来的な造形をしています。堅牢な造りからは少し逸脱した曲線多用のインテリア、それでもメーターとかウインカー&ワイパーレバー、ドアポケット辺りに少しだけ古臭さを残しているのも個人的に好印象なポイント。


実はポルシェを迎えるならばケイマンかなと思っていた私が最終的に911にしたのは、運命的な出会いもさる事ながらこの伝統の5連メーターを目の前にしてドライブ出来る悦びでもあります。これぞポルシェ、しかも現行モデルみたいに液晶ディスプレイが一切入らない純粋にアナログメーターが横一文字に並ぶそれは見ているだけで胸キュンなのです。


カレラのハイライトと言えば勿論のことリア周り。996は水冷のナローとも言われる通りに996以降のモデルと比べるとリアフェンダーの盛り上がりがあまりありません。カレラ4Sやターボになればグラマラスなフェンダーを備えるものの素カレラはそんなに強烈ではありません。が、単体で見れば世の中のクルマと比べて十分にセクシーなリアセクションであります。


洗濯板みたいなリアウイングも911を所有する際の大きな優越感ですよね。青空駐車だから雨水の侵入は正直なところ結構心配しています、やっぱりボディカバー必要なのかな。ちなみにこのウイングは120km/h以上で自動的にせり上がりますけど残念ながらバックミラーではその勇姿が見えません。きっと上がってるんだろうなくらいの妄想に浸る訳です。


【乗降性】
クーペモデルですから、当たり前の事ながら普通の4ドアと比べれば開口が大きくドア自体が重いです。ましてや私が比較出来るのがアルファロメオ4Cなので、ドアは相当に重く感じてしまうのは仕方ないところ。


前オウナーさんがダウンサスを入れているが為、シートには「よっこらせ」と滑り込む感じでしょうか。とは言えサイドシルの幅や高さは一般的なクルマと大差無いので不便なことはありません。これに懸念があればマカンにした方が幸せになれます。


【積載力】
私はカレラに大きな勘違いをしていました。車格がケイマンより大きいから当然ながら積載能力もそれより上だと勝手に思い込んでいたけれどよくよく考えればケイマンはミッドシップなのでリアハッチを開けたらトランクがあります。その一方でカレラはリアエンジンがためにまず
トランクが存在しません。そしてハッチバックでもありません。リアシートの背面を倒せば簡易的なラゲッジスペースが生まれるもののハッチバック出ないことからフロントシートを倒してしかリアに物を載せられません。長尺物などは絶望的です。


またフロントには物が載せられましてそれなりの深さもあります。が、スペアタイヤが邪魔をして思った程の容量ではありませんでした。結論としてはアルファロメオ4Cよりは積載能力があれど、コストコでの買い物などは割と無理っぽい気がします。



【洗車】
今の所は自分で手洗いしています。全長4,430mm、全幅1,765mm、車高1,305mmで全体が曲線なので洗車はとても楽です。大変な部分はリアスポイラーのスリットくらいでしょうか。強力なエアブローが欲しくなりますね。


【雨】
勿論避けたいのは山々ですが、足車として購入したのですから雨でもガンガン乗ります。RRは雨の日に危ないとはよく言った話だから気をつけていますが、まあ一般道を一般的な速度でドライブする分には駆動方式なんてそうそう問題ありません。強いて言えばグレーチングや鉄板などの上でステアリングを切りながら通過するなら気をつけようって程度でしょうか。


【燃費】
まだ手にしてから300km程度しか運転していないからしっかりと計測出来ていません、確実に言えることはそれほどエコではないって辺り?
そりゃあ3.6Lエンジンを積んだ20年前のスポーツカーなんだから気にする方がナンセンス。それと引き換えにエンジン始動時の初爆音とかたまらないですよ、フラット6サイコー。



【不具合】
信頼のおけるショップさんから購入していてパーツの予防交換などしていただいてますから不安はありません。ただその交換したパーツが初期不良でアイドリングがかなりハンチングしたので再度別の新品パーツに交換してもらったのと、何故かステアリングを切るとプラスチックの歯車が空回るみたいなカラカラと音がするので、これは近日中に入庫して原因解明予定です。その他は快調その物でした。上にも書きましたが誕生から20年が経過するモデルなんだし、いつどこが経年劣化でエラーを起こしてもそうそう驚きませんよ。問題はメンテナンス費用がどれくらいになるかだけです(笑)


【ドライビングフィール】
一般的なクルマと比べるならば、全ての操作感がドッシリしています。ただ重いだけでなく芯はシットリもしています。

加速は320馬力であっても車重がそこまで軽い訳でもないことから出だしはそこまで軽快とは言い難いです。ただ、トルクモリモリで中間加速は実に気持ち良くて高速道路では特にその恩恵を顕著に受けられますね。


