2020年6月20日(土)、38年間大事に大事に守り抜いて来ましたサーの称号とも言える「一般庶民独身」の肩書きを捨て、「幸福庶民旦那」へと昇華しました。
思えば私は1人とのお付き合いが大変長く、初めてのパートナーと10年、次は9年を共に過ごし破局していましたが、私のお嫁さんとはフィーリングあまりに完璧で交際から2ヶ月半でのゴールインとなった次第であります。
ええ、この素早い行動から音速の貴公子とでも呼んでくれて結構ですよ。
あ、布団の上では音速の貴公子では無いのであしからず。私はじっくりねっとりな美中年です。
入籍当日は梅雨時ながらも爽やかな晴れ間が広がり、まるで結婚を祝福されているかのようでした。
0時10分に婚姻届を市役所で受理してもらい、11時にオーダーしていた結婚指輪を受け取り、12時には52Fのフレンチでお祝いのコースに舌鼓。
ファストフードからフォーマルなレストランまで、私のお嫁さんとは何処へ行っても楽しいです。テーブルマナーもバッチリなので安心して居られます。
プライバシーの関係で顔を出すことは叶いませんが、本当に笑顔の素敵な方で私には勿体無いくらい。
動物が好きで、お花が好きで、料理が上手で思いやりも人一倍。ノロけ話で申し訳ないけれども、一瞬一瞬が輝いて見える女性です。
私は交際の時に「幸せにする」と約束しました。
それは一時の事ではなくて人生の終着駅までずっとずっと続いて行く幸せであり、しわくちゃのおじいちゃんおばあちゃんになっても寄り添って過ごして参ります。
一緒に楽しめば喜びは2倍
悲しい事は分け合えば半分
そんなこんなで、満員電車に揺られながら私の帰りを待つお嫁さんに会えるのを心待ちに尻尾ブンブン振りまくっている幸福庶民旦那でしたとさ。
7月には順番こそ逆転してしまったけど婚約指輪が仕上がって来ます。
8月には家が完成予定です。
2020年夏は平年以上にアツくなりそうです。
おしまい。