ティプトロニックと呼ばれるポルシェの商標であるATは現代のPDKと比較すれば一呼吸の間があるゆったりとした操作感ですが、GT的要素であればこれで必要十分でありダイレクト過ぎないのが逆に疲れにくくてGood。電光石火過ぎてもくたびれます。ステアリングに備わったシフトスイッチはPCのマウスみたいなカチッとしたクリック感で親指で操作が完結するのがまた良きかな。

左ハンドルが私にとって一番の鬼門でしょうか。側道から本線への合流や右折で思った以上に見えない。まあ当然ですが。もうこればかりは「無理しない」に徹するだけです。あと、左ハンドルなので無理に右ハンドル仕様にした輸入車特有の窮屈なドラポジそこまで感じませんが、意外にも左足辺りのフットスペースが狭かったかな。

あとあと、ヘッドライトの操作がハンドル左側のスイッチノブなんですが、慣れてない高速道路運転中で危うくイグニッションキーを捻るところだった



 こんな感じのインプレッションでしたが如何でしょうか。平たく言えば良いクルマです。ポルシェってグレードによるカースト制度がすごいとはよく聞きますけど、どんなモデルであれ『ポルシェ』を手に入れたと言う事実は否が応でもテンションが上がる物でして仕事も一段と頑張れます。これから長い付き合いとなりそうな予感の996、定期的にこのブログでもネタにしようと考えていますので今後も乞うご期待下さい:-)


おしまい。

【Alfaromeo】 4C オイル交換(6回目)と自動車保険更新

 前回のオイル交換は5回目の車検時にフィルターと共に実施しています。その際の走行距離が18,923kmでして今回のオイル交換時は20,079kmでした。そのため実質1,156kmしか走行していなかった訳でありますが、まあ1年強の月日が経っているしただでさえ乗れていないクルマの調子を保つための最低限な心得としてクルマの血液とも言えるオイル交換をマメにすることは趣味車を乗る者として基本中の基本と考えています。


今回もお世話になっています正規ディーラーへ朝一に入庫して作業時間はおよそ45分、ショールームに飾ってあるアルファロメオの全ラインナップを舐めるように観察していれば出来上がっているくらいなので店内で待ってても苦になりません。しかしアルファロメオも今となってはジュリア、ステルヴィオにトナーレの3種盛りしか無くて寂しい限りですよね。ここに何を血迷ったか今度はコンパクトSUVが追加される予定とあれば「アルファの血統」は何処へ行ってしまうのかと不安しかありません。

まあ私は「アルファロメオが好き」なんて広大な心は持ち合わせていなくて「アルファロメオ4Cが好き」なだけのニワカファンなのでもし4Cを手放す日が来た暁には割とあっさりと蛇の毒牙からは解き放たれるんだろうと思います。ええ意外とドライな心です。他のロメオでいいなと思うのは8CSZだから、4Cから乗り換えられる候補でもありませんし(笑)


さてさて、今回の作業費用は以下の通りでした。
・オイル SELENIA QF ¥3,290 x 5L = ¥16,450
・作業工賃 ¥3,700
小計¥20,150 + 消費税 = ¥22,165

ちなみに2021711日のオイル交換では工賃こそ同額でしたがオイルがSELENIA K PURE ENERGY(同じ物?)¥2,100/Lでした。ちなみにちなみに202212月車検時でのオイル交換はSELENIA QF(これは今回と同じ名前)¥2,800/Lでした。ぬふぅ段々高くなってるな。

作業後にピットから戻ってくる我が子が奏でる爆音でショールームのガラスがビリビリ震えるのを見ながら手前味噌ながら嗚呼なんて五月蝿くて素敵なクルマなのかしらとうっとりしつつ、毎度の事ながらオイル代にあゝ私よりも良いモノ飲んでいるのねと軽い脂汗をかきながらクレカを差し出す私は一般庶民リーマンでございます。私なんて普段は職場のウォーターサーバーで無料の水をマイボトル2本に目一杯リフィルして現場へ行っていますから。ましてやポルシェがやって来たのを境に仕事中の唯一の楽しみであったコンビニでの買い食いなどを一切辞めた決意固き42歳です、ねぇココ誰か褒めて。¥500 x 20営業日で¥10,000円の
節約なんですよ。私お酒もタバコもやらないんで、これ以上のコストカットが出来ないんです。

2024
年は4C4回目車検が控えています。これまでもこまめにタイヤ、バッテリー、タイミングベルトを交換しているし今度の車検も前回同様で油脂類だけメンテする基本料金程度の内容かなぁと皮算用しているところです。そう思えば4Cは実にランニングコストの良いクルマと言えますね。

 あと余談ではありますが、自動車保険の更新時期を迎えまして今回から契約内容を少し変更しました。

当たり前ながら任意保険は人身無制限に加えて車両保険を付けております。今までは自車の評価額が年々目減りして行きついには次回更新で350諭吉程度になってしまうプランでありました、これでは不慮の事故に見舞われた際に市場価格との乖離が激しくてとても修復もしくはリプレイスが効かなくなってしまう点を危惧し、今回からは市場価値に見合った補償額が出るタイプに変更です。これにより補償価格は800諭吉となりました。勿論のこと保険額は上がってしまいましたけれど安心を買う意味で仕方ないと割り切ります。ただ、これを行うには私の保険担当の方だけでは承認が出ないそうで、保険会社の本部と掛け合っていただく必要がありました。

このお陰で以下のようなプランとなったので参考までにシェアします。もし4Cの購入をお考えの方がこちらを見ていましたら毎年の自動車保険はこれくらいかかるよと思ってもらえれば幸いです。私の場合は過去に自動車を所持していない時期があり自身の保険が失効、ペーペーな6等級から再スタートをしているがため年齢と比較して等級が低いのはご承知下さい。

・保険契約期間3
・契約者区分 = ノンフリート
35歳以上、限定運転者割引、ゴールド免許割引
12等級
・使用目的 = 日常、レジャー
・料率クラス 車両11 対人7 対物1 障害7
・車両保険 協定保険価額 800万円
で、2024¥112,7202025¥108,0102026¥102,650の支払いになります。

 さて、今年は4Cと何処へ出かけようかな。新緑のシーズンには久々にメタセコイア並木道まで朝駆けしたいし、今年こそは北陸方面へドライブしてみたい。神戸のお洒落な街並みと共に写真も撮りたいなどなど。スタバにMy MacBookを持ち込んで意識高い系を演じつつ実際には妄想に耽りニチャニチャ口角を上げながら、こんなくだらないブログ執筆に精を出す土曜日の昼下がりでしたとさ。



おしまい。

【日々徒然】 明けまして2024

明けました2024、今回は年末年始に病むことなく大晦日の晩はマックでビッグマックを頬張り、元日の夜明け前にはマックでアップルパイをホットコーヒーで流し込む実に軽やかかつ健やかな日を送りました。


実家に年始の挨拶へはアルファロメオ4Cでお出かけし、帰路にめでたく20,000kmを迎えました。2023年は950kmしか乗れてなかったから2024年はせめて3,000kmは乗ってあげたいな。そう言えば最近、少し4Cの中古相場って上がりましたかね?


新しき相棒ことポルシェ996は納車直後にアイドリング不調に見舞われて購入しましたクルマ屋さんでトラブルシューティングに入っていました。こちらの懇意にしていただいているお店は拘りが詰まった玄人好みの夢空間。納車前に一通りの部品を「予防修理」として交換してもらっていました。ただ今回は偶然にも納車前に交換した新品部品が初期不良を起こしていたみたいで、水温が上がった状態でアイドリングしていると5001,200回転辺りを行ったり来たりとあたかもハイカムでも組んだレースカーみたいな鼓動を打ってしまったのでした。すぐに部品交換で対応してもらえて今はすこぶる快適に走っています。こちらもオドメーター80,000kmを超えたところです。


今回は暦が悪く休暇が短くて、私の勤める会社は12/30-1/3までの5日間だけと世知辛い日程だったこともあり、初売りに出掛けても欲しいと思える品が無く涙の空振りで帰宅した他は近所をウロウロだけの実にのんびりとした正月でしたね。夫婦で昼間もパジャマのまま寝そべる姿はナマコ2匹ってところでしょうか。普段は多忙で在宅時間が極めて限られている暮らしを送っているから、我が家の保護猫2匹を存分に猫吸い出来たしそれはそれで幸せな休暇でありました。


さて、毎年恒例の目標設定でありますが今年はもう少し繋がりのある方々と実際にお会い出来る機会を増やしたいなと切に思っています。コロナが明けてからも何だかんだ理由をつけて出不精だったのが正直なところだったのを反省し、2024年はカフェでコーヒーでも啜りながら車談義に花咲すなんてのもしたいですね。例えばそれがどこかのスタバ路面店であってもいいです、土曜日の早朝にドライブがてらそこまで行って、7時のオープンと同時にテラス席で愛車を眺めながら小一時間うんちくを語り合うだけでもいいじゃないですか。うん、ええじゃないか。


やっと厄も明けた42歳の私、一度きりの人生楽しまなきゃ損だと自分に言い聞かせてテキトーライフを今年も送って参ります。



おしまい。